低収入アラサーデブスのネット婚活記録

低収入アラサーデブスのネット婚活記録です。

タグ:ねこさん

次にマッチングしたのは猫愛溢れる34才の方でした。 なので「ねこさん」と呼びます。 どれくらい猫愛に溢れているかというと、プロフィールに「猫好きな人と結婚したい」と書いちゃうくらいです。 私はどちらかと言えば犬派ですが、年収600万の研究職です。 ダメ元でア ... 続きを読む
【ダイジェスト】19.ねこさん

次にマッチングしたのは猫愛溢れる34才の方でした。

なので「ねこさん」と呼びます。

どれくらい猫愛に溢れているかというと、プロフィールに「猫好きな人と結婚したい」と書いちゃうくらいです。

私はどちらかと言えば犬派ですが、年収600万の研究職です。

ダメ元でアプローチしてみたら、なんとマッチングすることができました。

このチャンス、逃すわけにはいけません。

気合が入ります。

 

ねこさんは結婚に対する理想や条件も猫が中心でした。

実家に愛する老猫を残して一人暮らしをしていて、連休の度にその猫に会いに実家に帰ってるそうです。

その愛猫の寿命もそんなには残っていないので、交際したらしたら半年くらいで結婚して猫仕様の家を建てて、愛猫を引き取りたい。

というか、引き取るのが結婚の条件。

いずれは譲渡会で新しい猫も家族に迎えたい。

「この人猫と結婚したらいいじゃん」と思わないこともありませんでしたが、結婚後のビジョンも無しにふんわりと婚活している人よりかはよっぽどやりやすいです。

 

と思ったのも最初だけ。

メッセージ交換を続けていると、ある日突然ねこさんから取り調べが始まりました。

猫は好きか、猫は飼ったことがあるか、保護猫をどう思うかは序の口です。

猫アレルギーの有無を尋ねられました。

猫を飼ったことがないので、そんなアレルギーがあるかなんてわかりません。

するとねこさんはこんなことを言い出したのです。

「結婚できる人意外とはお会いしたくないので、お会いする前に1回アレルギー検査を受けてもらえませんか?」

会う約束すらまだしていないのにアレルギー検査をお願いされるなんて予想外です。

アレルギー検査ってお高いですし、本交際をしているならまだしも、仮交際すらしていないお相手のためにアレルギー検査なんてできません。

そのことをお伝えすると、ねこさんは「もうちょっと考えてみます」とのこと。

これでねこさんが考え直してくれると嬉しいです。

 

そしてさらにねこさんに「猫に介護についてどう考えるか」と聞かれました。

親の介護に関しては「自分でどうにかするんじゃない?」と言っておきながら、先に猫の介護についてとは。

私の感覚では順番が逆だと思います。

(猫の方が寿命は先なのでしょうが)

でも婚活しているからには真剣に考えてお答えします。

私が考えた猫の介護に対する考えは「できれば家で看取ってあげたい。でも動物の介護なんてよくわからないので、場合によってはプロの手を借りたらいいのではないか」というものでした。

普通にオムツを取り替えたり、薬をあげるだけなら私にもできるかもしれません。

でもそれ以上となると、ちゃんとできるかはわかりません。

そうなれば慣れたプロの手を借りた方が猫も快適なのではないでしょうか。

しかし、ねこさんの考えは違いました。

「それは他人に任せるということですよね? 婚活ブタさんからは猫に対する愛情と真剣さを感じられません。私の結婚相手には不向きかと思います

そうフラれてしまいました。

あまりにも価値観が違いすぎます。

その価値観だと猫関係のボランティアや婚活パーティーに行った方が好い人と出会えるんじゃないかな、と思いましたが私には関係のないことです。

ねこさんとのやりとりはそうやって終わりました。

 

この記事は以下の婚活体験談をまとめた内容になっています

92.ねこさん①

93.ねこさん②

94.「ハッキリ言えて羨ましい」と思ったこと


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ねこさんとのメッセージのやり取りで「アレルギー検査を受けてほしい」と言われ、ちょっと引いてしまった反面、私は「そんなにハッキリ言えて羨ましい」と思ってしまいました。 「条件の合う人としか会いたくない」というのは尤もです。 数をこなしていかなければならな ... 続きを読む
94.「ハッキリ言えて羨ましい」と思ったこと

ねこさんとのメッセージのやり取りで「アレルギー検査を受けてほしい」と言われ、ちょっと引いてしまった反面、私は「そんなにハッキリ言えて羨ましい」と思ってしまいました。

「条件の合う人としか会いたくない」というのは尤もです。

数をこなしていかなければならない婚活にとって、とても能率的だと思います。

ねこさんにとって「猫と暮らすこと」は結婚相手に求める第一条件でしょうし、猫を飼ったことがない相手に「猫アレルギーがあるかどうか」を調べてもらうのは、効率だけで言ったらとても良い手だと思います。

ただ、こちらにも思うところはあるわけで「会う前になんでそこまでしなければいけないの?」となってしまいます。

何と言ったってアレルギーの検査は保険適用になったとしても諭吉さんとさようならしなければいけない訳ですし。

(もしかしたらもっと安く済む場合もあるかもしれませんが)

それ以前にまだどんな人柄か探り合っている状態で「検査してきて」なんてちょっと失礼だと思います。

 

ねこさんに「アレルギー検査を受けてほしい」と言われた時に、私は考えました。

私の結婚したい理由の大きな部分は「子ども」です。

「会う前の段階で猫が飼えるか調べるためにアレルギー検査を受けてほしいという要望が許されるのなら、会う前の段階で子どもができるか調べるためにブライダルチェックを受けてほしいという要望も許されるのではないだろうか」

「そうだとしたら婚活の段階を踏む中で『もしこの人と結婚して子どもが出来なくてもやっていけるか』を考えなくてもいい」

「それはとても楽でいい」

そう思ってしまいました。

 

しかし実際に婚活の場で「私は子どもが欲しいので、お会いする前にブライダルチェックを受けて来てください。条件が合わない人とはできるだけお会いしたくないので」なんて言おうものなら誰とも会えないでしょう。

ブライダルチェックもお高いですし、「この人は自分を子種としか見ていない」と思われかねません。

というか、暗にそう言っているも同じです。

失礼極まりありません。

 

失礼極まりありませんが、やはり猫のためにそこまで一途でハッキリ言えるねこさんが少し羨ましかったです。

「条件が合う人としか会いたくない」は誰でも思っていることでしょう。

だけれども、そういうデリケートな問題は最初の段階では触れられないので、婚活の段階を踏む中でやんわりと伝えていくことだと思います。

それがコミュニケーションというものでしょう。

コミュニケーションを深めるうちにその条件自体が「どうでもいいや」と思える場合もありますし。

やっぱり婚活は色々な人がいてとても難しいです。


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ねこさんとメッセージのやり取りを始めて3日ほど経った頃。 唐突にねこさんからの取り調べがはじまりました。   「ところで婚活ブタさん、アレルギーはありますか?」 「花粉症はありますけれど、ちゃんと調べたことはないです」 「私が猫を飼う希望があるのはご存知 ... 続きを読む
93.ねこさん②

ねこさんとメッセージのやり取りを始めて3日ほど経った頃。

唐突にねこさんからの取り調べがはじまりました。

 

「ところで婚活ブタさん、アレルギーはありますか?」

「花粉症はありますけれど、ちゃんと調べたことはないです」

「私が猫を飼う希望があるのはご存知ですよね? お会いする前に猫アレルギーがあるか1回調べていただけませんか?

 

ちょっと何を言っているかがわからなかったです。

まだ「会う約束すらしていない時点」でアレルギー検査をお願いされるなんて想像すらしていませんでした。

アレルギー検査って高いんです。

貧乏なブタには厳しいです。

お金があったとしても、まだ仮交際にまですらいっていない相手のためにそんな大金使いたくありません。

せめて本交際直前のタイミングじゃないのでしょうか。

(本交際と仮交際については「91.婚活独特の流れと言葉」で説明させていただいています)

 

「申し訳ありませんが、まだお会いする約束すらしていないのにアレルギー検査はちょっと負担が大きいです」

「私としては結婚できる条件の揃っている方としか会いたくありませんので。考えてみていただけませんか?」

そう言われてしまえば、それも尤もな気がします。

「わかりました。もうちょっと考えてみます」

でも何か嫌です。

 

「それから婚活ブタさんは、猫への介護に対してはどうお考えでしょうか?」

まさか親より先に猫の介護について聞かれるとは思いませんでした。

「ペットとはいえ家族の一員になると思うので、家で看取ってあげたいですね。私は動物の介護についてよくわからないので何とも言えないですが、場合によってはプロの手を借りるのがいいんじゃないでしょうか?」

「それは他人に任せるということですか?」

「他人と言えば他人ですけれど。素人よりプロの方が猫ちゃんも快適なんじゃないですか?」

「婚活ブタさんの考えはよくわかりました。婚活ブタさんからは猫への愛情と真剣さが感じられませんので、私の婚活相手には不向きかと考えます。他に良いお相手と出会えるようにお祈りしています」

お祈りされてしまいました。

「そうですね。私も動物は好きですが、考え方があまりにも合わないと思います。短い間ですが今までありがとうございました」

「ありがとうございました」

 

ということで、ねこさんとのやり取りは終わりを告げました。

年収600万はとてつもなく惜しいですが、あまりにも価値観が違いすぎます。

彼の猫愛は私には重すぎました。

 

それと同時に私は思いました。

「こんなところで婚活するより、猫関係のボランティアとか、猫カフェの婚活パーティー行った方が早いんじゃない?」

でも、彼の婚活は私が口を挟むことではありません。

たぶん悪い人ではないと思うので、彼にも早くぴったりな相手が現れるといいと思います。

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次にマッチングしたのは猫好きな34才の方でした。猫への溢れ出る愛情が凄かったので「ねこさん」と呼ばせてもらいます。 プロフィールに「猫好きな人と結婚したいです」と書いていたくらいです。 どちらかと言えば私は犬派でしたが、アプローチをしてみたらマッチング ... 続きを読む

92.ねこさん①

次にマッチングしたのは猫好きな34才の方でした。
猫への溢れ出る愛情が凄かったので「ねこさん」
と呼ばせてもらいます。

プロフィールに「猫好きな人と結婚したいです」と書いていたくらいです。

どちらかと言えば私は犬派でしたが、アプローチをしてみたらマッチングできました。

研究職で、久々の年収600万です。

気合が入ります。

 

薬の研究をしているそうで、住んでいるのは隣県の方でした。

趣味は飲み歩き。

今住んでいるところは田舎なので、飲み歩こうにも交通手段が無くて最近はもっぱら家で飲んでいるそうです。

好きなお酒は焼酎、おつまみはエイヒレとのこと。

お酒に関しては焼酎より日本酒が好きですが、エイヒレは私も大好物です。

 

子どもは2人くらい欲しいけれど、どうしてもというわけではない。

治療してまでは欲しくないので、できなかったらできなかったで夫婦と猫で暮らしていきたいそうです。

 

実家に愛猫を残してきているらしく、連休の度に会いに帰っているそうです。

猫に対する熱量が凄いです。

結婚したら猫仕様の家を建てて、愛猫を引き取って暮らしたい。

新しく譲渡会で猫も貰ってきたい。

親の老後は自分でどうにかするだろう。

 

愛猫はもう平均寿命を超えているそうで、付き合って半年を目途に結婚して、マイホーム計画に移りたいそうです。

メッセージ交換の途中で「もうこの人、猫と結婚したらいいんじゃない?」と思ってしまいました。

結婚したい理由が「猫一色」なのです。

あまりいい気分にはなりませんが、「悪い事ではないんじゃないかな?」と思います。

「何となく結婚したい」から「何のプランも描けずに婚活している」人たちよりはよっぽどハッキリしていていいんじゃないかと思います。

ただ、結婚してからも「猫中心の生活」になってしまって、寂しい思いはするでしょう。

でも私の場合、そこまで求めてしまっては結婚できないと思うので、そこは目を背けることにしました。

「夫」として「父親」としてさえちゃんとしてくれていればいいのです。

 

最初の3日間くらいはお互いの趣味嗜好や結婚観についてメッセージのやり取りをしていました。

そしてある日突然ねこさんの取り調べが始まったのです。


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