低収入アラサーデブスのネット婚活記録

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タグ:スイーツくん

スイーツくんとの待ち合わせ当日。 プロフィール写真より若干目の小さな男性が現れました。 角度の問題かもしれません。 でも加工していたらちょっと嫌です。   「今日はありがとうね。1人じゃ行けなくて」 「私も気になってたんですよ」 「めっちゃふわふわで美 ... 続きを読む
70.スイーツくん②

スイーツくんとの待ち合わせ当日。

プロフィール写真より若干目の小さな男性が現れました。

角度の問題かもしれません。

でも加工していたらちょっと嫌です。

 

「今日はありがとうね。1人じゃ行けなくて」

「私も気になってたんですよ」

「めっちゃふわふわで美味しそうだもんね!」

 

会話が女子です。

こんなので大丈夫でしょうか。

すごく不安を抱きながら私たちはパンケーキのお店に向かいました。

パンケーキのお店に着くと、女性の行列が長かったです。

 

「やっぱ並んでるね」

「待てない人ですか?」

「全然並んじゃうよ」

 

そう言って列に並んだスイーツくんが取り出したのはスマートフォン。

何をするのかと思ったら、ゲームを起動させました。

小さく音楽が辺りに鳴り響きます。

「あ、この人とはないな」と思いました。

初対面の人と行列に並んで、最初からゲームをするのはマナー違反だと思います。

しかも音も消さずにゲームするなんて最低です。

一緒にいてすごく恥ずかしかったです。

 

頼むメニューもパンケーキとミックスジュース。

私のお皿のパンケーキも狙う。

お会計はもちろん割り勘。

「塩気が欲しい」とマックに連れていかれ、ポテトだけを食べる。

 

実際会ってみて、「とことん私とは合わない人だ」と思いました。

そして「この人はなんで私を誘ったのだろう」と、とても不思議でした。

全然婚活をしている感じがしないのです。

女友達とお茶に行く。

そんな感覚でした。

「まさか婚活サイトで出会っておいて茶飲み友達が欲しかっただけなんじゃ」

そんな疑惑すら沸き上がります。

 

別れ際もあっさりとしたものでした。

「楽しかったね。今度はスイーツバイキング行こうよ」

「私は婚活しているので。スイーツくんにその気はありますか?」

かなり勇気を振り絞りました。

もし、これが「スイーツくんにとっての婚活」ならスイーツくんを傷付けてしまう。

でもこれは私にとっては婚活ではないのです。

スイーツくんがその気がないのなら時間とお金の無駄。

私の勇気を質問に対し、スイーツくんの返事はあっさりしたものでした。

「そっか」

たったそれだけです。

「今日はありがとうね。それじゃあ」

まるで友達と別れるかのようにスイーツくんは去っていきました。

これは何だ。

不思議体験です。

返事がたったの「そっか」だけ。

失礼にも程があります。

とてもイラっとしました。

婚活での私のストレスは限界値を超えそうでした。

 

もちろんスイーツくんの連絡先はすぐ消しました。

そしてビールとチータラを買い込んで家に帰りました。


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69.スイーツくん①
70.スイーツくん②

「婚活サイトM」で活動するとは決めましたが、私は「婚活サイトB」で最後の悪あがきをしていました。 有料会員の期間が残っていたからです。 そんな中、「最後に少しでもチャンスを……!」と連絡先の交換が成功した人がいました。 その人は婚活をしていて初めての同い ... 続きを読む
69.スイーツくん①

「婚活サイトM」で活動するとは決めましたが、私は「婚活サイトB」で最後の悪あがきをしていました。

有料会員の期間が残っていたからです。

そんな中、「最後に少しでもチャンスを……!」と連絡先の交換が成功した人がいました。

その人は婚活をしていて初めての同い年の人でした。

年収は500万で研究職。

石だかコンクリートだかを研究しているという、また私にはよくわからない研究です。

そして男の人にしては珍しく、スイーツの好きな人でした。

なのでスイーツくんと呼ぼうと思います。

スイーツくんは婚活に慣れていないせいか、三人兄弟の末っ子のせいか、婚活に関してはとてつもなく受け身な男性でした。

いつものコミュ障たちとは少し毛色が違ったように思います。

 

「どんな家庭にしたいとか理想はありますか?」

「理想はお互い支え合っていける家庭かな? でも場合によるからこれとは言えないよね」

「子どもは考えていますか?」

「欲しいけど今の時代だから、どうなるかわからないよね」

「休みの日は何してますか?」

「家でごろごろ」

「同居中ですけれど、将来ご両親の事とか何か考えてます?」

「兄貴たちがどうにかするんじゃない?」

 

こういう「お前パンケーキかよ」とツッコミたくようなふわっふわな人でした。

普段なら「こういう人は私には合わない!」とメッセージ交換を辞めるのですが、何せ「婚活サイトBはこれで最後」という勢いで活動していました。

他にこれと言って乗り気な相手もいません。

こちらから切るのは勿体ないです。

行けるところまで行こうと思いました。

 

でも、私は婚活に対して真剣な話がしたいのに、スイーツくんはそうでないからか中々話が進みません。

「〇―ソンの限定スイーツが買ってみたら美味しくて」

「ファミ〇の××シリーズは俺的にはちょっとイマイチかな?」

そんな話ばっかりです。

でもお菓子(というか食べ物)の話は好きなので、ついつい乗ってしまう自分が憎らしいです。

 

スイーツくんとは一応連絡先交換は済ませました。

でもダラダラした内容でずっとメールが続いていきます。

「この人ともこのまま自然消滅かなぁ」と思いました。

連絡先を交換したからといって、会えるとは限りません。

お互いに「会ってみましょう」という話にならずに自然消滅はよくあります。

でもそれは突然やってきました。

 

「○△ってお店知ってる?」

「最近できたパンケーキのお店ですよね?」

「うん。行きたいんだけど一人じゃ恥ずかしいから、一緒に行かない?」

 

そんなゆるい感じで初回のデートが決まりました。

「この人とは結婚まで行かない気がするなぁ」という気配しかしません。

結婚への温度が違いすぎます。

でも物は試しです。

会ってみたら気が合って電撃結婚なんてこともあるかもしれません。

それにパンケーキは私の大好物の1つです。

最悪パンケーキが美味しければそれでいい。

そんな気持ちで臨むことにしました。

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