81.サーフィンさん③

その日のデートが終わった後。

帰宅したら、私はすぐにサーフィンさんに「よろしければまたお会いしたいです」という内容のメールを送りました。

しつこいようですが、本当に臭い以外は申し分の無いお相手だったのです。

 

そして、ワキガについて調べました。

結婚しているワキガの人だっていると思います。

ワキガの人と結婚して上手くやっていく方法だってどこかにあるはずです。

デオドラントのことや、手術のこと、空気清浄機のこと、色々調べました。

子どもに遺伝する確率や、遺伝してしまった時の心のケアの仕方まで書いてあって勉強になりました。

全てを信じるわけではありませんが、「今はインターネットで何でも調べられるんだなぁ」と感激してしまいました。

 

手を尽くせば何とかやっていけるんじゃないか。

そう微かな希望が見えてきた頃に、サーフィンさんから返信がありました。

 

「今日はお時間ありがとうございました。

オレも楽しかったです。

ずっと体調悪そうだったけれど大丈夫だった?

 

婚活ブタさんの気持ちはとても嬉しく思います。

でもずっと体調の悪そうな婚活ブタさんを見ていて、不安になってしまいました。

やっぱり子供も欲しいし、一緒に生活するなら健康な人がいいです。

ごめんなさい。

婚活ブタさんはまだ若いし、きっといい人が見つかると思います」

 

めちゃくちゃショックでした。

ワキガについて調べまくるくらいには乗り気でしたし。

 

あと、そんなに体調が悪そうに見えていたことにもショックでした。

不安はあったとはいえ、ご飯を食べるのが難しい以外は元気に働いていましたし。

そんなに体調が悪そうに見えたのなら、きっと臭いのせいかもしれない。

でも、胃さえ元気だったらそんな風には見えなかったかも。

そんな風に思います。

でも私は他にも病歴があるし、健康な人が希望なら、サーフィンさんの希望とは外れてしまう。

だからきっと成婚までは辿り着けなかったでしょう。

でも久々に「良いかも」と思った相手だったので中々気分を立ち直らせることができません。

「ああだったら」「こうだったら」とグチグチ考えてしまいます。

また婚活の闇に足を取られながら、あすかちゃんに慰めてもらいました。

やっぱり応援してくれる人の存在って大きいです。


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