低収入アラサーデブスのネット婚活記録

低収入アラサーデブスのネット婚活記録です。

カテゴリ: 婚活体験談

お薬さんとの初回デートが終わって。 「彼との婚活を続けるかどうか」を全く考えませんでした。 初デートがあまりにも面接過ぎて、「私に選ぶ権利はない」と何となく無意識に思ってしまっていました。 今思い返してみれば、とても怖い話です。 誰かに相談していたら「 ... 続きを読む
177.お薬さん④

お薬さんとの初回デートが終わって。

「彼との婚活を続けるかどうか」を全く考えませんでした。

初デートがあまりにも面接過ぎて、「私に選ぶ権利はない」と何となく無意識に思ってしまっていました。

今思い返してみれば、とても怖い話です。

誰かに相談していたら「それっておかしくない?」とアドバイスがもらえて、気付くことができたでしょう。

やはり人間追い詰められると視野が狭くなります。

 

「どうなるんだろうなぁ」と思いながら待っていると、お薬さんからメールが来ました。

とても長文だったのですが、色々と要約するとこんな感じでした。

・病気のこともあるので専業、またはパート主婦で構わない。

 ただ、家事スキルをもっと上げて欲しい。

・無職の弟をどうするかもっと家族でちゃんと話して欲しい

 ただ、生活保護が身内から出るのは望ましくない。

・結婚するなら結婚式も挙げることになるので、エステかジムで体をもう少し絞ってほしい。

・ダメだった場合早く次を探さなければいけないので、ブライダルチェックは交際して半年くらいが目安で大丈夫か。

などなど。

 

わかりやすくていいです。

お薬さんが何を求めているのか簡潔にわかってとてもいいです。

メールに書いてあることをクリアしていけばお薬さんは私と結婚してくれるんだろうな、と思いました。

でも、「無理だ」と思いました。

 

「優秀なATMだ」と割り切れば、お薬さんとの結婚は心地好いものになるでしょう。

専業主婦でも構わないし、子どもも持てる。

きっと家事と子育てさえ完璧にやっていれば文句も言わないと思います。

でもお薬さんは「完璧」を求めるでしょう。

家事もちょっと失敗したら責められるだろうし、子育ても子どもがグレようものなら全て私のせいにされるでしょう。
家族で出掛けるなんてこともないかもしれませんし、私みたいに「父親との思い出が一切ない」ような子どもになってしまうかもしれません。

そしてそんな生活を送ったとして、子どもが巣立った後には私に何が残るのでしょうか。

きっと何も残らないし、下手をしたら子どもに執着するような母親になってしまうでしょう。
子どもは喉から手が出るほど欲しいです。
でも、子どもの負担になるような母親になんて絶対なりたくありません。

 

お薬さんとは「利害が一致している」といえば一致しています。

別に「私を愛してくれる人がいい」とまでは言いません。

でもやはり、お薬さんとは結婚しても上手くやっていけるビジョンが全く持てません。

きっとお薬さんが「私」という存在を全く見てくれていないからでしょう。

そんな結婚生活をするのなら、年収700万では割に合いません。

 

私はお薬さんにお断りのメールを送りました。

それに対するお薬さんのメールはあっさりしたものでした。

「お互い良い相手を見付けましょう」と社交辞令で締め括り、お薬さんとのやり取りは終わりました。

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婚活が長引いてくると、神でも仏でも何でもいいので縋りたくなってきます。 そんな時に私の周囲の婚活女性に人気だった神社仏閣が出雲大社でした。 距離的に近い訳ではありません。 (距離だけで言えば有名な縁結びの神社仏閣は他にもたくさんあります) 「ご利益がす ... 続きを読む
【小ネタ】願掛け

婚活が長引いてくると、神でも仏でも何でもいいので縋りたくなってきます。

そんな時に私の周囲の婚活女性に人気だった神社仏閣が出雲大社でした。

距離的に近い訳ではありません。

(距離だけで言えば有名な縁結びの神社仏閣は他にもたくさんあります)

「ご利益がすごい」ということで人気だったのです。

実際に出雲大社にお参りした後に結婚が決まったなんて話がごろごろありました。

 

そんな出雲大社への参拝ですが、ご利益を強める方法があると友人に教えてもらいました。

参拝するだけでももちろん後利益はあります。

でも1人でお参りすること」

これがご利益を強める方法だというのです。

神様に本気度を見せるためでしょうか。

 

幸いにも私の場合、出雲大社に参拝する前に婚約が決まりました。

(実はそんな計画も立てていました)

なので試してみるということができなかったのですが。

今になって思うのは「1人で出雲大社に参拝できるような行動力のある人だから結婚できるのではないか」ということです。

婚活仲間を作って活動していたとしても、所詮婚活は11の個人プレイです。

1人で何もできないような人には難しいでしょう。

出雲大社に参拝することによって、確かに神様のお力添えも得られるかもしれません。

でも結局は行動するのも選ぶのも自分なのです。

どんなに周りが助けてくれたとしても、自分で動かなければ何も得られないのです。

色々な意味で「強い人」が幸せを手にできるのだと思います。


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お薬さんから用意されたお食事の場所が個室居酒屋で「うわぁ」とはなりましたが、注文の時にお薬さんはお酒を頼みませんでした。 「お酒頼まないんですか?」 「お酒は好きではないので。会社の飲み会の時にくらいしか飲みません」 「居酒屋さんに来たので飲むつもりな ... 続きを読む
176.お薬さん③

お薬さんから用意されたお食事の場所が個室居酒屋で「うわぁ」とはなりましたが、注文の時にお薬さんはお酒を頼みませんでした。

「お酒頼まないんですか?」

「お酒は好きではないので。会社の飲み会の時にくらいしか飲みません」

「居酒屋さんに来たので飲むつもりなのかと思いました」

「色々お話したいことがあるのに飲みませんよ。ここを選んだのも、個室なので落ち着いて話ができると思ったからです」

私の勘違いかもしれません。

でも少し棘を感じてしまいました。

 

そして頼んだ飲み物と料理が一通り運ばれてきて。

お薬さんからの面接が始まりました。

「あれ? 私履歴書持って来たっけ?」と一瞬錯乱したのは内緒です。

 

「メールでは過去に甲状腺の治療をしていたと書いていましたが、いつどのような治療をしていたか教えてもらえますか?」

「弟さんは無職とのことですが、将来的に援助などは考えていますか? また、ご家族はどのように考えていますか?」

「今は資格の取得を目指しながら派遣で働いているとのことですが、結婚後はどのような働き方を考えていますか?」

「結婚後、私はあまり家事をする時間が取れないのですが、家事スキルはどのくらいありますか? また家事の負担がそちらの方が必然的に多くなるのは大丈夫ですか」

「結婚するからには子どもを作らないといけないと思っているのですが、家族計画についてはどのような考えを持っていますか?」

 

そんなに聞くかと思いました。

でも、婚活には必要な質問ばかりです。

しかし最初のデートなので、もう少し楽しくというか、雰囲気を大切にしたかったです。

そんな風に思うのは婚活を長く続けて私がワガママになってしまったからでしょうか。

 

ずっと質問攻めの嵐で。

私が「この電車に乗る」と伝えていた時間の30分前にやっとお薬さんの質問攻めが終わりました。

「そろそろ時間ですね。駅まで送ります」

「ありがとうございます」

 

もうご飯の味がしませんでした。

これはデートではなくてガチの面接です。

こんなことなら会議室でも借りて面接してもらって、その後一緒にご飯を食べて帰る方がまだ気持ちが楽でした。

「どこが合わないです」ということはありませんでしたが、ただただしんどかったです。

別れ際にも「今日はありがとうございました。また後日メールしますね」と言われました。

「合否は後日メールでお伝えします」のノリでしょうか。

「こんなガチの面接なら交通費支給してもらっても良かったんじゃね?」と思いながら疲れ果てて電車で寝ながら帰りました。

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珍しいことに、お薬さんは「休日出勤は趣味みたいなもの」と言うようなクレイジーなワーカーホリックでした。 なので「交通費は負担するのでこちらまで来て欲しい」と言われ、お薬さんの住んでいる場所で、お薬さんの仕事終わりにディナーをすることになりました。 「交 ... 続きを読む
175.お薬さん②

珍しいことに、お薬さんは「休日出勤は趣味みたいなもの」と言うようなクレイジーなワーカーホリックでした。

なので「交通費は負担するのでこちらまで来て欲しい」と言われ、お薬さんの住んでいる場所で、お薬さんの仕事終わりにディナーをすることになりました。

「交通費は負担する」って企業の面接か何かでしょうか。

さすがにお断りしましたが。

本当は初めてお会いする人には昼しか会いたくなかったのですが、「昼はいつ調整できるかわからない」と言われたので仕方がありません。

向こうも焦っている(というか順調に事を進めたい)みたいでしたし、それは私も同じです。

まぁ、渋っては見たのですが向こうも「無理」という態度を崩さなかったので、帰る電車の時間をお約束しておくことにしました。

結婚できたとしたら、振り回しそうな人だなぁと思いました。

 

そして約束当日。

がたんごとんと電車に揺られて、私はお薬さんが住んでいる場所まで出向きました。

運が悪いことに、お薬さんの就業時間に合わせた良い感じの電車の時間が無かったので「ギリギリではない時間に」と思うと約束の1時間前の電車しかありませんでした。

気心知れた友人ならギリギリの時間に行きそうですが、お薬さんは初めてお会いする婚活相手です。

ギリギリの電車に乗って約束の時間に遅れるわけにはいきません。

1時間前には待ち合わせの駅について、近くの駅ビルでぷらぷらと時間を潰していました。

そして約束の10分前に待ち合わせ場所に向かって待機します。

「そろそろお薬さんにメールしておこうかな」と思ったら、30分前にお薬さんからメールが来ていました。

 

『仕事が立て込んでいて少し遅れるかもしれません。

ゆっくり来てください』

 

ちょっとテンションが下がりました。

でも、結局お薬さんは待ち合わせ時間ちょうどくらいの時間に現れました。

「お待たせしました。婚活ブタさんですね?」

「はい。今日はよろしくお願いします」

「こちらこそ私の都合で遠くからきていただいてありがとうございます」

「いえいえ。お薬さん、お仕事忙しそうですもんね。全然大丈夫ですよ」

メールよりお薬さんはちょっとフランクな印象でした。

私には偏屈な友人がいるのですが、偏屈でも初対面の相手には愛想が良かったりします。

それかな、と思いました。

 

それからお薬さんと歩いてお店に移動しました。

移動中、会話はありませんでした。

「何か喋らなきゃ」と思ったのですが、身長が150㎝ちょいの私に比べてお薬さんは180㎝近くあります。

歩くスピードが違い過ぎて、はぐれないように付いて行くのだけで精いっぱいでした。

今まで婚活でこんな「歩くスピードが違う」なんて思ったことはありません。

「もしかしてこの人もダメかなぁ」とこの時点で薄々感じてしまいました。

私が付いて来ているか気にならないということは、たぶん、私への興味はゼロです。

 

そして辿り着いたのは個室居酒屋でした。

「うわぁ」と思ってしまいました。

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これ以上傷付きたくない。 けれども、20代も終わりが見えてきて。 私はネット婚活を再開しました。 人間不信を拗らせすぎていたので、少しでも「ん?」と思うところがあったらマッチングもしなかったですし、メッセージも片っ端から切っていました。 そんな婚活のやり ... 続きを読む
174.お薬さん①

これ以上傷付きたくない。

けれども、20代も終わりが見えてきて。

私はネット婚活を再開しました。

人間不信を拗らせすぎていたので、少しでも「ん?」と思うところがあったらマッチングもしなかったですし、メッセージも片っ端から切っていました。

そんな婚活のやり方だったので、中々メッセージも続きません。

自分の条件も顧みず、緩慢だったと思います。

 

でも、そんな中でもマッチングして、メッセージ交換して、連絡先交換まで行った人がいます。

製薬会社でお薬の研究をしている人だったので、「お薬さん」と呼ばせてもらいます。

「偏屈そうな人だなぁ」という印象はありましたが、偏屈な友人もいるのでそこはあまり気にせずにやり取りをしていました。

 

お薬さんは36才で年収は700万円。

中学生からずっと勉強一筋で、「恋愛なんてバカバカしい」とずっと思っていたそうです。

でもその考えが変わったのは3年前のことだったそうです。

父親が病気で手術をしたのがキッカケでした。

そこから自分の人生について考えるようになったそうです。

その結果「恋愛が必要だとは思わないけれど、人生の伴侶は必要だ」という考えに至ったそうです。

結婚するとなれば、当然子どもも作るだろう。

それなりの収入があるのだから作らなければいけないとか、独自な持論を展開していました。

「欲しい」ではなく「作らなければいけない」という、この辺りの考えは私には理解できなかったですが下手に誤魔化した言い方をされるよりは好感が持てました。

そして、結婚相談所に登録したそうですが。

中々成婚には至らず、結婚相談所と同時進行でネット婚活も始めたそうです。

「結婚相談所に登録していて年収700万もあって30代なのに3年間も結婚できていない」という事実に怯えましたが、まぁ、お薬さんは癪に障る言い方をする方なので、それも仕方ないかなと思いました。

 

「子ども作らなければならないって言いますけれど、私は実は過去に甲状腺の病気をしていて、いつか再発するかもしれません。不妊の検査も受けていないので何も問題は無いと言い切れませんが、それでも大丈夫でしょうか」

『生理が毎月来ているのなら不妊治療が可能な範囲だと考えます。もし、交際が進んでブライダルチェックで引っかかるようだったら婚約するのは止めましょう』

こんな感じの言い方をする人でした。

引っかかる部分は色々ありましたが「もう何を考えているかわからない人はコリゴリ!」と私は必要以上に怯えていたので、この時はきついながらも率直なお薬さんの物言いが有り難かったです。

 

そして、お薬さんとも実際にお会いすることになりました。

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もしも、船乗りさんがヤリ目だったとして。 今回の手法ではとてもお金と時間がかかると思いました。 連絡が中々取れないので(キープで連絡取る気が無かっただけかもしれませんが)実際に会うまでに時間がかかります。 それに距離も新幹線の距離です。 ブスなアラサー ... 続きを読む
173.ヤリ目だったとして

もしも、船乗りさんがヤリ目だったとして。

今回の手法ではとてもお金と時間がかかると思いました。

連絡が中々取れないので(キープで連絡取る気が無かっただけかもしれませんが)実際に会うまでに時間がかかります。

それに距離も新幹線の距離です。

ブスなアラサー女性を騙すより、プロを頼んだ方がよほど安上がりです。

それに無駄に婚活サイトで月会費を払って本気で婚活している女性を狙うより、適当に無料のその目的のマッチングアプリで同じ目的の女性を探した方が手っ取り早いと思います。

 

だからといって、真剣に婚活する気があったとも思えません。

婚活の場で「付き合ってほしい」と言っておきながら、私が結婚に対しての相談や確認をすると「仕事の関係で」と誤魔化して答えない。

船乗りさんが特殊な仕事だったので、仕事を出されるとそれ以上何も言えなくなってしまうので本当に狡い手です。

「あの警察官さんですら(たぶん)真剣に考えてくれたのに!」(「126.警察官さん①」)ととてももやもやしました。

本当に本気で婚活をしていたのだったら大変申し訳ありませんが。

 

でも、最終的にはやはり何の連絡もないフェードアウト。

またまた特殊な事情があったのかもしれませんが、やっぱり真剣に婚活していたとは思えません。

 

本当に船乗りさんの目的がわかりません。

何となく婚活をしていたにしても、「いつ入籍するか考えている」と言いつつホテルに誘って、その後フェードアウトもよくわかりません。

 

この世にはたくさんの人間がいます。

その人が自分と同じような思考回路を持っていて、何を考えているか推測できることは稀です。

でも、船乗りさんも警察官さんも考えていることがわからなすぎます。

 

ヤリ目ならヤリ目ならもっとわかりやすい方がいいです。

それなら婚活の重要な時間を無駄にする時間も無いですし。

こんなもやもやする思いもしなくていいです。

向こうにしても、そういう目的の女性と後腐れなくお付き合いができると思います。

ころっと騙されてすぐホテルに行く女性もいますが、そうじゃない女性だって多いんです。

それにやっぱり真剣に結婚したくて頑張っている人を騙すなんて最低だと思います。

何にしても人を騙すのは最低ですけれど。

 

信頼していたはずの「婚活サイトB」でもこんなことになってしまいました。

こうなると「私の利用の仕方が悪いのでは?」と自分を責めてしまいます。

でも、他にどうしたらいいのかもわかりません。

 

結婚はしたい。

でもこれ以上傷付きたくない。

どんどんどんどん婚活沼にハマっていきます。

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目的不明の船乗りさんとのお話一覧はこちら
166.船乗りさん①
167.船乗りさん②
168.船乗りさん③
169.船乗りさん④
170.船乗りさん⑤
171.船乗りさん⑥
172.船乗りさん⑦

船乗りさんとのデートの翌日。 私は船乗りさんにメールを送りました。 でも、返事は来ませんでした。 これはよくあります。 またお仕事の関係で連絡が取れないのかな、と思いました。 でも、1週間が経ち、2週間が経った時。 私はようやく気付きました。 「船乗りさ ... 続きを読む
172.船乗りさん⑦

船乗りさんとのデートの翌日。

私は船乗りさんにメールを送りました。

でも、返事は来ませんでした。

これはよくあります。

またお仕事の関係で連絡が取れないのかな、と思いました。

でも、1週間が経ち、2週間が経った時。

私はようやく気付きました。

「船乗りさんは私と結婚する気はなかった」と。

たぶん、別れ際に誘われたホテルを断ったのが原因でしょう。

「結婚」をチラつかせて、セフレでも作りたかったのでしょうか。

そう思うと、お仕事がいくら特殊とはいえ、「連絡が中々取れない」「いつ会えるかも直前になるまでよくわからない」ということにも合点がいきます。

でも、わからない部分もありました。

新幹線の距離までわざわざそのためだけに会いに来たりするものでしょうか。

それにデートにかかる費用はしっかりと船乗りさんが持ってくれていました。

(私の偏見ですが、そういう男性はキッチリ割り勘が多い印象です)

2回しか会っていないので何とも言えませんが。

 

金銭も体も何もありませんでした。

ですが、私は怒りに震えてしまいました。

「時間」です。

私は船乗りさんとのやり取りに2ヵ月以上の時間をかけていました。

アラサーの2ヵ月はとても貴重です。

しかもそのうち1カ月は本交際期間だったので、婚活もお休みしていました。

愚かだった私が一番悪いのですが、その大切な時間を無駄にしてしまったことが悔しくて悔しくて。

不思議と警察官さんの時(「124.警察官さん①」)みたいな心のダメージは少なかったです。

きっと、それはくすぶり続けていた船乗りさんへの不信感のせいだと思います。

また騙された。

これで終わり。

 

そう思って船乗りさんを拒否設定しようとしましたが、ふと思いとどまりました。

1%ですが、本当にちゃんと結婚する気があって、仕事中でメールができないだけの可能性があります。

本当に1%だと思いますが。

 

「お返事来てないのに続けて送ってごめんなさい。

先々週のデートの時に船乗りさんは『考えている』と言ってくれたけれど、2週間も連絡が取れないし、やっぱり船乗りさんのことを信用できそうにありません。

本当にごめんなさい。

私よりもっと素敵な相手を見つけてください」

そんなメールを送りました。

そして拒否設定をするのは止めました。

このメールには数年経った今でも返信も無ければ、読んだ形跡もありません。

やっぱり、そういうことだったんだと思います。

お願いだから時間を返して欲しいです。

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166.船乗りさん①
167.船乗りさん②
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171.船乗りさん⑥
172.船乗りさん⑦

ついに始まった船乗りさんとの本交際。 相も変わらず頻度の低いメールを続ける関係で「これって本当に本交際なの?」と少し不安になってしまいました。   「どれくらい付き合って、いつ頃に入籍する?」 『仕事の関係で何とも言えない。こっちから言うから待ってて』 ... 続きを読む
171.船乗りさん⑥

ついに始まった船乗りさんとの本交際。

相も変わらず頻度の低いメールを続ける関係で「これって本当に本交際なの?」と少し不安になってしまいました。

 

「どれくらい付き合って、いつ頃に入籍する?」

『仕事の関係で何とも言えない。こっちから言うから待ってて』

「お互いの両親への挨拶とかはどうする?」

『仕事の関係で何とも言えない。(以下略)』

「結婚したとしたら、どこに住むの?」

『仕事の関係で(以下略)』

万時、私が確認したいことはそんな感じでストレスが溜まりました。

こんなことならば仮交際のままでよかったのではないでしょうか。

本当に泣きたくなりました。

 

でも、他の船乗りさんとのメールは楽しかったです。

「会えなくてごめんね」「寂しい思いをさせてごめんね」

そんな優しい言葉が嬉しくて。

 

「こんなの婚活じゃない!」という気持ちと「このまま船乗りさんと頑張ってみようか」という気持ちで揺れていました。

でもどんなに船乗りさんが優しくしてくれても、私の目的は「結婚」です。

ついにデートの時に爆発してしまいました。

驚くべきことに、それは2回目のデートでした。

最初は楽しくデートしていました。

でも、警察官さん(「124.警察官さん①)とですらあった結婚についての具体的な話が無くて、悲しくて。

「船乗りさんって結婚について具体的な話は何もしてくれないけれど、本当に結婚する気あるんですか?」

「まだ2回目のデートだから楽しもうよ」

「私もデートは楽しみたいけれど。でも、私もあと3年もしたら30才になるし、ちゃんと考えて欲しい」

「考えてるよ」

「考えてるって、仕事仕事で、わからないって」

「こんな仕事だから確約はできないし、タイミングはわからないけれど、1年以内には入籍するつもりだよ」

「本当?」

「本当だよ。両親との顔合わせも、いつ休めるかわからないから言えないだけ。時期が来たらちゃんと言うよ」

 

船乗りさんもちゃんと考えてくれていた。

私はほっとしました。

ほっとした半面、ざわざわもしました。

「何だかいいように言いくるめられているだけのような」そんな気がしました。

でも疑っても仕方ありません。

信じようと思いました。

 

そしてその日の帰り。

船乗りさんからホテルに誘われました。

本交際中とはいえ、まだ2回しか会っていない相手だし、不信感も拭い切れていなかったので断りました。

恋愛経験値が低いので私の貞操観念は古いのです。

「そうだよね」と船乗りさんは寂しそうに笑い、その日はそこでお別れし、船乗りさんは新幹線に乗って帰りました。

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166.船乗りさん①
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171.船乗りさん⑥
172.船乗りさん⑦

昨日、新元号が発表されましたね。 まだまだ耳慣れない響きですが、柔らかくて意味も奇麗で素敵な元号だと思います。 新元号発表に世間は過熱し、あやかり商戦も続々と出てきているようです。 ブライダル業界だと、新元号への「カウントダウン・ウェディング」とか。 ... 続きを読む
【小ネタ】令和婚活

昨日、新元号が発表されましたね。

まだまだ耳慣れない響きですが、柔らかくて意味も奇麗で素敵な元号だと思います。

新元号発表に世間は過熱し、あやかり商戦も続々と出てきているようです。

ブライダル業界だと、新元号への「カウントダウン・ウェディング」とか。

となると、絶対に出てくると思います。

「令和婚活」

私が調べた限りではまだ無いようですが、令和にあやかった婚活パーティーや婚活サイトのスペシャルプランが絶対に出てくると思います。

ブライダルみたいに「カウントダウン・婚活パーティー」でしょうか。

それとも「令和で一番早い出会い」みたいに銘打って、令和になった途端に婚活パーティーをするのでしょうか。

どんなアイデアが出てくるのか、とても楽しみです。

超大型連休中のことですし、盛り上がることでしょう。

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婚活で困った時、辛かった時、いつも支えてくれた友人がいます。 そう、あすかちゃんです。 私は早速あすかちゃんに相談することにしました。 そうしたかったのですが。 その時あすかちゃんは仕事と子育てで最も忙しい時期で、さすがにあすかちゃんにべったり頼り切り ... 続きを読む
170.船乗りさん⑤

婚活で困った時、辛かった時、いつも支えてくれた友人がいます。

そう、あすかちゃんです。

私は早速あすかちゃんに相談することにしました。

そうしたかったのですが。

その時あすかちゃんは仕事と子育てで最も忙しい時期で、さすがにあすかちゃんにべったり頼り切りの私でも相談することを躊躇してしまいました。

「そろそろあすかちゃんからも卒業しなくちゃいけないのかなぁ」とぼんやり思ったことを覚えています。

 

この問題には私1人で立ち向かっていかなければいけない。

他の友人には相談できるような悩みではなかったので、私はそう決めました。

 

船乗りさんとのデートは楽しかった。

年収も年齢も私の希望を満たしているし、子どもの希望もある。

専業主婦は嫌だけれど、正社員希望というわけではない。

でも、頻繁に連絡が取れるわけでもない。

いつ会えるかもわからない。

長期間会えないことも頻繁にある。

そして、本交際の申し込みがメールだった。

 

悩みました。

悩んで悩んで、心の天秤が揺れまくりました。

船乗りさんと本交際をしてしまえば、もう他の方とは婚活ができません。

普通に二股扱いになってしまいます。

そして、船乗りさんと本交際をしたとしても、結婚までの道のりは遠いでしょう。

何て言ったって、連絡も取れないし、会えないのですから。

そう冷静に考えると、船乗りさんとはこのまま進めるべきではないと思います。

30才までにはどうしても第一子を妊娠していたいという希望もありますし。

 

でも、私は断るのを躊躇ってしまいました。

楽しいデートができたのは久々でした。

普通に会話ができる人も久々でした。

そして、警察官さん(「124.警察官さん①」)と音信不通になったという心の傷。

そして婚活パーティーで出会ったモンスター(「137.ネット婚活不信で参加した婚活パーティーでの出会い①)からの地道な攻撃。

(この時はまだ連絡を取り合っていました)

そんな心の疲弊が「もうこれがラストチャンスなんじゃない?」と語りかけてくるのです。

 

悩んで悩んで、返事ができなくて。

本当に船乗りさんには申し訳ありませんが、数日が経ってしまいました。

そしてとうとう船乗りさんから電話がかかってきてしまいました。

「もしもし」

『もしもし、婚活ブタちゃん? 急に電話してごめんね』

「私こそ返事してなくてごめんなさい」

『急にメールで言われても悩むよね。ごめんね? まだ一回しか会ってないし』

「……はい」

『オレもよく考えたんだけど、急すぎたと思って。びっくりするよね。ただ、船を降りられる機会が無いから早く言わなきゃって思って』

「でも、嬉しかったです」

『ありがとう。中々会えないし、婚活ブタちゃんも不安だと思うけどさ。やっぱりオレと付き合ってくれないかな?』

「……はい」

自分が押しに弱いことを心の底から忘れていました。

そして、電話が苦手だということも。

 

「やべっ! やっちまった!」と思いつつ、船乗りさんとの本交際が始まりました。

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