65.【れいこさん編】マッチングアプリの悲劇④

あれからまた3人くらい男を変えたでしょうか。

ある日突然れいこさんが言いました。

「お見合いしてみようかな」

今さら何言っているのかと思いましたが、これを機に昔のれいこさんに戻ってくれるかもしれない。

私は全力でお見合いを勧めました。

 

詳しく聞いていると、どうやらマッチングアプリでも中々会えなくなったみたいです。

なので焦り、お見合いを思い立ったらしいです。

「結婚したい」という願望がありながら何人にも遊ばれてしまったれいこさんの純粋さ。

「少しは学習しろ」と言ってやりたくなります。

 

でも、れいこさんは最終的にお見合いを決意しました。

お見合いならちゃんとした仲人さんがいて、れいこさんならちゃんとした家柄のちゃんとした人を紹介してもらえるでしょう。

紆余曲折ありましたが、これで一安心。

そう思った時期が私にもありました。

 

それから2ヵ月が経ちました。

「彼氏ができたよ!」

そんなれいこさんの報告に私の心は弾みます。

マッチングアプリで出会った人とは違う。

真剣にれいこさんとの結婚を考えてくれている人。

 

「おめでとう! どんな人?」

「同い年の人。マッチングアプリで出会ったんだけどね」

「え? お見合いは?」

「お見合いって登録したらすぐ紹介してもらえるのかと思ったんだけど、中々紹介してもらえなくて。マッチングアプリ続けてたんだ」

「いや、でも。結婚は? 前提なんだよね?」

「付き合ったばかりだからそんな話にはならないよ」

 

なります。

婚活なら結婚を前提に付き合いましょう。

ダメだと思ったらすぐに別れましょう。

〇ヵ月を目途に入籍をしましょう。

という話にすぐなります。

 

れいこさんは真剣に結婚を考えるようになったと思ったのに。

結局はお手軽なマッチングアプリに流され、耳障りの良い言葉に流されただけ。

何も変わっていません。

 

「それに彼、就職したばっかりだから結婚って話にはならないよ」

「え? 同い年なのに?」

「院卒だからね」

 

当時私たちは27才。

何か色々とタイムラグがある気がします。

その時点でちゃんとした人なのか心配になりました。

他にもデートは全て男のお家デート。

もちろん交通費(往復3000円程度)の負担はありません。

ご飯は奢ってくれるそうですが、2人で1000円まで。

上限があるって何なんだ。
デートにかかった経費はすぐにノートに記入。

冷蔵庫にあるものは使うとパニックになるらしく、手は出せない。

だからと言って、何か買ってくると、日々の献立が狂いパニックになるらしく、買ってこられない。

手料理を振る舞いたくても上記の理由でダメ。

そして毎回毎回家で何をしているのかというと。

お前ら猿か。

アラサーで恥ずかしくないのか。

それはただのセフレだから。

って感じです。

 

私はただただ悲しくなりました。

今度の相手とは何週間もつのでしょうか。

願わくば、早めに別れてお見合いが決まってほしいものです。

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れいこさんの悲しいお話一覧はこちら
62.【れいこさん編】マッチングアプリの悲劇①
63.【れいこさん編】マッチングアプリの悲劇②
64.【れいこさん編】マッチングアプリの悲劇③
65.【れいこさん編】マッチングアプリの悲劇④
66.【れいこさん編】マッチングアプリの悲劇⑤