低収入アラサーデブスのネット婚活記録

低収入アラサーデブスのネット婚活記録です。

街コンに久々に参加してみてつくづく実感したこと。 それは「婚活には婚活のフィールドがある」ということです。 出会いの場の一つとして挙げられる街コンですが、思い切りただの「大規模な合コン」です。 「遊び友達が欲しい」「彼女が欲しい」「暇だから」女性に至っ ... 続きを読む
49.婚活には婚活のフィールドがある


街コンに久々に参加してみてつくづく実感したこと。

それは「婚活には婚活のフィールドがある」ということです。

出会いの場の一つとして挙げられる街コンですが、思い切りただの「大規模な合コン」です。

「遊び友達が欲しい」「彼女が欲しい」「暇だから」女性に至っては「安くお酒が飲みたいから」(参加費が女性は安いため)なんて人もいます。

たまに「結婚を見据えたお付き合いができる人が欲しい」という人とも遭遇しますが、本当にたまにですし、そういう人も「すぐに結婚したい」というわけではありません。

なので、街コンで結婚相手を探すのは相当ハードモードのように思えます。

「結婚した出会いのきっかけが街コンでした」という人も確かに最近増えています。

でもそういう人は普通の恋愛期間を経てからプロポーズ、婚約、入籍と普通の恋愛結婚と同じプロセスを辿っています。

婚活での結婚みたいに結婚を前提に交際を開始して、入籍時期や式について話し合いをしながら交際するのとは訳が違います。

 

けいこちゃんとの街コンで気になったオムライスさんを、けいこちゃんと同時に諦めたのも同じ理由です。

「ただ遊びたいだけ」という空気がぷんぷん漂っていたので、結婚まで辿り着くまでには道のりが長そうだなぁ、と。

もし交際できたとして、上手くいけば彼の転勤に合わせて入籍できたかもしれませんでしたが、そうでなかったら悲惨すぎます。

そして第一彼は私のことは全く眼中にありませんでした。

「キムチ鍋とけいこちゃんが付き合ったら面白いな」「付き合わなくてもけいこちゃんと付き合えないかな」そんな感じでした。

私の存在価値って本当に何なのでしょう。

 

話は脱線しましたが、やっぱり結婚したいなら婚活のフィールドで活動するべきです。

婚活で息が詰まって、息抜きにたまに街コンみたいな恋活のフィールドで活動するのはいいかもしれません。

肩の力が抜けて視野が広がるかもしれないですし、もしかしたら自分にピッタリくるお相手と出会えるかもしれません。

そして電撃結婚!なんてこともあるでしょう。

実際に婚活パーティーと合コンを上手い具合に使い分けて婚活している人もいます。

 

でも、私にはやっぱり恋活のフィールドは合いませんでした。

私が婚活で最も重要視している年収や子どものことなので、とてもじゃないけれど聞ける雰囲気じゃありません。

「結婚」の「け」の字でも出そうものなら「モンスターが紛れ込んでいる」みたいな目で見られてもおかしくないでしょう。

婚活のフィールドでも「交際したらどれくらいで結婚を考えていますか?」という問いに対して「まだそこまでは考えられません」と答えるような人も多いのです。

結婚を前提とした出会いなのに頭沸いたこと言ってるんじゃねーよと本気で思います。

 

恋愛をしたいならそういう場所で。

結婚をしたいならそういう場所で。

やはりそれぞれに適したフィールドが存在するのです。

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ
にほんブログ村
ブログランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。

街コンの翌日、4人での飲み会の日。 アルコールと、年も近かったおかげで飲み会は盛り上がりました。 肉食系っぽいオムライスさんとは反対に、草食系っぽいキムチ鍋さん。 オムライスさんが喋ってくれて、他3人が相槌を打つという形で飲み会は進みました。 私とけいこ ... 続きを読む
48.デブスなのに街コンに参加する③

街コンの翌日、4人での飲み会の日。

アルコールと、年も近かったおかげで飲み会は盛り上がりました。

肉食系っぽいオムライスさんとは反対に、草食系っぽいキムチ鍋さん。

オムライスさんが喋ってくれて、他3人が相槌を打つという形で飲み会は進みました。

私とけいこちゃんの住むところには来たばかりらしく、有名な遊ぶところを教えてあげたり、逆にキムチ鍋さんとオムライスさんの住んでいたところの話を教えてもらってとても楽しかったです。

1回目の飲み会は恙無く終了しました。

 

「飲み会の後、キムチ鍋さんとメールした?」

「うん。毎日してるよ」

「遊ぶ約束とかしたの?」

「向こうが誘ってくれないからなぁ」

 

そう。

けいこちゃんは超草食系なのです。

自分からデートに誘ったり告白したりは絶対にしません。

でもそれでもかわいいから男が途切れたことはないんです。

努力しなくても彼氏が途切れないって本当に羨ましいです。

その相手がクズばっかりというのも少し考えものですが。

 

キムチ鍋さんも草食系だし、自分からは誘わないだろうなぁ、という懸念は飲み会の時にありました。

でもけいこちゃんにはクズから離れて幸せになってほしい。

オムライスさんに相談して2回目の飲み会セッティングです!

そしてそれは3回目、4回目と続いていきました。

ここまでやって2人で遊びに行こうという進展が無かったらもうダメだろう、とは薄々気付いていました。

でもけいこちゃんにはどうしてもクズと別れてほしかったのです。

あと、私もオムライスさんとあわよくばと思わなかったこともありません。

 

そして4回目の飲み会が終わって数日後。

「私やっぱり、キムチ鍋さんよりクズと頑張る」

晴れ晴れしい顔のけいこちゃんの顔がそこにはありました。

「え? けいこちゃんいるのに合コン行ったり風俗行ったり、旅行中けいこちゃん放っておいてずっと寝たりするマザコンと?」

「やっぱり私はクズのこと信じたい」

信じるも何も、全て事実です。

結果はもう並んでいます。

ダメンズウォーカーの考えることはつくづくわかりません。

自分がそんなクズと付き合って、不幸にでもなったら周りの人まで悲しむとなぜわからないのでしょうか。

これが洗脳、もしくは共依存というものなのでしょうか。

 

こうして、勝手に立ち直ったけいこちゃんにより、私の街コンでの戦いは終わりを告げました。

街コンの参加費と飲み会のお金をドブに捨てた気もしないではありませんが、けいこちゃんも気晴らしになったみたいだし良かったのかな?

本当に頑張り損だったな。

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ
にほんブログ村
ブログランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。

デブスが街コンで戦った話一覧はこちら
46.デブスなのに街コンに参加する①
47.デブスなのに街コンに参加する②
48.デブスなのに街コンに参加する③

美人でお仕事もバリバリな知人。 専業主婦希望で婚活しているけれど、中々成婚できない。 まず、汚部屋をどうにかして、料理もレトルト以外を作れるようになればすぐに成婚できると思う。 やっぱり「結婚してから頑張る」ではなく、「今からできるように頑張る」のが大 ... 続きを読む
【小ネタ】「専業主婦希望」の実態

美人でお仕事もバリバリな知人。

専業主婦希望で婚活しているけれど、中々成婚できない。

まず、汚部屋をどうにかして、料理もレトルト以外を作れるようになればすぐに成婚できると思う。

やっぱり「結婚してから頑張る」ではなく、「今からできるように頑張る」のが大切だと思う。

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ
にほんブログ村
ブログランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。

街コン当日。 もしかしたらクズに未練たらたらなけいこちゃんにドタキャンされてしまうかもしれない。 そんな恐怖に怯えましたが、けいこちゃんはちゃんと集合場所に来てくれました。 やっぱりクズとの将来に前向きになれないみたいで、約束した時よりも前向きでした。 ... 続きを読む
47.デブスなのに街コンに参加する②

街コン当日。

もしかしたらクズに未練たらたらなけいこちゃんにドタキャンされてしまうかもしれない。

そんな恐怖に怯えましたが、けいこちゃんはちゃんと集合場所に来てくれました。

やっぱりクズとの将来に前向きになれないみたいで、約束した時よりも前向きでした。

 

受付で参加費を払い、参加者である印のリストバンドを貰います。

そのリストバンドを付けていたら、対象のお店に出入りができて、ドリンクや食べ物も注文できるというものです。

 

最初だけは指定されたお店に入って、ドリンクを頼み、開始時間まで待機します。

始まってしまえば対象のお店には自由に出入りできます。

ドリンクを飲みながら周りを見渡すと、どの男の人もクズよりはマシそうです。

「けいこちゃん、新しい人ができるといいな」「ついでに私の婚活も終わるといいな」そんなことを思っていると、開始時間が来ました。

スタッフが開始を告げると、とりあえず指定された席が同じになった人たちと話を始めます。

といっても、私はロボットのように頷いたり、聞かれたことに答えたりするだけでした。

本当にどうしようもないコミュ障です。

 

お店を移動したり、ご飯を食べたりして、街コンの2時間の間に5組ほどと話して連絡先を交換したでしょうか。

婚活パーティーほどではないですが、色んな人と話をして、疲れ切ってしまいました。

 

その中で私が気になったのは、転勤族の金融マンの2人組でした。

2人とも同じ支店から転勤してきたばかりの同僚で、暇潰しに街コンに参加したそうです。

年も私とけいこちゃんより2才ばかり上。

何より年収もこの街コンで出会った人たちの中で一番よさそうでした。

下種で申し訳ない。

 

街コンが終わった後。

疲れたねという慰めと、反省会がてらけいこちゃんとお茶をしました。

「何か疲れたね」

「やっぱり人は多いの疲れる」

「わかる。あんまり誰がいたか覚えてない」

「今日良い人いた?」

「キムチ鍋さんかなぁ」

 

奇跡が起きたと思いました。

私が気になった金融マン2人組の片割れだったのです。

ちなみに好物がキムチ鍋だからキムチ鍋さんにします。

もう片割れはオムライスが好きだからオムライスさんにします。

 

「マジで? 私もオムライスさんがいいなって思って」

 

ここで押して押して押してキムチ鍋さんとけいこちゃんをくっ付けて、クズ男と別れさせる!

そしてあわよくば私もオムライスさんと……。

 

方向性が決まったらやることは1つ。

4人での飲み会のセッティングです。

家に帰ったら早速オムライスさんにメールです。

何となくオムライスさんはけいこちゃん狙いな気がしたので、「けいこちゃんがキムチ鍋さんのこと気になっているみたいなので4人で飲みませんか?」という一文も忘れません。

オムライスさんも飲み会に乗り気で、次の日には4人で飲むようにセッティングが完了したんでした。

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ
にほんブログ村
ブログランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。

デブスが街コンで戦った話一覧はこちら
46.デブスなのに街コンに参加する①
47.デブスなのに街コンに参加する②
48.デブスなのに街コンに参加する③

私は街コンが大嫌いです。 街コンとは、簡単に言えば大きな合コンです。 コミュ障でブスな私には苦行が過ぎます。 自分から話しかけることもできないし、デブでブスなので相手から話しかけてもらえることもありません。 でも、街コンに参加することになってしまいまし ... 続きを読む
46.デブスなのに街コンに参加する①

私は街コンが大嫌いです。

街コンとは、簡単に言えば大きな合コンです。

コミュ障でブスな私には苦行が過ぎます。

自分から話しかけることもできないし、デブでブスなので相手から話しかけてもらえることもありません。

でも、街コンに参加することになってしまいました。

 

まず、街コンに対して軽く説明をさせていただきます。

めっちゃ簡単に言うと「2人一組で参加する大規模な合コン」です。

複数のお店を貸し切り、100名以上集まることもあるのでワイワイ楽しくお酒を飲んでご飯を食べながら複数の人と出会いを求めたい人にはうってつけでしょう。

婚活パーティーとは違い、彼氏彼女や友達が欲しい人が気軽に参加できます。

2人一組で気になった異性のいるテーブルへ、時間の制限もなく移動していく。

婚活パーティーと違い、参加者全員と話ができるわけでもなければ、プロフィールカードがあるわけでもない。

カップリング成立のシステムも無い。

婚活パーティーと比べると本当に気軽に参加できます。

 

なぜ婚活ガチ勢の私がそんなライトな街コンに参加することになったのかというと、事の発端は、クズと付き合っている友人(けいこちゃんとします)が「もう彼氏とダメかもしれない」と漏らしたことでした。

その彼氏、マジでクズです。

けいこちゃんと付き合っているのに合コンに行くし、夜のお店に行くし、たまに旅行に行っても観光そっちのけでほとんど寝ているし、誕生日のディナーすら割り勘で、プレゼントを一回も贈ったこともない。

その上マザコンで、「自立した生活がしたい」と大口叩いて薄給で貯金もできずに一人暮らししているくせに、車のローンは親に持ってもらう。

そんなクズ野郎です。

だから私はこのクズが大嫌いで、「早くけいこちゃんと別れないかな」とずっと思っていました。

でも、けいこちゃんはいわゆるダメンズウォーカー。

歴代彼氏も宗教狂いだったり借金もちだったり、クズばっかりです。

このクズとも中々別れる素振りを見せませんでした。

だから、けいこちゃんの弱音は私にとってチャンスでした。

 

「今度はどうしたの?」

「寝言で彼氏が別の女の名前呼んでた」

「よし、今から殺しに行こう」

「妹の名前でも元カノの名前でもないし……」

「そんなやつ捨てて早く高収入でイケメンのメンズ探そう」

「今回はもう本当にダメかもしれない」

「来週の土曜日空いてる? この男性高収入限定の婚活パーティー行こうよ」

「でもまだ付き合っているのに婚活パーティーなんて」

「じゃあ街コンは? 友達探す感覚でご飯食べに行こう」

「でも街コンもちょっと」

「でもあのクズはけいこちゃんと付き合っているのに合コン行ったよね?」

「……」

 

ということで、何とかけいこちゃんを街コンに連れ出すことに成功しました。

街コンや合コンは本当に苦手ですが、けいこちゃんもあのクズ以外の男を見れば目を覚ますはず。

そういう切なる願いがあったからです。

もしかしたら万が一私にとって良い出会いもあるかも、と思わなかったこともありません。

でも私はデブスのコミュ障。

相手から話しかけてもらえる外見も無ければ、自分から話しかける積極性も無い。

望みは薄いです。

 

でも、けいこちゃんにはさっさとクズと別れてほしい!

自分の婚活の気分転換にももしかしたらなるかもしれない

こういう経緯で私は街コンに参加することになったのです。


にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ
にほんブログ村
ブログランキングに参加しています。
皆様のおかげでついに20位以内に入ることができました。
ありがとうございます。
これからも応援よろしくお願いします。

デブスが街コンで戦った話一覧はこちら
46.デブスなのに街コンに参加する①
47.デブスなのに街コンに参加する②
48.デブスなのに街コンに参加する③

かずきちさんとやり取りを終了してから2週間くらいでしょうか。 気紛れにかずきちさんとの婚活サイトで交わしたメッセージを見返してみようとすると、かずきちさんはもう退会していました。 きっと「婚活を進めたいお相手」と上手くいったんだなぁ、と嬉しいような寂しい ... 続きを読む
45.いい人は売れるのが早い

かずきちさんとやり取りを終了してから2週間くらいでしょうか。

気紛れにかずきちさんとの婚活サイトで交わしたメッセージを見返してみようとすると、かずきちさんはもう退会していました。

きっと「婚活を進めたいお相手」と上手くいったんだなぁ、と嬉しいような寂しいような気持になったのを覚えています。

 

このことからでもわかるように、本気で婚活をしていて条件の良い人は売れるのが早いです。

条件が良い人とはみんな結婚したいですからね。

本人にさえやる気があれば同じく条件の良い人とすぐ結婚してしまいます。

 

逆にずっと婚活している人はどこかしら「あれ?」と思うことが多いです。

コミュニケーションが極度に苦手だったり、一般的には受け入れられがたい宗教を持っていたり、結婚後親との同居が必須だったり、「結婚したい」という漠然とした思いだけで明確なビジョンを全然描けていなかったり。

でも、だからといってその人たちが「自分にとっても外れである」とは限りません。

コミュニケーションが苦手な人でも、自分はコミュニケーションが得意なら楽しくお話できるかもしれません。

一般的には受け入れられがたい宗教でも、自分は受け入れられる範囲かもしれません。

相手の親との同居も、大家族で暮らしている人はすんなり馴染めたりします。

一般受けする条件の人じゃなくても、「自分にはピッタリとハマる」という場合もあるのです。

 

でも婚活の難しいところは、だからといって「そのうち自分にもピッタリな相手が現れる」と悠長に構えていられないところです。

時間が経てば経つほど成婚は難しくなりますし、「こんな私だけど受け入れてよね!」と構えていてはお相手も引いてしまいます。

譲れないところは譲る必要はないと思いますが、やはり「一般受けする条件」に自分を寄せていくことは大事です。

 

少し脱線してしまいましたが「いい人は売れるのが早い」に話を戻します。

売れるのが早いいい人をゲットするにはどうしたらいいか。

新規のメンバーを取りあえず当たっていくしかありません。

そして新規のメンバーは人気です。

とても競争率が高いです。

なのでマッチングするのすら難しかったりします。


にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ
にほんブログ村
ブログランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。

かずきちさんとの約束の日。 私は珍しくルンルン気分で待ち合わせの場所に向かいました。   かずきちさんはメールの通り、誠実で真面目でとても温和な男性でした。 メールではあんなに突っ込んだ会話をしていたのですが、実際に会うと、最近あったニュースとか、天気 ... 続きを読む
44.かずきちさん②

かずきちさんとの約束の日。

私は珍しくルンルン気分で待ち合わせの場所に向かいました。

 

かずきちさんはメールの通り、誠実で真面目でとても温和な男性でした。

メールではあんなに突っ込んだ会話をしていたのですが、実際に会うと、最近あったニュースとか、天気の話とか、好きなものの話とか。

そういう世間話を楽しくしました。

メールの感じからさらに突っ込んだ話をされるものと身構えていた私は拍子抜けすると同時に、とても落ち着いて話せました。

男性経験ほぼ皆無な私ですが「デートってこんな感じなんだ」と嬉しく感じました

 

でもそんな世間話の中でも、「ああいう家族が理想だね」とか「結婚しても釣りは辞めたくないな」とか。

そういう未来に対する会話もたくさんできました。

 

「これが婚活なんだ」と私は感動しました。

今まで足掻いてきたのは何だったのでしょうか。

苦しみながら相手の情報を引き出して、会うまでこぎつけても、苦しいデートをして。

相手のやる気次第でこんなに違うのか。

そして、婚活はこんな風に進めるものなのか。

 

会うまでに結婚についての真剣な話を済ませておいて、実際に会う時は楽しむ。

本当に衝撃的でした。

 

ランチをして、お散歩して、喫茶店でお話して、さようなら。

かずきちさんとは本当に楽しくお話しできました。

人見知りの私からしたら今までないくらいでした。

「かずきちさんさえ良かったらこのまま婚活を進めたい」

本気でそう思いました。

でも、直接は言えませんでした。

なので家に帰った後、そうメールしました。

 

そして翌日返ってきたメールがこちらです

「昨日はありがとうございました

婚活ブタさんとのデートはとても楽しかったです

1日よく考えたのですが、他にもう一人お会いしている方がいます

婚活ブタさんはとても楽しい方で、悪いところはなかったのですが、僕はもう一人の方と真剣に婚活を進めていきたいと思いました

申し訳ありません

婚活ブタさんは素敵な方なので、すぐに僕よりいい人が見つかると思います」

 

なんてパーフェクトなお断りなんだと驚愕しました。

これが全て真実ではないとしても、真剣に、なるべく私が傷付かないように言葉を選んで断ってくれている。

断られてショックはショックでしたが、とても感動しました。

去り際までなんて誠実なんだ、と。

 

かなりかずきちさんを気に入っていた私は、確かに落ち込みました。

落ち込みましたが、今までの人たちのような落ち込み方ではなく、妙な清々しさがありました。

ちゃんと断ってくれるだけで、こんなに気持ちいいなんて。

 

メールして一回会っただけのかずきちさん。

でもかずきちさんからは色々学ぶことができました。

思い出しても、心が痛むことはありません。

「いい男だったなぁ」「彼ならいい人と結婚できているんだろうなぁ」

そんな懐かしい気持ちで思い出すことができます。

かずきちさんは数少ない婚活の中での「良い思い出」になりました。

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ
にほんブログ村
ブログランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。


婚活で出会った一番いい男かずきちさんのお話一覧はこちら
かずきちさん①
かずきちさん②

私が転職を決意した頃、私の婚活において忘れられない出会いを果たしました。 その方のことはかずきちさんと呼ばせてもらいます。   かずきちさんも研究職で、GPSの研究をしている方でした。 転勤もあり、帯同してくれる妻が希望とのこと。 年収も良く、年齢も28才と ... 続きを読む
43.かずきちさん①

私が転職を決意した頃、私の婚活において忘れられない出会いを果たしました。

その方のことはかずきちさんと呼ばせてもらいます。

 

かずきちさんも研究職で、GPSの研究をしている方でした。

転勤もあり、帯同してくれる妻が希望とのこと。

年収も良く、年齢も28才と若く、私の条件ぴったりという方です。

趣味は釣りとドライブで、妻になる人に無理に合わせてもらおうとは思わない。

たまにデートなんかができたらいい。

プロフィールにも子どもは2人くらい欲しいとしっかり明記していて、そこにも私は好印象を抱きました。

 

そしてかずきちさんは今までメッセージを交換した人と決定的に違うところがありました。

それは「婚活へのガチ度」です。

メッセージ交換に慣れているような感じではないのですが、こちらの質問にはちゃんと答えてくれる。

そして向こうからも真剣な質問をしてくれる。

「転勤した場合、仕事はどうするか」「付き合ってからどれくらいで結婚するのが理想か」「子どもは結婚してからどれくらいで欲しいか」「奨学金や車のローンなど借金はあるのか」「転勤族になったら親の介護はどうするつもりか」などなど。

聞きにくいけれど、婚活にはどうしても外せない質問です。

「メッセージ交換の段階でそこまで聞く?」と思うような質問で、正直若干引くところもありましたが、それだけこの人は真剣に婚活をしている。

そのように感じて、私はとても嬉しかったです。

私も真剣にかずきちさんの質問に答え、かずきちさんも同じように真剣に答えてくれていました。

かずきちさんとのメッセージ交換はとても具体的な結婚生活を思い浮かべることができて、私はノリノリでした。

正直この段階で「この人と結婚したい」と思っていました。

単純なものです。

 

本当にかずきちさんは今までメッセージ交換したどの男性よりも真剣でした。

その真剣さが、今まで頑張ってメッセージ交換を続けることに疲れていた私の心を癒してくれたのです。

それと同時に、「こちらから質問しないと会話が続かない今までの人たち」はそれほど真剣に婚活に取り組んでいなかったのだろうな、と気付いてしまいました。

「聞くことがない」ということは「相手に興味がない」ということ。

興味がない相手とは結婚しようとはなりません。

きっと、「運よく結婚出来たらいいな」程度だったのでしょう。

 

かずきちさんとも無事に連絡先を交換し、その後1週間ほどメールを続け、無事に会う約束を取り付けました。

前の3人とははるかに違って私は前向きでした。

人見知りなのに会うのがとても楽しみでした。

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ
にほんブログ村
ブログランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。

婚活で出会った一番いい男かずきちさんのお話一覧はこちら
かずきちさん①
かずきちさん②

婚活の闇にハマってから、私はずっと「このままではダメだ」と考えていました。 でも、ダイエットも始めた。 美容にも気を遣うようになった。 病気は一生付きまとうものだし、弟のヒキニートも私がどうにかできる問題ではありません。 あと何をしたらいいか。 あと何 ... 続きを読む
42.デメリットを減らすために転職を決意する

婚活の闇にハマってから、私はずっと「このままではダメだ」と考えていました。

でも、ダイエットも始めた。

美容にも気を遣うようになった。

病気は一生付きまとうものだし、弟のヒキニートも私がどうにかできる問題ではありません。

あと何をしたらいいか。

あと何ができるか。

 

考えて考えて。

私は夢を捨てることにしました。

捨てると言ったら大げさかもしれません。

一旦お休みすることにした、と言った方が正しいでしょうか。

ブランクがあってもやる気があればできる仕事ですし。

具体的に何をしたかというと。

つまり転職です。

不安定な自由業から、正社員へ。

やはりお相手もパート主婦希望だとしても、「ぷらぷらしていてそのままパートへ」より「正社員からパート主婦へ」の方が安心して結婚しやすいと思うのです。

それに万が一、婚活が成功しないままでも正社員なら不自由はしても餓死することはないと思ったからです。

そんな結末には絶対辿り着きたくありませんが。

悲しいことに正社員にもタイムリミットがありますし、同じ未経験なら30代より20代の方が採用されやすいはずです。

 

そうと決めたら、早速あすかちゃんへ報告&仕事をたたむ準備開始です。

完全に辞めるまでに半年くらいかかるので、その間に職探しと就職に有利になりそうな資格取得を目指します。

それに並行してハローワークで職業訓練についての話も聞きに行きました。

 

なんでここまで頑張れたかというと、やっぱり「どうしても結婚したかったから」の一言に尽きます。

どうにもできないデメリットがある分、どうにかできそうなデメリットはどうにかしていくしかないのです。

「婚活のために転職した」なんて言ったら、バカバカしいと笑われるでしょう。

でもそれだけ私は必死でした。

幸せになりたくて必死に足掻いていました。

 

婚活のために転職までしたのは、さすがにやりすぎだったかもしれません。

でも、婚活には変わることも必要だと思います。

「ありのままの私を愛していくれる人と結婚したい」という人がいますが、それでは成婚は遠のいていくばかりだと思います。

だって「ありのままの私を愛してくれる人」と今まで出会えていないわけですから。

だから自分がどんな人間か整理して、「結婚したくなる条件の女性」に代えていくことは大切です。

そうすれば、自分からも「相手を選ぶ選択肢」が広がっていくのです。

少し料理を頑張ってみる。

掃除をする習慣をつけてみる。

美容にいつもより力を入れてみる。

そんな簡単なことでいいと思います。

 

努力して努力して、それでも報われなくて辛いと感じることも多いです。

私も実際そうでした。

「転職までしたのにどうして結婚できないんだろう」と落ち込んだことは数え切れません。

その努力も無駄に終わってしまうかもしれません。

でも、有名な漫画のセリフでもありますが、「努力した者が全て報われるとは限らん。しかし、成功した者は皆すべからく努力しておる!!」これが全てだと思います。

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ
にほんブログ村
ブログランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。

「婚活疲れ」とか「婚活鬱」とか、「婚活」という言葉が広がるとともに 最近メジャーになってきた言葉です。 この頃私は確かに「婚活疲れ」を感じていました。   中々理想の相手とマッチングしない。 マッチングできてもメッセージ交換がうまく進まない。 メッセー ... 続きを読む
41.婚活の闇にハマっていく

「婚活疲れ」とか「婚活鬱」とか、「婚活」という言葉が広がるとともに

最近メジャーになってきた言葉です。

この頃私は確かに「婚活疲れ」を感じていました。

 

中々理想の相手とマッチングしない。

マッチングできてもメッセージ交換がうまく進まない。

メッセージ交換できて連絡先が交換できても、途中で消滅してしまったり、価値観が合わなくて会うまでたどり着けない。

会えても交際まで進めない。

自分の条件が悪いことはわかっています。

でも「相手にお断りされる=自分を否定される」という感覚に陥ってしまい、1人と上手くいかない度に酷く傷付いていました。

 

あと、婚活を甘く見ていた側面もあります。

実はあすかちゃんですが、ネット婚活で初めて会った人が今の旦那さんでした。

なのでその話を聞いて、「会うまでいける段階に行ければ、初めては無理でも、3人くらい会えば結婚できるのではないか」と思っていました。

本当に甘いです。

甘いですが、「婚活をしている人はみんな私と同じくらい本気で婚活をしている。だから会う段階までいければ八割方くらい結婚できる」となぜか信じ込んでいたのです。

 

でも実際は違いました。

たくさんの人とメッセージ交換をして、会う段階までいけても全然その先に進めなくて。

この時まだ、婚活を始めて2カ月も経っていませんでした。

 

「婚活を辞めたい」

そんな風にすら思いました。

婚活を辞めてしまえば傷付くこともなくなります。

でも婚活は時間が勝負です。

若さに代えられるものは何も無いのです。

立ち止まっている無駄な時間はありません。

 

でも辛いから吐き出したい。

だからといって安易に周囲に吐き出して、中途半端な優しい慰めをされても逆に傷は深くなるばかりです。

「いつかいい人現れる」いつ現れるの?

「焦る必要はない」ずっと彼氏がいないのにどうして焦らずにいられるの?

婚活を経験していない人には、この婚活の辛さはわからないのです。

 

その点、あすかちゃんは辛抱強く私の話を聞いてくれました。

本当に「鬱なんじゃない?」くらい落ち込んでいる私の話をよく鬱陶しがらずに聞いてくれたと思います。

あすかちゃんがいてくれたから、私は倒れずに婚活を完走できました。

 

でもやはり、婚活を続けている限り、この鬱々とした気持ちからは抜け出せないものです。

最初は夢と希望に溢れて始めた婚活。

ですが、現実を知り、日数を重ねれば重ねるほど、婚活という深い闇に沈んでいくのでした。

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ
にほんブログ村
ブログランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。