213.【過去編】紹介してもらった人に勧誘された話①

学生時代。

周りには彼氏がいるのに、私には彼氏ができませんでした。

デブスのコミュ障なので当然です。

みんなが彼氏と仲良くしている時に、私はアルバイト。

お盆も正月もクリスマスもヴァレンタインもアルバイト。

周囲はイチャイチャイチャイチャしているのに。

悲しすぎます。

でも、合コンに参加してみても自分から声をかけに行くようなバイタリティーはありません。

だってコミュ障だから、初対面の人とお話するのは苦手です。

地蔵のようなデブスに声をかけてくれる人なんていません。

でもいつか結婚したいし、彼氏が欲しい。

そんな風に悶々と過ごしていた時に友人に「紹介しようか?」と声をかけてもらいました。

高校時代の友人が彼女募集中らしく、ちょうど良いのではないかと。

こんなデブスに男性を紹介してくれるなんて、女神か何かでしょうか。

「顔が残念だから中々紹介相手見付からなかったんだけれど、ブタちゃんあんまり顔気にしないよね?」

「シナイシナイ。中身ダイジ」

「向こうもお酒好きだし、ブタちゃんに合うと思うよ」

ということで、初めて男性を紹介してもらえることになりました。

紹介はお付き合いの黄金パターン(だと私は思っていた)ので期待に胸が爆発寸前です。

 

勧誘くんとはまず、実際に会ってみることになりました。

「メールから始めてもいいけれど、実際に会った時に話すことなくなるでしょ?」とのこと。

「へぇ、そういうもんなんだ」と彼女に言われるままお任せです。

実際に会った時のお楽しみと、彼に関する情報も名前、身長、大学、学部くらいしか教えてもらえませんでした。

彼の名前は仮に勧誘くんと呼ばせてもらいます。

身長は180cmと高身長で、大学もブタでも知っている大学の幼児教育学部です。

それだけ聞いたら「彼女いそうなのに」と思うのですが。

 

勧誘くんと初めて出会ったのは居酒屋でした。

紹介してくれた友人と3人です。

その友人は勧誘くんのことを「顔が残念」と言っていましたが、そこまで残念ではありませんでした。

そんなにイケイケなタイプではありませんでしたが、拙いながらも会話は進みます。

勧誘くんは学校の先生になるのが夢らしくて、それについても熱く語ってくれました。

良さそうな人のように感じます。

居酒屋で一通り食べ終わると、友人は席を外しました。

「じゃあ、あとは2人で仲良くね」

そして友人がいなくなった途端、気まずい雰囲気に――、ということもなく、またのお店で飲み直すことにしました。

この時は「このまま付き合っちゃう? 彼氏できちゃう?」とすごく楽しかったです。


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