【おまけ】結婚をしなくても幸せそうな人がいて衝撃を受けた話

婚活をしていた時に出会った女性の話です。

当時、婚活が上手くいかなくてとても病んでいました。

「結婚しないと絶対に幸せになれない」と偏った価値観を抱く程には病んでいました。

そんな私に「そうでもないよ」と気付かせてくれた女性がいました。

 

その女性は35才で独身。

とある化粧品のイベントで知り合い、コミュ障の私とも難なく話せるとても明るい女性でした。

年齢も「私より少し年上かな?」程度にしか見えず、実年齢を教えてもらった時にはとても驚きました。

そして少し話しただけの私にも「一緒にゴルフ初めてみない?」という気さくさです。

お金も無かったし、スポーツも苦手なので残念ながらお断りしてしまいましたが。

 

彼女はとてもゴルフが好きでした。

女性なのに珍しいな、と思いました。

ゴルフのスコアのことはよくわからないのですが、「70が自己ベスト」と自慢げに教えてくれました。

きっとそれは物凄いことでしょう。

ゴルフを始めてから交流関係が広がり、練習場やコンペでは必ず知り合いに遭遇してしまうそうです。

それはゴルフとは全く関係のないところでも同じで、「あの人も実はゴルフ仲間なんだよ」とその化粧品のイベントのスタッフを指差して笑っていました。

 

それだけのことでしたが、私は何だか衝撃を受けました。

結婚とは全く関係無いところでとても幸せで、キラキラ輝いて見えたのです。

「結婚しないと絶対に幸せになれない」という凝り固まった価値観が音を立てて崩れたようでした。

 

「ゴルフしてるとマジ日焼け酷くて、化粧品にも金かかるんだよね。婚活ブタちゃんはなんで金かけてんの?」

「今婚活してるんですけど、せめて肌くらいはキレイになりたくて」

「すごい! 努力してるんだ!」

 

婚活の努力を嘲笑われたことは多くとも、褒められたことなんてありませんでした。

「この人は幸せだから、他人の努力をちゃんと認めることができるんだな」「すごく充実しているんだな」とまた衝撃を受けました。

そして私は自分が恥ずかしくなりました。

「結婚しないと絶対に幸せになれない」と思い込んでいた自分の価値観がです。

私の求める幸せは「結婚して温かい家庭があって、子どもがいる」ことです。

でもそれだけが幸せじゃありません。

どうしてそのことから目を背けていたのでしょう。

その「私の幸せ」を追い求めることを辞めるつもりはありません。

でも彼女との出会いのおかげで「他の幸せ」に目を向けたっていいじゃないかと思うことが少しできたのです。

 

彼女とは今でも時々出会います。

相変わらず結婚もしていないし、願望もないし、ゴルフに忙しくて楽しそうです。

結婚を報告した時には「頑張ってたもんね」と一緒に喜んでくれました。

彼女との出会いが無かったら、私はもしかしたら自分で作ったプレッシャーに成婚する前に押しつぶされていたかもしれません。

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