141.ネット婚活不信で参加した婚活パーティーでの出会い⑤

エステへの勧誘の一件以降も、度々モンスターからはメールが来ました。

 

『やっぱり結婚するんなら非喫煙者じゃないと』

「お金もかかりますしね。何より私煙草の煙苦手なんですよ」

『苦手くらいならまだいいじゃん。私なんか喘息だよ? 命の危険があるよね』

「喘息なんですか? ペット飼ってるって言ってませんでしたっけ?」

『うん。猫3匹と金魚がいるよ』

喘息に猫ってあまり良くないんじゃあ。

人様のペット事情に口出しするのはよくないですが、そんなことを思ってしまいました。

 

『最近マッチングアプリで知り合った人なんだけどさ。メールの回数多くてしんどくて』

「それだけモンスターさんに気があるんですよ」

『でも仕事に集中している時には辛くて』

1日一回だけメールするようにしたらどうですか?」

『やっぱり仕事の邪魔されたくなかったからこっちからお断りさせてもらった』

たかがメールで仕事の邪魔になるんなら婚活しなければいいのに。

というか仕事中はスマホの電源落としておけばいいのに。

 

『マッチングアプリで知り合った人とデートしたんだけど、仕事バカにされた。有り得ない』

「それは酷いですね。何て言われたんですか?」

『そんなの仕事じゃないって』

「そんな人と婚活進める必要ないですよ! 次に行きましょう」

『うん。お店で大喧嘩になったからもう次は無いと思う。何か風邪も移されたっぽいし』

お店で大喧嘩したの?

周りの人に迷惑じゃなかったの?

仕事を貶されて腹立ったのはわかるけれど、それって大人の対応としてはどうなのだろう。

 

『今日マッチングアプリで会った人と初デートしてきた。良い人だと思ってたのに手を繋がれた。最悪』

いや、でもあなた本交際になった当日にホテル行きますやん。

 

といった風に、モンスターからのメールで細やかなヘイトを積み重ねていきました。

「私は中々会う段階まで行かないのにどうして!」という嫉妬ももちろんあったと思います。

ですがそれ以上に「この人婚活を何だと思っているんだ」と思ってしまいました。

上手く言えないですが「何か適当に理由を付けて断っているだけなんじゃないか」という気がしてしまいます。

それに「私から断った」と言う割には、本交際まで辿り着く相手が色々と癖が強すぎます。

「喘息がある」と言っているのにヘビースモーカーだったり、「給料低くてもいいから正社員が良い」と言って自営業の男性だったり。

しかも全員もれなく短期間でお別れしています。

そんな人たちと比べれば「会って初日に手を繋いできた相手」なんて、ちゃんとした会社勤めだし、煙草も吸わないし、ギャンブルもしない。

よっぽど婚活相手としては優れていると思います。

 

嫌々ながらも「返さない」という選択肢はなくて、メールを続けていたある日。

モンスターからお誘いがありました。

『オタ婚参加してみない?』

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137.ネット婚活不信で参加した婚活パーティーでの出会い①
138.ネット婚活不信で参加した婚活パーティーでの出会い②
139.ネット婚活不信で参加した婚活パーティーでの出会い③
140.ネット婚活不信で参加した婚活パーティーでの出会い④
141.ネット婚活不信で参加した婚活パーティーでの出会い⑤
142.ネット婚活不信で参加した婚活パーティーでの出会い⑥