55.青髭さん①

条件を下げるとすぐに何人かとマッチングすることができました。

その中の1人、青髭さんは「剃り残しヤバくない?」と聞きたくなる、写真でもわかるくらい剃った髭の後が青々としている人でした。

年収は500万で32才。

実家で家族と同居していて、片道1時間車で通勤しているそうです。

システムエンジニアをしていて、繁忙期には中々自分にことができないので実家暮らしとのこと。

結婚したら実家は出るつもりだそうです。

ゲームが趣味で、自分も2人兄弟だから子どもは2人欲しいというハッキリしたビジョンを持っている方でした。

妻はパートでもいいけれど、専業主婦にはならないでほしい。

繁忙期は家のことはできそうにないので、家事が一通りできる人が嬉しいそうです。

 

システムエンジニアというと、過労死するイメージが強いので心配ですが、私の理想には沿っている方でした。

でも青髭さんもこちらから質問を投げかけ続けないと会話が成立しないタイプの方だったので、中々メッセージ交換と連絡先交換まで辿り着くのが大変でした。

一番大変だったのはあすかちゃんなので苦労話は割愛します。

 

やり取りを進めるうちに、青髭さんが私以上の引きこもりだということがわかりました。

休日は家から出ずに、一日ゲーム。

小さい頃も家族で遊びに出かけたり、友人と遊びに出かけることはほとんどなかったそうです。

私の小さい頃と似ているな、と親近感を抱くと同時に「こんな根っからのコミュ障同士で大丈夫かな?」とも少し不安になりました。

でもコミュ障ならコミュ障同士。

上手くいくこともあるかもしれません。

 

あすかちゃんのおかげで連絡先を交換してから数日後。

やっと青髭さんから「実際に会ってみませんか?」とのお誘いがありました。

「もしかしたらこちらから誘わないといけないかなぁ」と薄々思っていたのでほっとしました。

待ち合わせ場所は青髭さんと私の家の中間くらいにある喫茶店になりました。

いつもは最初のデートはランチというスタイルですが、この時は珍しく「軽くお茶でも」という形になったので印象に残っています。

待ち合わせも14時という微妙な時間でした。

 

色々書きましたが、やっと青髭さんと実際に会えることになったのです。

「今度こそ結婚できるといいなぁ」

かずきちさんの時に感じたようなわくわく感はありませんでしたが、もう後がないという焦燥感はしっかり感じていました。

 

約束当日。

「知らない人に会う」というのは相変わらずストレスでしたが、しっかりと気合を入れて待ち合わせ場所に向かいました。

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