40.ゴムさん③

家に帰ったら、ゴムさんへのお礼メールよりまずあすかちゃんに報告です。

ゴムさんは家に帰るまで時間がかかるので、その間の時間にあすかちゃんと今の戦況の整理です。

 

とりあえず私があすかちゃんに伝えたかったこと。

「女性はイタリアン/カルボナーラが好きなもの」という偏見です。

 

「というわけで、謎の偏見を持った人なんだけど、このまま婚活進めていいものなのかなぁ」

「うーん。でも、それ以外には何もなかったんでしょ?」

「今のところは」

「女性と接点無さすぎて、変な価値観で凝り固まっているだけかもしれないし。それはゆっくり教えていけばいいんじゃない?」

「そんなもの?」

「うん。大体希望条件高いんだから、それくらい何だっての?」

「確かに!」

 

ということで、私はゴムさんと婚活を進めていく覚悟を決めました。

この年代まで残っている高収入な男性はどこかに問題があるに決まっています(偏見)

決定的に無理なわけではないし、少しずつ「女性にも色んなタイプがあるよ」と教えていけばいいのです。

結婚できるのであれば、それくらい何でもありません。

 

覚悟を決めたら早速ゴムさんにメールです。

今日のお礼と、また会いたいという内容のメールを私は送りました。

今度はチェック眼鏡くんの失敗を生かして、2回目会うまでも攻めていきます。

 

そう思っていました。

 

「こちらこそありがとうございました」

 

ゴムさんから帰ってきたメールはたったそれだけ。

つまり、振られました。

 

すごくズルいメールだと思います。

明確に「あなたは無しです」と表しているのに、それに対する明言は避けている。

「相手を傷つけないメール」というよりは「自分が傷つかないためのメール」です。

一回は直接顔を合わせている相手なのだから、もう少し誠意を持ってお断りしてくれたらいいのに。

そうしたら、気持ちよく「お互い良い相手を見付けましょう」で終われるのに。

すごくもやもやするメールでした。

 

今となってはこんな不誠実な人と結婚したら辛い結婚生活になっていただろうとわかりますし、ちゃんと人間関係も築けないタイプだろうな、と思います。

でも当時はデート中にそんな反応なかったのに「私の何が悪かったのだろう」と悩みましたし、そんな失礼な対応されるなんて「もしかして何かしてしまったのだろうか」と悩みました。

 

婚活で1人ダメだったくらいで落ち込んでいてはキリが無いのですが、でもお断りされてしまったら辛い思いをします。

しかもこんな不誠実で、もやっとした断られ方だと余計に辛いです。

でも、へこたれてばかりもいられません。

婚活は時間が勝負。

この瞬間が一番若いのです。

立ち止まっている暇はありません。

あすかちゃんに慰めてもらいながらも、傷を抱えたまま前に進むしかないのです。

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ゴムさん③
コメントで教えてもらったけど、モラハラ要因らしい