低収入アラサーデブスのネット婚活記録

低収入アラサーデブスのネット婚活記録です。

※私が婚活をして学んだことを書いていきます   婚活の体験談の方では書いたことがありませんでしたが、初めて婚活のお相手に会いに行く時に困ったことがありました。 「どんな服を着て行ったらいいか」ということです。 これで恋愛経験豊富な方なら、何も困ることが ... 続きを読む
【婚活学習】2.婚活でどんな服装をするか

※私が婚活をして学んだことを書いていきます

 

婚活の体験談の方では書いたことがありませんでしたが、初めて婚活のお相手に会いに行く時に困ったことがありました。

「どんな服を着て行ったらいいか」ということです。

これで恋愛経験豊富な方なら、何も困ることがなく決めることが出来るのでしょう。

でも、私はそんな経験ほとんどありません。

しかもカラータイツとかビビット系の色とか、攻めた色彩の服が好きでした。

ブタでもそんないつもの服装をして行ったら婚活相手にドン引きされることはわかります。

 

なので、最初のお相手に会いに行った時、一番無難な灰色のワンピースで会いに行きました。

あすかちゃんと協議の結果です。

「デートはやっぱりスカート」「ワンピースの方が清楚に見えそう」「落ち着いた色味の方が良さそう」と色々私の持っている服装の中で絞り込みました。

 

それからしばらくはその灰色のワンピースを使い回していたのですが、人間欲が出ると言いますか。

少しでも成婚率を上げるために、よりよく自分を見せたくなってきました。

なので、オシャレな友人に「婚活パーティーに行くにはどんな服がいいか」と相談して、一緒に服を買いに行ってもらうことにしました。

そしてその友人が選んでくれた服は、2着とも膝丈のワンピースでした。

1着は柔らかい黄色のワンピース。

アクセントに腰に細めの茶色いベルトを巻くことと、淡い色(彼女のおススメはライムグリーン)のカーディガンを羽織るように言われました。

1着はベージュのワンピース。

首元にアクセサリーを着けるように言われました。

(金属アレルギーなので着けませんでしたが)

オシャレな人が選んでくれたおかげか、着るとだいぶん印象が柔らかくなりました。

私がリクエストした「清楚感」も満たしているような気がします。

婚活相手に「今日の服装どうでしたか?」と聞くわけにはいかないので、相手がどういう印象を受けたかは調べられませんが、きっと今までよりも良い印象を与えられたのではないかと思います。

 

それからも雑誌やネット、婚活パーティーに参加した時は周りの女性の服装を見て研究したのですが、私の中で「婚活に適している服装はワンピースである」という結論に落ち着きました。

(もちろん内容次第ではパンツスタイルにする場合もあります)

何となくですが、「女性らしさ」を強調できて「清楚感」も演出することができ、何よりファッションセンスに自信のない私にはトップスとボトムスの組み合わせを考えなくていいワンピースは無難だったのです。

同じ考えの方が多いのか、婚活パーティーではよくワンピース姿の女性を見かけました。

なので「婚活パーティーにどんな服を着て行こう」「初めて婚活相手とデートするけれど、どんな格好をしたらいいかわからない」という方にはワンピースがおススメです。

何回か無難な格好で会ってお相手に好印象を与えておいて、徐々に自分の好きな格好をするようにすればいいのです

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ
にほんブログ村
ブログランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。

※私が婚活をして学んだことを書いていきます   2年間婚活をしてきて色々学ぶことが出来ました。 その中で私が学んだことをつらつらと書いていきたいと思います。 まず、今日お伝えしようと思うのが「身だしなみ」です。 私は「イケメンと結婚したい」とか「オシャレ ... 続きを読む
【婚活学習】1.身だしなみの重要性

※私が婚活をして学んだことを書いていきます

 

2年間婚活をしてきて色々学ぶことが出来ました。

その中で私が学んだことをつらつらと書いていきたいと思います。

まず、今日お伝えしようと思うのが「身だしなみ」です。

私は「イケメンと結婚したい」とか「オシャレな人と結婚したい」といった希望はなかったので、プロフィール写真は重視せずに会ってきました。

でも中には服がヨレヨレな人(「56.青髭さん②」とか)、臭い人(彼の場合は仕方がないけれど「80.サーフィンさん②」とか)がいて、「結婚してから私が整えてあげればいいとは思うんだけど……」と決定的ではないにしろ、婚活相手として考えてしまう部分がありました。

そんな漠然とした思い(何となく感じる不快感でしょうか)が決定的となったのは、高校教師さん(「154.高校教師さん①」)でした。

彼は当時30才だったのですが、30才とは思えないほど老けて見える清潔感の無い人でした。

髪の毛が薄く、それなのに残っている髪の毛は油でギトついていました。

顔も吹き出物が多く、肌質もオイリー。

それだけならまだ「体質だから仕方ないかもしれない」と思えるのですが、服までヨレヨレで黄ばみまであるのです。

これは婚活相手以前に、人と会う身だしなみではありません。

 

私はブスです。

なので「ブスなのにオシャレする(身だしなみを整える)のは恥ずかしい」という時期がありました。

(これはイジメられたりして卑屈になったブス特有の感覚かもしれません)

なので一時期酷い恰好をしていた時期もありましたが、成長していくとその方が自分から他人を遠ざけていくことに気付きました。

身だしなみで一番大切なのは「相手に不快感を与えない」ということなのです。

身だしなみはオシャレではなく最低限のマナーなのです。

なので身だしなみを整えずに相手に会いに行くということは「この人は私をどうでもいい相手だと思っている」もっと過激に言うと「不快感を与えたがっている」と思われても仕方がありません。

 

どんなに「人間中身が大事」と奇麗事を言ったところで、第一印象はとても大切です。

不快感を与えるような外見の方に「もう一回会ってみたい」と思う人は中々いないでしょう。

外見の良し悪しと、清潔感のあるなしは全く別問題なのです。

 

身だしなみは=オシャレではありません。

最初は婚活相手に会いに行く前にお風呂に入って、安物でも新しい服や靴を身に着けて会いに行く。

ここまでする必要はありませんが、ここまですれば間違いはないでしょう。

それから徐々に段階を踏んでダイエットしてみるなり、肌を整えていくなり、ファッションセンスを磨いていけばいいのです。

婚活の場に限ったことではないですが、身だしなみはとても大切です。


にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ
にほんブログ村
ブログランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。

これで私の婚活記録は終わりです。 低収入で非正規雇用、いつ収入が無くなるかもわからない中、貯金も雀の涙。 しかもデブで、幼い頃からの筋金入りのブス。 過去に再発するかもしれない病気をしているし、現在もストレス性胃炎はずっと持っています。 しかも引きこも ... 続きを読む
【ご挨拶】完結できました

これで私の婚活記録は終わりです。

低収入で非正規雇用、いつ収入が無くなるかもわからない中、貯金も雀の涙。

しかもデブで、幼い頃からの筋金入りのブス。

過去に再発するかもしれない病気をしているし、現在もストレス性胃炎はずっと持っています。

しかも引きこもりでニートの弟がいる。

そんな私でも婚活という戦場で戦うことで幸せな結婚生活を手に入れることができました!

 

せっかく誰も私のことを知らないブログなので、感じたことを素直に書きすぎて不快な思いをさせてしまった方々もいらっしゃいました。

でも応援してくださる方々、楽しんで読んで下さる方々もいらっしゃって、読んで下さった全ての方々のおかげでここまで書き終えることができました。

思い出すだけで泣きたくなったり、腹立たしくなったり、恐怖を感じたり、また逆に懐かしい気持ちになる婚活相手もいて、自分を振り返る点でも書き終えることができて良かったです。

現実では絶対にできないような「こんな婚活相手がいてさー」なんて話も共感してくださる方がいらっしゃってとても嬉しかったです。

共感してくださるだけでなくて「こんな考え方をする人もいるんだな」というようなコメントも頂くことができ、色々な角度からの意見もとても楽しく拝見することができました。

また、一番読んで欲しかった似たような境遇の方にも読んでいただけたようで、とても嬉しかったです。

これは私の婚活体験談なので、この通りに事が進むわけではありませんが、それでも少しでも励みになったり、参考にしていただけると嬉しいです。

実は私も婚活をしていた時に参考にしたくて、少し婚活ブログを読んでいた時期があったのですが、現在進行形であまり参考にならなかったり、終わった方でもあまりにも境遇が違い過ぎて参考にならなかったので読むのを辞めてしまったのです。

なのでこのブログがそんな過去の私と似た人の役に少しでも立てているかもしれない、と思うと本当に嬉しかったのです。

 

過去の婚活体験談はこれで終わりましたが、ブログの方はまだもうちょっと続けていきたいと思います。

日記を読み返していると【奇行】シリーズにもまだまだ書きたいことはあるし、【おまけ】や【小ネタ】で書きたいと思う出来事も現在進行形で起こったりします。

婚活で学んだことのまとめもちまちま書いていきたいなぁ、実際に書いてみたら長すぎたから婚活体験談のダイジェストも作りたいなぁ、なんて欲望もあります。

興味のある方はもうちょっとお付き合いいただけると幸いです。

 

10月から記事を書き始めて約半年。

今までお付き合いいただいて本当にありがとうございました。

今はとても幸せに家族3人で暮らしていますが、これから先のことは誰にもわかりません。

これからもずっと幸せな生活を維持していけるように努力していこうと思います。

読んで頂いて、本当に本当にありがとうございます。


にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ
にほんブログ村
ブログランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。

こうして私の婚活はハッピーエンドで幕を閉じることができました。 実はこの後離婚して、婚活第二期に突入しています――の方がブログとしては面白いのですが、大きな事件は何もなく幸せに日々を送っています。   あんなに苦しくて、「進んだ」と思っても後退ばかり。 ... 続きを読む
203.婚活を終えて

こうして私の婚活はハッピーエンドで幕を閉じることができました。

実はこの後離婚して、婚活第二期に突入しています――の方がブログとしては面白いのですが、大きな事件は何もなく幸せに日々を送っています。

 

あんなに苦しくて、「進んだ」と思っても後退ばかり。

一歩も前に進めなかった婚活ですが、毛玉さんと出会ってからは(原付に轢かれるというアクシデントはありましたが)全てとんとん拍子に進むことができました。

本交際してから同棲、入籍も早かったですし、「もしかして毛玉さんって過去に悪いことしているの?」と疑いたくなるくらい毛玉さんのご両親からも歓迎してもらいました。

入籍してからも1年以内に結婚式、新婚旅行、妊娠、マイホーム着手も済ませることができ、今は出産してかわいいミニ毛玉ちゃんと家族3人で暮らしています。

人生って本当に不思議なものです。

やはり相性が良い人と出会えた時は一気に事が進むのだと思います。

「結婚は勢い」とよく言ったものです。

 

でも、婚活を始めて急に婚活パーティーで毛玉さんと出会っていても、もしかしたら私と毛玉さんは結婚できていなかったかもしれません。

この結婚はネット婚活で培った土台があったからだと思っています。

まず、あすかちゃんからは異性とのコミュニケーションのこと、恋愛と結婚は同じようで別であること、婚活の進め方などなど教えてもらいました。

実際にネット婚活で実践を重ねるに連れ、異性とのコミュニケーションを段々と自分のものにすることができました。

「人のふり見て我がふり直せ」ではないですが、身だしなみのだらしない人からは身だしなみの重要性を学び、マナーの悪い人からはマナーの重要性を学び、喋ろうとしない人からはコミュニケーションをしようと下手でも努力する姿勢が大切ということを学びました。

また、目先のことだけでなく「将来のこと」を考えなければいけないということ学びました。

その上での「自分ができること」と「自分ができないこと」の重要性もです。

 

そしてその時間があったからこそ、毛玉さんと出会うまでにダイエットで体重を落とすこともできたし、化粧品を変えることで肌の調子を整えることもできました。

オシャレな友人に教えてもらって「男受けのしそうなファッション」や「無難な髪型」「メイク」の勉強も深めることができました。

 

婚活は辛かったです。

できれば避けて通りたかったですが、あの苦しい時間があったからこそ、今の幸せな生活があるのも事実です。

「もう一度婚活がしたいか」と聞かれたら私は絶対に「No」と答えます。

でも、「婚活に費やした2年間が無駄だったか」と聞かれても「No」です。

 

低収入で貯金もほとんどないし、デブだし、筋金入りのブスだし、病気もある。

恋愛経験もほとんどなければ、他人とのコミュニケーションも苦手。

そんな私ですが、足掻いて足掻いてやっと幸せな結婚生活を手に入れました。

ずっと欲しかった子どもにも恵まれることができました。

苦しい思い出ばかりですが、婚活を終えて、「婚活してよかった」と心の底から思えます。

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ
にほんブログ村
ブログランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。

毛玉さんからプロポーズしてもらってから、市役所に婚姻届けを貰いに行ったり、証人欄にサインを貰ったり、必要書類を集めたり、入籍後の手続きについて色々調べたりしてあっという間に時間が過ぎていきました。 良い日を選んで入籍する日も決めました。 必要書類や、入 ... 続きを読む
202.毛玉さん㉒

毛玉さんからプロポーズしてもらってから、市役所に婚姻届けを貰いに行ったり、証人欄にサインを貰ったり、必要書類を集めたり、入籍後の手続きについて色々調べたりしてあっという間に時間が過ぎていきました。

良い日を選んで入籍する日も決めました。

必要書類や、入籍後の手続きに関しては何回も2人で確認しました。

せっかく大安の日を選んだのに書類が足りなくて入籍できなかったら意味ないですし、入籍後の手続きも抜けが無いようにスムーズに行いたいです。

 

それから改めて両家には入籍日が決まったことを報告に行きました。

(毛玉さんが私の祖父にも一緒に報告に言ってくれました)

皆「やっとか」という感じでしたが、とても喜んでくれました。

 

そして入籍日当日。

朝一番で記入済みの婚姻届けと必要書類を持って2人で家を出ました。

これが受理されれば私の苗字は変わり、晴れて毛玉さんと夫婦です。

やっと私の婚活も終わります。

 

市役所に到着して、順番の受付を済ませ、呼ばれるのを待ちます。

呼ばれたら2人で婚姻届けを出しました。

「それでは婚姻届けをお預かりしますね。戸籍謄本もお預かりしてよろしいですか?」

「はい」

「え? 戸籍謄本いるの?

きょとんとした毛玉さんの顔。

「え? 持ってきてないの?」

「え? いるの?」

「婚姻届け貰いに行った時に、そう説明してもらったよね?」

「え? そんなこと言ってた」

「言ってた。何のために戸籍謄本取得したと思ってるの?」

「えー……。戸籍謄本いるなんて聞いてないよぉ」

その日、出会ってから初めて毛玉さんと喧嘩になりました。

窓口のお姉さんの計らいで婚姻届けを預かってもらって再度戸籍謄本だけ持ってくることになりました。

(おかげでちゃんとこの日に入籍の手続きを済ませることができました)

戸籍謄本を取りに帰る時もずっと「言われた」「言われていない」の言い合いをしました。

私の手帳にはしっかりメモが残っているのに自分の非を認めないので、私もヒートアップしてしまいました。

毛玉さんはいつも優しくて私の意見を尊重してくれていたので、ここまで頑なに「言われていない」と言い張られるのは意外でした。

この段階で改めて新しい一面を発見してしまいました。

 

「こんなことでこの先大丈夫だろうか」

入籍早々喧嘩をしてしまって先行き不安でしたが、それ以降は喧嘩することなく、今現在に至るまで仲良く暮らしています。

ちなみにこの一件が原因で、毛玉さんはそれ以降大事なことはメモすることと、私から「忘れ物チェック」を受けるようになりました。

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ
にほんブログ村
ブログランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。

このブログでも度々反響を頂いた「奢る奢らない」論争。 奢ってくれた方が嬉しい女性もいるし、奢られるのが嫌な女性もいる。 奢ることに抵抗のない男性もいれば、割り勘でなければ嫌な男性もいる。 それだけの話だと思います。 (最初のデートは奢った方が好感度は上 ... 続きを読む
【小ネタ】奢りたくないのなら奢らなければいい

このブログでも度々反響を頂いた「奢る奢らない」論争。

奢ってくれた方が嬉しい女性もいるし、奢られるのが嫌な女性もいる。

奢ることに抵抗のない男性もいれば、割り勘でなければ嫌な男性もいる。

それだけの話だと思います。

(最初のデートは奢った方が好感度は上がるとか、大人しく奢られた方が可愛げがあるとか色々細かい議論はありますが)

 

でも執拗に「奢られる女性は嫌らしい」とか「奢ってもらいたいのが見え透いていて下品」という持論を展開する男性もいらっしゃいます。

だったら「奢らなければいい」それだけの話ではないでしょうか。

後から不満をグチグチ言うなら、最初から割り勘にして、それを良しとする女性とだけ婚活をしていけばいいと思うのです。

どうせ「奢ってもらう女性」とは結婚したくないのだし、奢ってほしい、もしくは奢る姿勢を見せてほしい女性もそういう男性とは結婚しません。

 

なのに「奢るけれど奢られる女性は卑しい」なんてちょっと筋が通っていないと思います。

見栄は張りたいのでしょうが、不満を持つならしないのが一番です。

その方が悪感情を溜めてストレスの捌け口を探さなくてもいいと思います。

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ
にほんブログ村
ブログランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。

「毛玉さんがいつ入籍してくれるのか」 悶々とした日々を送っていた私はついに爆発してしまいました。 「時期については任せて欲しい」と言われていたのですが、聞いてしまったのです。   「ねえ、いつ結婚するの?」 「それは任せておいて」 「でももう2カ月も経 ... 続きを読む
201.毛玉さん㉑

「毛玉さんがいつ入籍してくれるのか」

悶々とした日々を送っていた私はついに爆発してしまいました。

「時期については任せて欲しい」と言われていたのですが、聞いてしまったのです。

 

「ねえ、いつ結婚するの?」

「それは任せておいて」

「でももう2カ月も経つよ?」

「まだ2カ月だよ」

「毛玉さんのお父さんにも、私のじいちゃんにも母さんにも友達にも職場の人にも『いつ結婚するの?』って聞かれて答えられないのは辛い」

「大事なことなのにすぐ決められないよ」

「2ヵ月あったじゃん。本当に考えてくれているの?」

「ちゃんと考えてるよ」

そうは言ってくれましたが、私はそんな風には思えませんでした。

毛玉さんの仕事の都合と私の誕生日までに入籍したいという希望で済し崩し的に同棲が始まりましたが、「同棲するなら入籍日を決めてからじゃないと嫌だ」という希望は常々伝えていました。

同棲から2ヵ月も経過しているし、同棲を決めてからは4ヵ月も経っているのです。

なのに未だに毛玉さんは入籍日を決めてくれない。

もしかして、同棲してみて、毛玉さんは私と結婚する気を無くしてしまったのでしょうか。

そうだったらそうだったで早く切り出して欲しい。

私が婚活で持てる武器は20代だけです。

このままダラダラ同棲を続けて時間を消費するのは無駄です。

幸せだけれど、毛玉さんの真意がわからなくて。

でも「本当はどう思っているの?」と確信に迫るだけの勇気もありませんでした。

 

そんな悶々とした気持ちを消化できない中、毛玉さんに飲みに誘われました。

入籍日のことでもやもやしていたので、気は進みませんでした。

でも断ってしまって、毎日お仕事で疲れて帰って来る毛玉さんを傷付けるのも嫌だったので、一緒に飲みに行くことにしました。

そこで普段よりたくさん飲んで、たくさん食べました。

上がりに温かいお茶を貰って、いつもならお会計をするタイミングで、毛玉さんは箱を取り出しました。

「何これ?」

「開けてみて」

開けるとその箱の中身もう一つ箱があって、その中にはダイヤの指輪がありました。

「結婚しよう」

それはプロポーズでした。

 

その瞬間、私はわかりました。

きっと毛玉さんはこれがしたくて「入籍日は任せて欲しい」と言っていたんだと。

「毛玉さんの望むことはできるだけ叶えてあげたい」と思っていましたが、私は毛玉さんのしたかったこのことには気付かず、勝手に不安になっていたのです。

毛玉さんはちゃんと考えていてくれたのです。

 

そして翌月には婚姻届けを出すことになりました。


にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ
にほんブログ村
ブログランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。

毛玉さんとの同棲生活がスタートしてからしばらく。 私と毛玉さんはとても楽しく暮らしていました。   毛玉さんが洗濯の時に大量の柔軟剤を使ったり、洗濯物を干す時にシワを伸ばさなかったり、気になったら夜中でも掃除を始めたり、トイレットペーパーはシングルじゃ ... 続きを読む
200.毛玉さん⑳

毛玉さんとの同棲生活がスタートしてからしばらく。

私と毛玉さんはとても楽しく暮らしていました。

 

毛玉さんが洗濯の時に大量の柔軟剤を使ったり、洗濯物を干す時にシワを伸ばさなかったり、気になったら夜中でも掃除を始めたり、トイレットペーパーはシングルじゃないと嫌だったり、お菓子が大好きだったり。

旅行や同棲前の話し合いだけじゃわからないことがたくさんありました。

 

家事分担も一緒に暮らしていくにつれ、生活に合わせて変化していきました。

最初は洗濯も毛玉さんが「干すのはやる!」と言ってくれていたので任せていたのですが、毛玉さんは出社するのが早い(6時や6時半)ので、平日の洗濯は私が担当することになりました。

洗い物も最初は私の担当だったのですが、休日は毛玉さんがしてくれるようになりました。

 

毛玉さんの柔軟剤大量使用(1週間に1本使う)に私が文句を言ったり、私が秘密の戸棚(お菓子や日記を仕舞うため)を作ったことに文句を言われたり、そういった些細な不満はありました。

ですが大きな不満はなく、喧嘩をすることもありません。

お互いのライフスタイルを擦り合わせて、ちょっとずつ2人の良いバランスを築いていきました。

自分でも恐ろしいほど上手くいっていました。

 

毎朝、お弁当と朝ご飯を作って、毛玉さんを起こして、仕事に送り出す。

それから洗濯物を干して自分も出社。

帰りにスーパーで食材を買い足して、帰ったら洗濯物を取り込んで夕食の準備と次の日のお弁当の仕込み。

その他することを済ませたら自分の時間を過ごしながら毛玉さんが帰って来るのを待って。

毛玉さんが帰ってきたら2人の時間。

まさに私が思い描いていた幸せな生活です。

とても心が満たされて、こんな日々がずっと続けばいいなと思いました。

それと同時にこんなに幸せでいいのか心配になりました。

同棲を始めてから2ヵ月が経つ頃には、私はすっかり「毛玉さんとなら幸せになれる」と確信めいたものを抱いていました。

 

ですが、不安もありました。

ちっとも毛玉さんからいつ入籍するかの話が出て来ないのです。

毛玉さんのお父さんからは会うたびに「いつ入籍するんだ?」と聞かれていましたが、毛玉さんから「こっちでいいようにするから」と明確な時期の答えはありません。

 

毛玉さんとの生活は本当に幸せでした。

不満なんてあるわけありません。

でも、幸せを感じれば感じるほど、いつ入籍するかを決めてくれない毛玉さんに不安になりました。

本当に失礼な話ですが、本交際までいったけれど連絡が取れなくなった警察官さんや船乗りさんが頭の中をチラつくのです。

言ってしまえば毛玉さんを責める言い方になってしまうかもしれない。

それに何より毛玉さんを信じたい。

だけれど、不安で仕方がない。

今までと比べれば断然幸せな悩みですが、入籍の時期について頭を悩ませる時間が段々と増えていきました。


にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ
にほんブログ村
ブログランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。

※某アイドルグループの話ではありません。   ついに新しい時代「令和」の幕開けですね。 どんな時代になるかとても楽しみです。   そんな令和になる少し前に生まれた言葉があります。 平成ジャンプ。 それは新たな婚活用語です。 昭和に生まれた人々が、結婚で ... 続きを読む
【小ネタ】平成ジャンプ

※某アイドルグループの話ではありません。

 

ついに新しい時代「令和」の幕開けですね。

どんな時代になるかとても楽しみです。

 

そんな令和になる少し前に生まれた言葉があります。

平成ジャンプ。

それは新たな婚活用語です。

昭和に生まれた人々が、結婚できずに平成をジャンプし(飛び越し)令和になることを平成ジャンプと呼ぶそうです。

令和になってしまった今、すぐ消えてしまう言葉でしょうがすごく上手な皮肉(自虐)だと思ってしまいました。

昭和生まれの人たちって30代以上ですし、ちょうど結婚に焦り始める年齢なので心に刺さるものがあります。

でも30代ならまだ笑い話で済みますが、昭和ってとても歴史が長いです。

60代なら「平成ジャンプした」なんて笑っていられないよなぁ、と思ってしまいました。


にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ
にほんブログ村
ブログランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。

いよいよ両家顔合わせの日がやって来ました。 この顔合わせが無事に終わったら、毛玉さんとの同棲スタートです。 「今までありがとうございました」と私は祖父に頭を下げて家を出ました。 祖父はいつまでも私の車を見送ってくれました。   そしていよいよ両家顔合わ ... 続きを読む
199.毛玉さん⑲

いよいよ両家顔合わせの日がやって来ました。

この顔合わせが無事に終わったら、毛玉さんとの同棲スタートです。

「今までありがとうございました」と私は祖父に頭を下げて家を出ました。

祖父はいつまでも私の車を見送ってくれました。

 

そしていよいよ両家顔合わせです。

先に結婚した友人たちから「顔合わせの時は彼氏さんに場を仕切ってもらうといいよ」とか「結納や結婚式の話したよ」とか「お互いに家系図持ち寄ったよ」「新生活の費用について話し合ったよ」などなど聞いていました。

なので予め「どんなことを話すか」毛玉さんと打ち合わせはしていたのですが。

いざ始まってみると、意気込んで私たちが場を仕切ることもなく、お互い好きに話してくれました。

両家ともに「結納はしなくていい(したくない)、結婚式も新居も2人のいいようにしてくれたらいい」というスタンスでいてくれたので、特にややこしい話にもならず、有り難かったです。

 

ただ、入籍のことに関しては言われてしまいました。

「一緒に暮らすんだったら、今からでも入籍したら?」

「紙出すだけだからすぐできるでしょ?」

私たちの意見を尊重してくれているとはいえ、やはり「結婚する前に同棲するなんて」という気持ちは強いみたいです。

私も結婚前提でなければ絶対同棲なんてしないので気持ちはわかります。

でも、お互いの両親の気持ちを大切にしたくても、やはり婚活で出会った人と同棲もせずに入籍は怖いのです。

一緒に暮らしてみてからどんな隠れた部分が見えてくるかわかりません。

これからの人生を一緒に歩んでいくつもりではいますが、所詮まだ半年程度の付き合いです。

「ブタちゃんの誕生日までには結婚するし、時期はちゃんとこっちで決めるから」

キッパリと毛玉さんはそうお互いの両親に言ってくれました。

毛玉さんのお父さんだけは「一緒に暮らすんなら今日出したって変わらないのに」と諦めきれないみたいでしたが、他には何もなく、両家の顔合わせも無事に終わりました。

 

本当は誰ももやもやした気持ちにならずに事を運びたかったのですが、結婚前のお試し同棲に関してだけは私たちも譲れません。

もう少し説明できる時間もあったらよかったのですが、毛玉さんのお仕事のことや私の誕生日までに結婚したいというワガママもあったので、時間をかけるわけにはいきませんでした。

こればかりは本当に申し訳ないと思います。

 

顔合わせが終わって、お互いの両親を見送ってから新居に向かいました。

引っ越しの時に何度も足を運びましたが、「今日からここで暮らすんだ」と思うとまた新鮮な気持ちです。

「これからずっとよろしくね」

「ずっと一緒にいようね」

そうして毛玉さんと私の結婚前のお試し同棲生活がスタートしました。


にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ
にほんブログ村
ブログランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。