低収入アラサーデブスのネット婚活記録

低収入アラサーデブスのネット婚活記録です。

カテゴリ: 婚活体験談

ついに警察官さんと3回目のデートまで辿り着いてしまいました。 婚活において、3回目のデートはとても大切だと言われています。 ここで本交際まで行かなかったら次に言った方が良いと断言する人もいるくらいです。 「変な人」だとは思っていますが、気分はわくわくです ... 続きを読む
130.警察官さん⑦

ついに警察官さんと3回目のデートまで辿り着いてしまいました。

婚活において、3回目のデートはとても大切だと言われています。

ここで本交際まで行かなかったら次に言った方が良いと断言する人もいるくらいです。

「変な人」だとは思っていますが、気分はわくわくです。

相手がどんな人であれ、半年以上婚活を頑張って、やっとこの段階まで来たのです。

 

警察官さんは変な人です。

物凄く変な人です。

メールは中々成り立たないし、「ハンバーガーが食べたい」と言ったのに実際注文するのは別のメニューだったり、寒いのにアイスコーヒーを買ってくるし、映画館の場所を間違えたり、勝手にウィンカーを出したりします。

省きましたが、水が好きで川や水たまりがあると立ち止まって観察したり、時々急に立ち上がったり、ずっと貧乏揺すりをしていたりします。

でも、思いやりはある人なんじゃないかと思います。

その思いやりの方向が一般の人と違うのが困ったところですが。

それに半年以上婚活してやっとここまで辿り着いたのが警察官さんだけであることも事実。

他に良い感じでやり取りしている人もいません。

もし、警察官さんにその気があるのなら本交際に至ってもいいのではないだろうか。

それに本交際に至ったからと言って絶対に結婚しなければいけないわけではありません。

結婚を前提に今より濃い付き合いをしていって、合わないところがあればすぐに別れればいいんです。

それに結婚前提でお付き合いするんだから、今までよりもっと込み入ったことも聞くことができます。

見切りも付けやすいんじゃないでしょうか。

変な人だけれど、私を大事にしてくれる人ならやっていけるはず。

きっと。

それに転職願望があるにしても、公務員は手堅いです。

私は腹を括ることにしました。

まあ、警察官さんがどんな気持ちでいるかはわからないですけれど。

何も考えずにただただデートを重ねているだけとは思いたくないです。

毎回隣県から会いに来てくれている訳ですし。

 

ここが大きな婚活の分岐点になる。

何となくそんな気がしていました。

今度のデートで警察官さんから何もなかったらこちらからどういう気持ちか聞いてやろう。

私は警察官さんと11往復のメールを続け、約束の日を待ちました。

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映画館を移動すると、今度は無事に映画を見ることができました。 上映時間ギリギリに着いたので、飲み物を買う時間もなくチケットを買って駆け込みます。 相変わらず警察官さんは謝ってくれていました。 警察官さんには申し訳ありませんが、「済んだことだからもういい ... 続きを読む



129.警察官さん⑥


映画館を移動すると、今度は無事に映画を見ることができました。

上映時間ギリギリに着いたので、飲み物を買う時間もなくチケットを買って駆け込みます。

相変わらず警察官さんは謝ってくれていました。

警察官さんには申し訳ありませんが、「済んだことだからもういいって」という気持ちでいっぱいでした。

映画はめちゃくちゃ面白かったです。

 

映画が終わると夕方で、そこそこいい時間でした。

最初にバタバタしてしまったので、当然と言えば当然です。

「映画面白かったですね」

「そうだね。あんなに面白いとは思わなかったよ」

「良い時間ですけれど、電車の時間大丈夫ですか?」

2時間後の電車で帰りたいなぁ」

「じゃあ駅まで帰って、近くのカフェでお茶でもしますか」

ということで、また車で駅まで移動です。

映画中水分が無かったので、早く何か飲み物が飲みたかったです。

 

帰りの運転中も、警察官さんはウィンカーを出してサポートしてくれました。

警察官さんにとって善意しかないのはわかりますが、本当に邪魔です。

事故をしたら大変です。

しかも助手席に婚活相手の男性を、しかも警察官を乗せてなんて絶対に嫌です。

「あの、けいちゃん」

「何?」

「気が散って危ないのでじっとしておいてもらえませんか?」

「ごめん」

そういうと貧乏揺すりは収まりましたが、ウィンカーに伸ばす手は休ませてくれませんでした。

そっちじゃありません。

 

駅に着くと、近くのカフェに入ってお茶を飲みました。

やっとゆっくりできた気がします。

「今日はごめんね」と警察官さんがケーキも付けてくれました。

「こんな時間に食べたら晩御飯が食べられなくなっちゃう」とも思いましたが、その心遣いが単純に嬉しかったです。

色々おかしいところのある人ですが。

こんなことを言うものではないと思いますが、前回お会いした塾講師さん(「118.塾講師さん①」)よりよっぽど発達障害なんじゃないかと思いました。

本当に失礼な話だとは思いますが。

カフェでは今日見た映画の話をして、お互いの家族の話もすることができました。

何と警察官さんは3人兄弟の長男でした。
上にお姉さんがいる長男と違って、本当に一番上の長男はしっかりしたイメージがあったので意外でした。

しかも弟さんは2人とも既婚だそうです。

それでやっと「もしかして結婚しないとヤバい」と焦ったのでしょうか。

私の長男に対するイメージががらりと変わりました。

ちなみに今、次男とは音信不通で「たぶん生きていると思う」だそうです。

また次男については後々掘り起こしていく必要があると思いました。

 

家族の話になったので、私も弟のことについて打ち明けました。

「それって将来的に面倒見るの?」

「それは絶対にしたくないです」

「そうなんだ」

それで軽く終わったので有り難かったです。

どんな手を使っても、好きでニートでいる人の面倒なんて見たくありません。

 

そしてその日も次のデートの約束をして帰りました。

何気に3回目のデートの約束です。

変な人ですが、警察官さんとは今までで一番長い婚活相手になっていました。

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家に帰ると、すぐに警察官さんにお礼のメールをしました。 電車なので暇だったのか、すぐに返事が来て、すぐに次のデートの日にちが決まりました。 また次の週の日曜日です。 「映画を見に行こう」と内容もすぐに決まりました。 私が見たいと言った映画の話を覚えてい ... 続きを読む
128.警察官さん⑤

家に帰ると、すぐに警察官さんにお礼のメールをしました。

電車なので暇だったのか、すぐに返事が来て、すぐに次のデートの日にちが決まりました。

また次の週の日曜日です。

「映画を見に行こう」と内容もすぐに決まりました。

私が見たいと言った映画の話を覚えていてくれたみたいで、その映画を見ることになりました。

もし警察官さんとのデートがイマイチでも、その映画はとても見たかったのでとても楽しみです。

『また集合場所と時間は調べて連絡します!』とのことで、その日はメールを終えました。

 

そしてまた、11往復のメールを重ね、日曜日。

警察官さんと会う日になりました。

集合場所の指定を受けた映画館に少し早めに着いた私は何気に映画の時刻表を眺めていました。

眺めていたのですが。

警察官さんと約束した映画の名前がありません。

何回も何回も確認しましたが、見つけられません。

 

首を捻っていると、映画館にスーツ姿の男性が現れました。

どう見ても警察官さんです。

この人スーツ以外の服を持っていないんでしょうか。

お昼の映画館にスーツって、お仕事をサボって映画に来ているように見えます。

「待った?」

「今来たところです。それよりちょっと気になることがあるんですけれど」

「何?」

「映画やっていますか?」

「やってるって書いてあったけど」

でも警察官さんもその映画を時刻表で見つけることができないようでした。

「おかしいな」と言いながらスマートフォンで確認する警察官さん。

「やるって書いてるよね」

スマートフォンの画面を警察官さんに見せられます。

確かにその画面では見る予定だった映画の名前があります。

「そうですね。やるって書いてますね」

ですが。

「でも今警察官さんが開いているサイトの映画館、ここじゃないです

何と警察官さんは全然別の映画館のサイトを開いていました。

待ち合わせに指定された映画館は寂れた映画館だったし、おかしいとは思ったんです。

「ごめんね! ごめんね!」

大声で謝る警察官さん。

こっちが恥ずかしかったです。

「いえ、大丈夫ですよ。調べてくれてありがとうございました。今日は別の映画でも見ましょうか」

「でもブタちゃんみたいのこの映画なんだよね? この映画館まで行こう!」

「車で1時間弱くらいかかるし、大丈夫ですよ」

「大丈夫だよ! ブタちゃんの見たい映画を見よう!」

と押し問答があり、中々警察官さんが引かないので映画館を移動することにしました。

私のマイカーで。

思いもかけずに、2回目のデートでドライブです。

私の車だったので、私の運転で移動したのですが、「車の運転得意じゃないので怖かったらごめんなさい」と言ったところ、「オレがサポートするから」と警察官さんは運転中にウィンカーやハザードを出してサポートしてくれました。

そういうことじゃありません。

むしろ危険だし邪魔です。

「映画館のことといい、この人頭大丈夫なんだろうか」とめゃくちゃ不安になりました。

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カフェで昼食を食べ終わった後。 警察官さんの提案でお散歩することになりました。 せっかくカフェにいるし、肌寒い日の事だったのでちょっと嫌でしたが、警察官さんは昼食を食べている最中もソワソワソワソワしていて「きっと体が動かしたいんだな」という感じでした。 ... 続きを読む
127.警察官さん④

カフェで昼食を食べ終わった後。

警察官さんの提案でお散歩することになりました。

せっかくカフェにいるし、肌寒い日の事だったのでちょっと嫌でしたが、警察官さんは昼食を食べている最中もソワソワソワソワしていて「きっと体が動かしたいんだな」という感じでした。

というか、全体的に警察官さんは落ち着きがない印象の方でした。

じっとしているのは苦手なのでしょう。

ちょっと景色のキレイな川べりをお散歩することにしました。

 

「警察官さんは休みの日は何をしているんですか?」

「疲れてずっと寝てるかな」

「やっぱりお仕事大変なんですね」

「慣れたらそうでもないけどね。でも転職したいなぁ」

「するとしたら何になります?」

「でも年収下がるの嫌だなって思うと中々見つからないんだよね」

せっかく安定してそうなのに転職したいのか、と思いました。

非正規雇用でいつ仕事が無くなるかわからない私からしたらもったいないです。

私も転職するつもりではいるんですけど。

「私も今の仕事じゃ食べていけなくて、30才になる前に転職してしまおうと思っているんですよ」

「正社員?」

「このまま結婚できなかったらって思うと正社員ですね」

「そうだね。正社員、いいよね。安泰だよね」

そんな話を色々しながら歩いていたのですが、疲れたのでベンチで休憩することにしました。

警察官さんはそんなことなかったと思いますが、私は歩く気一切無しの7cmヒールだったので疲れたのです。

歩いていた時も寒かったですが、腰を下ろすと一気に体が冷えてきます。

「寒いですね。もうあっという間に冬になるんでしょうね」

「本当だね。何か温かい物でも買ってこようか?」

「いいんですか? お願いします」

「何が良い?」

「コーヒーで」

そして彼は近くのコンビニへと向かって行きました。

落ち着きないし、変わった人だし、会話もちょっと変なところがある人だけれども、いい人だな。

変な人だけれども、思いやりがある人みたいだから結婚生活はやっていけるかもしれない。

そう警察官さんとの婚活を振り返りながらベンチで待っていると、警察官さんは帰ってきました。

「買って来たよ!」

アイスコーヒーを2つ手に持って。

「温かい飲み物買ってくるって言ってなかったっけ?」「ていうかこの気温でアイスコーヒー?」「何なのこの人」

頭の中で疑問がぐるぐる回ります。

でもせっかく買ってきてもらったのに「どうしてアイスコーヒーなんですか?」なんて聞けなくて。

私は警察官さんとベンチでアイスコーヒーを飲みました。

めちゃくちゃ寒かったです。

中々全部飲み切ることができませんでした。

 

アイスコーヒーを飲み終わると、警察官さんの帰る時間が近付いてきたので、駅まで一緒に行ってお別れしました。

別れ際に「また会えますか?」と言われたので、「こちらこそお願いします」とお返事させてもらいました。

色々と不思議な人だけれど、こういうところはスムーズです。

それに変な人だけれども、一生懸命だし、慣れればやっていけるかも、という思いもありました。

このまま警察官さんと婚活を続けていいのか不安な気持ちと、期待が入り混じった不思議な気持ちでした。

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日曜日。 警察官さんとの待ち合わせの場所で。 一際目立つスーツ姿の男性がいました。 「まさかこの人が? 2連続でスーツ?」 (前回のスーツの人は「120.塾講師さん③」を読んでください) そんな考えが頭の中でぐるぐる回ります。 前回は怒りが勝っていたのでス ... 続きを読む
126.警察官さん③

日曜日。

警察官さんとの待ち合わせの場所で。

一際目立つスーツ姿の男性がいました。

「まさかこの人が? 2連続でスーツ?」

(前回のスーツの人は「120.塾講師さん③」を読んでください)

そんな考えが頭の中でぐるぐる回ります。

前回は怒りが勝っていたのでスーツに対してはそんなに感じることはありませんでしたが、今回は違います。

休日の有名な待ち合わせスポット。

自由にオシャレを楽しむ人たちの中に、スーツ姿の男性が一人。

どう見ても出張中のサラリーマンにしか見えません。

でも、この人以外に警察官さんらしき人はいませんでした。

 

「もしかしてスーツですか?」とメールをしてみると、スーツ姿の男性がスマートフォンを取り出しました。

ほぼ決定です。

そしてすぐに返事が来ました。

『そうです』と。

私は腹を括ってスーツ姿の男性に声をかけました。

「あの、すみません。けいちゃんですか?」

「はい! ブタちゃんですか?」

声が大きかったです。

ちょっとびっくりしてしまいました。

「そうです。今日はよろしくお願いします」

「お願いします!」

そして握手を求められました。

「え?」と思いましたが取りあえず握手をしておきます。

早くも「どうしよう、この人めっちゃ変わっている。会ったの間違いだったかもしれない」と思ってしまいました。

 

「それじゃあお昼ご飯でも食べに行きましょうか。何か食べたいものはありますか?」

「ブタちゃんは食べたいものある?」

「うーん。がっつり系がいいですね」

「じゃあハンバーガーでも食べましょう!」

ということで、ハンバーガーを食べに行くことにしました。

チェーン店のハンバーガーでも良かったのですが、せっかくなのでカフェのちょっといいハンバーガーを食べに行くことにしました。

道ながら、警察官さんとは色々とお話をしました。

「もう30才だからそろそろ潮時だと思って婚活を始めた」とか「他に行くところがなかったから警察官になった」とか「理想の家庭はこれといって思い浮かばないけれど、自分の家も共働きだったので共働きがいいかな」とか「子どもは1人、多くても2人まで」とかやっと聞けました。

本当は実際にお会いする前に聞きたかったんですけれど。

遅くなってしまったけれど、ちゃんと聞けて良かったです。

 

カフェに着く頃には少し警察官さんと仲良くなれたと思います。

でも、ハンバーガーセットを頼む私とは対照的に、警察官さんはハンバーグナポリタンセットを頼みました。

「ハンバーガー食べるんちゃうんかったんかい」と心で突っ込みつつ、やっぱり警察官さんは変わっていると思いました。

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警察官さんとぬるぬるとよくわからないメッセージ交換を重ねていたある日、警察官さんからこんなメッセージが来ました。 『ブタちゃんにお願いがあります。 来週の日曜日がお休みなので会えませんか?』 正直、どうするか迷いました。 警察官さんとのやり取りは1日1 ... 続きを読む
125.警察官さん②

警察官さんとぬるぬるとよくわからないメッセージ交換を重ねていたある日、警察官さんからこんなメッセージが来ました。

『ブタちゃんにお願いがあります。

来週の日曜日がお休みなので会えませんか?』

正直、どうするか迷いました。

警察官さんとのやり取りは1日1往復のメッセージだけ。

やり取りしている期間も2週間くらいしかありません。

ということは、14往復程度のメッセージ交換しかしていない間柄なのです。

それに警察官さんはこちらがした質問に全部きちんと答えてくれる訳ではないので、不明な部分も多くあります。

そんな相手と実際に会ってみてもいいものなのか。

それに何となく警察官さんのことは嫌な感じがします。

 

ということであすかちゃんに相談です。

あすかちゃんの答えは「会ってみれば?」というものでした。

「結局実際に会った時の印象が大切なんだし。このままズルズルメッセージ交換していても、けいちゃんとの婚活は進まないよ?」

「会ってダメなら切ればいいか」

「そうそう」

あすかちゃんに背中を押してもらって、警察官さんと会う決意を固めました。

会って無理ならお断りすればいいんです。

向こうからお断りされてしまう可能性も十分あります。

 

「わかりました。

お昼からなら空いているので大丈夫ですよ。

どこで会いますか?」

『ありがとうございます。!

〇〇駅まで行きます!』

「了解です。

何時ごろでしょうか?」

『11時半くらいに着きます!』

11時半はお昼なのか。

11時半って私の用事が終わって移動する時間を計算するとギリギリだなぁ、と思いました。

でも実は警察官さんは隣県の方です。

来てもらうのにワガママを言うのもどうかと思ったので、そこは頑張って調節することにしました。

 

「せっかくなので、どこかでお昼でも一緒に食べませんか?」

『そうしましょう!』

その日は警察官さんとは珍しく1往復以上のメッセージ交換をしました。

「やればすぐ返信できるじゃん」という気持ちになってしまいました。

 

こうして警察官さんと会う日程は決まりました。

今までみたいにメッセージ交換をちゃんと重ねてからの話じゃなかったのですごく不安でした。

それをあすかちゃんに伝えると「電話は?」と助言を貰いました。

実は私は電話が嫌いなので、婚活で相手と電話したことはありません。

仕事以外で顔の見えない会話をしたくありません。

でもやっぱりこのまま会うのは不安なので警察官さんに電話の提案をしてみました。

警察官さんもすごく乗り気でOKしてくれたのですが。

なぜか中々タイミングが合わず、電話もできないまま日曜日になってしまいました。


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この時期、他にもマッチングした人がいました。 「婚活サイトM」ではなく、無料で活動している「婚活サイトY」の方です。 警察官で30才の方でした。 なので警察官さんと呼ばせてもらいます。 年収は非公開でしたが、公務員なので問題は無いだろうと思い、アプローチを ... 続きを読む
124.警察官さん①

この時期、他にもマッチングした人がいました。

「婚活サイトM」ではなく、無料で活動している「婚活サイトY」の方です。

警察官で30才の方でした。

なので警察官さんと呼ばせてもらいます。

年収は非公開でしたが、公務員なので問題は無いだろうと思い、アプローチを送りました。

「警察官ってネット婚活していいの?」と思わなかったこともありません。

個人の特定を避けるためでしょうか。

妙にプロフィールに空白が多いのも気になりました。

以前の私なら避けたであろう相手ですが、もう本当に後がありません。

メールでやり取りしてみて変な人だったらすぐに切ろう、くらいの気持ちでした。

 

警察官さんとマッチングすると、私はすぐにメールを送りました。

「はじめまして、マッチングありがとうございます。

婚活ブタと言います。

警察官さんってすごく大変そうなお仕事ですね。

普段どんなことをされているんですか?

よろしくお願いします」

そして警察官さんからの返事は次の日に来ました。

『はじめましてよろしくお願いします!

けいちゃんって呼んでください!

婚活ブタさんは何て呼んだらいいですか?

仕事は慣れたらそんなでもありません』

 

鳥肌が立ちました。

ちょっと私の苦手なタイプです。

しかも質問にちゃんと答えてくれていません。

でもすぐに切り捨てられるほど、私の婚活は余裕があるものではありません。

 

「それではけいちゃんって呼ばせてもらいますね。

私はブタちゃんって呼ばれることが多いです。

けいちゃんはどうして婚活を始めたんですか?

私は周りの友人が今結婚出産ラッシュで、焦って婚活を始めました」

そしてまた次の日に返事が来ました。

警察官さんは1日置かないと返事が来ないタイプのようでした。

『僕もそろそろ結婚しようと思って婚活を始めました!

ブタちゃんは何か食べたいものがありますか?』

「好きな物ならラーメンですが、今食べたいとなると、アイスクリームです。

警察官さんはどんな食べ物が好きなんですか?

明日は土曜日ですけれど、休みの日はどんなことをしているんですか?」

『いつが休みか中々決まっていません!

休日出勤もあります!

ブタちゃんはどんな系統の服を着ますか?』

 

警察官さんとのやり取りは万時こんな感じで進みました。

「何だかなぁ」と思いましたが、明らかに会話が成り立たないわけではありませんし、質問も投げかけてくれます。

子どもが欲しいなどの希望も聞き出せましたし、全然条件が合わないわけでもありません。

「何だかちょっとなぁ」と思いつつも、警察官さんとのやり取りを続けていました。

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塾講師さんとのデートの翌日。 私はふと冷静になって考えました。 「塾講師さんって本当に発達障害だったの?」   30年弱生きてきて、「この人もしかして発達障害なんじゃあ」と思う人に出会わなかった訳ではありません。 小学生の時も中学生の時も高校生の時も授業 ... 続きを読む
123.彼は本当に「発達障害」だったのか

塾講師さんとのデートの翌日。

私はふと冷静になって考えました。

「塾講師さんって本当に発達障害だったの?」

 

30年弱生きてきて、「この人もしかして発達障害なんじゃあ」と思う人に出会わなかった訳ではありません。

小学生の時も中学生の時も高校生の時も授業中にちゃんと座っていられない子とかもいましたし。

大学生になっても落ち着きがなくて、講師の話を一回で飲み込めないので周りの人に何回も説明をしてもらっている人もいました。

でもそう人たちは誰も「発達障害だから」と言ったことはありません。

塾講師さんみたいに「発達障害だから」と言い訳をされたことも一回もありませんでした。

何かまずいことをしても、指摘をしたらちゃんと謝れます。

それに、そういう人たちの塾講師さんは何かが違うように思いました。

「何が違ったのか」と言われたら上手く説明できないので困るのですが。

 

大人の発達障害についてネットで調べてみても、塾講師さんは何だか違うように思いました。

私は医者でも何でもないので、推測するしかできないですが。

でも「発達障害だから」と開き直るのは発達障害とは関係ないみたいなので、私が嫌だと思ったところは塾講師さん自体の特性なのかもしれません。

 

塾講師さんが発達障害だったとして、確かに会話のキャッチボールが上手くできないですが、ネット婚活をやっていたら塾講師さんレベルの人はたくさんいます。

貧乏揺すりだって落ち着きが無いからかもしれませんが、突然立ち歩くことはありませんでした。

それにやっぱり待たせたのに謝れなかったり、店員さんに横柄な態度を取るのは発達障害とは違うと思うのです。

あまり「発達障害だから仕方ない」と開き直ると、社会に適応しようと頑張っている方に失礼なのではないでしょうか。

 

塾講師さんとの婚活は終わったことです。

考えても仕方ありません。

でもどうしても不信感が拭えません。

これからは「発達障害があります」と書いてあるプロフィールの方は避けようと思いました。

「婚活相手だから自分についてちゃんと知ってほしい」という素直な気持ちの方がほとんどだと思います。

でも「どうせ開き直るために書いているんでしょう」と、きっと塾講師さんを思い出して嫌な気持ちになってしまいます。

出会いの入り口から悪感情を持つ相手とは、きっと上手くいきません。

塾講師さんとの婚活は、本当に私の心に大きなもやもやを残してくれました。

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118.塾講師さん①
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120.塾講師さん③
121.塾講師さん④
122.塾講師さん⑤

塾講師さんとの初デートが終わり、仕事を終えた後。 スマホをチェックすると、塾講師さんから何通かメールが届いていました。 『まだ仕事終わらないんですか』 うるせーわと思いつつ、塾講師さんに返信します。 「今終わりました。帰ってからゆっくりメールします」 ... 続きを読む
122.塾講師さん⑤

塾講師さんとの初デートが終わり、仕事を終えた後。

スマホをチェックすると、塾講師さんから何通かメールが届いていました。

『まだ仕事終わらないんですか』

うるせーわと思いつつ、塾講師さんに返信します。

「今終わりました。帰ってからゆっくりメールします」

『お願いします』

「自分は待たせる癖に、人のことは待てないのかよ」と、塾講師さんにどんどん悪感情が堪っていきます。

よくないなぁとは思います。

 

家に帰ると、改めて塾講師さんにメールをしました。

いつも断られる側なので、自分から断るのはドキドキします。

「今日はありがとうございました。

帰りながら考えたのですが、今日お会いしてみて塾講師さんとは合わないように感じました。

申し訳ありません。

きっと塾講師さんなら良い人がすぐに見つかると思います。

これからもお互い婚活頑張りましょう」

無理だと思った理由は色々ありますが、書く必要は無いでしょう。

きっとこれで納得してくれるでしょう。

私はメールを送信しました。

そして塾講師さんからすぐに返信が来ました。

『どうしてですか?

オレが発達障害だからですか?』

「また発達障害かよ」とイラっとしてしまいました。

こういう風に言われたら、もう全部きちんとお伝えするしかないでしょう。

「まず、連絡も無しに30分以上遅刻してきた時点で不信感を持ってしまいました。

お仕事がいくら大変とはいえ、生徒さんの保護者さんの悪口を初対面の人に言うのもどうかと思いましたし、ご飯を食べている最中に貧乏揺すりをされるのも嫌でした。

オレンジジュースをこぼしておいて、横柄に店員さんに『拭いといて』というところもです。

そういうところが、結婚しても上手くやっていけないと思いました」

『だからオレが発達障害だからですよね』

それのどこが発達障害に結び付くのか。

発達障害なら謝ることも悪口を言わないこともできないのか。

増々塾講師さんが嫌になりました。

自分が至らないところを全部発達障害のせいにするなと思いました。

「そうやって発達障害のせいにするところが一番無理です」

やっぱり発達障害だからですね。

婚活ブタさんは違うと思ったのに残念です』

話が通じなさすぎて頭が痛くなりました。

「違う」と言っているのにどうしても発達障害のせいにしたいようです。

そう思いたいならそう思っていればいい。

塾講師さんとの婚活は今までとはまた違った嫌な気持ちで終わりました。

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塾講師さんと(勝手に頼まれた)オムライスのランチを食べながら色々お話して。 やっぱり塾講師さんとは合わないという気持ちばかりが強くなりました。 お仕事が大変なのはわかるけれど、生徒さんの保護者を罵る言葉が汚いし、今日遅くなった理由だって、ゲームに熱中し ... 続きを読む
121.塾講師さん④

塾講師さんと(勝手に頼まれた)オムライスのランチを食べながら色々お話して。

やっぱり塾講師さんとは合わないという気持ちばかりが強くなりました。

お仕事が大変なのはわかるけれど、生徒さんの保護者を罵る言葉が汚いし、今日遅くなった理由だって、ゲームに熱中しすぎて時計を見ていなかったからだし、食事中にずっと貧乏揺すりしているし。

それに何より嫌だったのが、「発達障害だから」と言う言葉でした。

 

塾講師さんですが1年から2年で転職を繰り返しているそうです。

同じ職種なので「キャリアアップのためなのかな?」と思いましたが、実際の理由は違いました。

「発達障害だから1つの職場に長く務めるのが難しくて」転職を繰り返しているそうです。

今の予備校も「そろそろ転職したい」と言っていました。

また友人の話になった時に「友達はいないんだ」と言われました。

まぁ、そういうこともあると思います。

でもその理由が「発達障害だからいつの間にか周りから人がいなくなっている」

そして、食事の最後の方に塾講師さんは自分の飲み終わりに近いオレンジジュースのグラスを倒しました。

「発達障害だからよく物を倒すんだ」と言い、店員さんを呼びました。

「こぼしたから拭いといて」ってそれはそうですが、その前に付けるべき言葉はないのでしょうか。

 
発達障害だから仕事も続かないし、友達もできない。

確かにそうなのかもしれません。

発達障害があるから生きにくいのだと思います。

でも私にはその「発達障害だから」は言い訳にしか聞こえませんでした。

「発達障害だから」もしかしたら遅刻はどうしようもないことかもしれません。

でもそうならちゃんと「悪いことをした」と思って私から何か言う前に一言欲しかったです。

オレンジジュースをこぼした時だって、グラスを倒すのは仕方ないにしても、真っ先に「発達障害だから」と言わずに同席している私に対する気遣いがあってもいいと思ったし、店員さんにだって「ごめんなさい」の一言があってもいいと思いました。

 

ご飯を食べ終わると、塾講師さんは手帳を出して言いました。

「次はいつにしますか?」

「次も会うんですか?」

私もきょとんとしていたと思いますが、塾講師さんもきょとんとしていました。

「会わないんですか?」

私の気持ちは決まっていました。

塾講師さんとは婚活を進められません。

でも、今ここでお断りの話をするのもどうなのか。

そんなことはないと思いますが、万が一揉めることがあったら次の仕事に影響が出るかもしれません。

「ちょっと考えさせてもらっていいですか。この後仕事が終わったら連絡させてもらいます」

「わかりました」

塾講師さんに「悪いな」という気持ちもありましたが、その場はそのままお別れすることになりました。

ちなみにお会計はキッチリ割り勘でした。

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