111.惚気話を聞いて嫉妬にまみれる

本当に婚活疲れを拗らせすぎていたのでしょうね。

あーやんの話を聞いた次の日。

私は無性に苛立っていました。

この気持ちが何なのか。

自分が一番よくわかっています。

そう、嫉妬です。

ネトゲをしていただけで(強引に押し切っている部分もありましたが)とんとん拍子に同棲まで事が進み、しかもプロポーズをされて。

しかも病気があるから仕方ないとはいえ、働かなくてもいいし、家事もほとんど相手がやってくれる。

「私もそうなりたい」というわけではありませんが、お金が無いけれども身なりに気を遣うようにして、食べることが大好きだけれどもダイエットもして、転職も決意して、毎日毎日メッセージで婚活相手にアプローチして、たまに会えても結果はダメで。

「私はこんなに頑張っているのにどうして」という醜い感情でいっぱいでした。

 

他人を羨んでもどうにもなりません。

あーやんに成り代わりたい訳でもありません。

でも「私ならパートでもちゃんと働くのに」「ご飯もちゃんと手作りするのに」「嫌いだけれど掃除もするのに」「洗い物や洗濯物だってできるのに」「バックも服も車もいらないのに」「どうして結婚できないの」と、そんな気持ちが渦巻いていました。
大事にされていて「アトピーだから」の魔法の一言で何でもしてもらえるあーやんが羨ましくて仕方なかったです。

また、そんな風に思ってしまう自分も嫌で自己嫌悪に陥っていました。

「婚活相手だって、婚活疲れしている人より元気な人の方が良い」と思い、見て見ぬフリをしていましたが、もう限界でした。

嫉妬で胃がキリキリ痛みました。

仕事や家族のストレスで痛むことや吐くことはよくありましたが、こんなことで痛むのは初めてでした。

 

「もう婚活なんて辞めてしまいたい」

「幸せな相手を攻撃して生きれば自分も守れる」

「日陰に日陰に生きていれば、私と似たような人はいくらでもいる」

そんなことすら思いましたが、それでも私は「婚活を辞める」という選択肢を選ぶことはできませんでした。

「これから一人で生きていくことへの不安」「幸せな家庭への渇望」それらがどうしても私の足を止めることを許してくれなかったのです。

私は「幸せになることを諦めきれなかった」し、「別の幸せを探す勇気も持っていなかった」のです。

 

婚活は完全に行き詰っている。

心の中は嫉妬でいっぱい。

何を頑張ったらいいのかわからない。

本当にこれからどうすればいいのかわかりませんでした。

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