56.青髭さん②

青髭さんとのデート当日。

私は本物の青髭さんを見て驚きましした。

実家で暮らしているにしてはすごくくたびれていたからです。

色褪せた茶色のパンツに、ヨレヨレのボーダーのシャツ。

実家には「暮らしているだけ」でお世話はしてもらっていないのかもしれません。

それなら衣服に無頓着でも仕方ないでしょう。

でも、婚活に着てくるにはちょっとなぁ、という服装でした。

 

青髭さんとは一生懸命話をしようと思いましたが、全く目が合いませんでした。

下を向いてボソボソと喋る青髭さん。

今までの人も大概会話がしんどかったですが、青髭さんは今までの比ではありません。

トップレベルで会話が辛かったです。

無難に会話を進めたけれども、盛り上がらず。

「あ、きっとこれダメだわ」と思いながらお茶だけして解散になりました。

条件や結婚への理想像はそこそこマッチしていたので、少し残念です。

 

また新しい人探さなきゃ。

婚活もう疲れたな。

でも頑張らなきゃ。

そう思いながら家でゴロゴロしていた時に、青髭さんからメールが届きました。

どうせお断りメールなんだろ。

知ってるんだから。

やさぐれながらメールを開いて驚愕しました。

 

「今日はありがとうございました。

またお会いできませんか?」

 

まさかのOKメール。

しかも初めての2回目のデートです。

あすかちゃんは2回目のデートで今の旦那さんと付き合いだした。

婚活指南サイトでも、婚活なら2回目か3回目のデートで付き合うか判断する(交際を申し込む)べきと書いてある。

これは入籍までいけるか!

 

とりあえず、あすかちゃんに報告です。

支離滅裂でしたが、あすかちゃんに聞いてもらうことで少し状況の整理ができました。

気持ちの整理もです。

 

そして落ち着いた私は青髭さんにメールを返しました。

 

「こちらこそありがとうございます。

ごちそうさまでした。

来週日曜日なら空いています」

 

ということで、2回目のデートの約束を取り付けることができました。

入籍まであと少し!

めっちゃテンション上がりました。

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思わぬ暴露大会に発展した青髭さんとの婚活一覧はこちら
55.青髭さん①
56.青髭さん②
57.青髭さん③
58.青髭さん④