206.【過去編】BBQ合コンの話①

これはゆるゆる婚活していた時代の話です。

たしか、私が24才くらいの時だったと思います。

 

事の発端は、お節介好きなおばちゃんに「結婚しないの?」と聞かれたことでした。

「結婚したいんですけれど、してくれる相手がいないんですよ」

「待ってるわけで相手が現れるわけないじゃない。ちゃんと合コンとか行ってるの?」

「合コンとか苦手で……」

「じゃあいいイベントあるから教えてげる。それに参加しなさい」

と、なぜか強制されるように紹介してもらったのが「BBQ合コン」でした。

参加者が男女合わせて50人程度の大型合コンイベントです。

合コンと名は付いていますが、主催する団体は婚活イベントを多く開催している団体で、参加者はライト層からガチ勢まで幅広くいるのが特徴だそうです。

普通の合コンと違い、恋人を見つける以外にも目的がある合コンなので「みんなでワイワイ楽しんでいるうちに気になる人がでてきて……」なんて展開もあるんだとか。

しかもBBQなので、お肉も食べられるし、楽しく過ごせるので、もしお相手が見つからなくても参加費がそんなに無駄にならない。

というのがおばちゃんの理論でした。

 

この時点で「BBQなんて無理」と思いました。

私はコミュ障且つインドアブタです。

BBQなんてキラキラしたもの、とてもじゃないですが積極的に参加したいとは思えません。

というかコミュ障にとって初対面の人とワイワイBBQなんて拷問だとしか思えません。

 

「変わったイベントで面白そうですけれど、今回はやめときます」

「何言ってるの。待ってるだけじゃ出会いは向こうから来てくれないんだよ?」

「でも私、BBQとかあまりしたことなくて……」

「そこでかわいく『いやーんこんなの初めてー』とか白々しく言っておけばいいの! そしたら勝手にやってくれるから」

「でも一緒に行ってくれる友達もいないし……」

「こういうのは一人で行くものなの!」

 

「もしかしたら良い人がいるかもしれない」「いなくても肉が食べられる」「チャンスは無駄にするな」「女の賞味期限はクリスマスケーキと一緒」

おばちゃんからの数々の説得で、私はやる気になりました。

単純です。

その中でも「女の賞味期限はクリスマスケーキと一緒。あんたはギリギリアウト」が一番応えました。

 

おばちゃんに見守れながらその場でBBQ合コンに申し込みです。

そして「一人で参加すること」「あまり喋りすぎないこと」「しっかり肉を食べてくること」をおばちゃんと約束し、BBQ合コンに備えることになりました。


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