低収入アラサーデブスのネット婚活記録

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タグ:スイーツくん

最後に「婚活サイトB」で連絡先を交換した人は、初めての同い年でした。 彼は年収500万の研究職で、スイーツをこよなく愛する男性でした。 なので「スイーツくん」と呼ばせてもらいます。 焦ってマッチングしたせいもあってか、スイーツくんは今までとは毛色の違った人 ... 続きを読む
【ダイジェスト】14.スイーツくん

最後に「婚活サイトB」で連絡先を交換した人は、初めての同い年でした。

彼は年収500万の研究職で、スイーツをこよなく愛する男性でした。

なので「スイーツくん」と呼ばせてもらいます。

焦ってマッチングしたせいもあってか、スイーツくんは今までとは毛色の違った人でした。

受け身なのは受け身なのですが、今までのコミュ障的受け身な人たちとは違ったのです。

「理想の家庭は支え合っていける家庭だけど、場合によるよね」

「子どもも欲しいけれど、こんな時代だしどうかな?」

「オレ末っ子だし、親の将来のことは兄貴たちがどうにかするんじゃない?」

こんなふわっふわな人でした。

いつもなら「この人は私には合わない」とすぐやり取りを辞めるような人でしたが、有料会員の期間的に「婚活サイトB」でやり取りするのはスイーツくんが最後だったので、最後まで食らい付こうと思いました。

でも、スイーツくんはコンビニスイーツの話ばかりで、中々婚活の話が進みません。

「よもやここまでか」とも思いましたが、意外にもスイーツくんの方から会おうと誘ってくれました。

「最近できたパンケーキのお店なんだけれど、1人で行くのが恥ずかしいから一緒に行って」という婚活でよくある誘い文句です。

「婚活への温度差が違う」という自覚はありましたが、物は試しです。

会ってみたら意外と気が合ってとんとん拍子に事が進むかもしれません。

 

そして実際に会ってみたスイーツくんは、プロフィール写真より目が小さめでした。

どうやら盛っていたようです。

盛る事自体はどうでもいいのですが「女子か!」と心の中で思ってしまいました。

そしてパンケーキのお店に2人で向かったのですが、パンケーキのお店は既に人が並んでいました。

オープンしたばかりの話題のお店なのでそれは仕方がありません。

ですが、そこで音楽を鳴らしてスマホゲームを始めるスイーツくん。

引きました。

お店に入ってパンケーキを頼むも、私のパンケーキまで狙うスイーツくん。

その後「塩気が欲しい」とハンバーガーショップに連れて行かれ、ポテトだけ頼んで食べるスイーツくん。

「私って友達とお茶しに来たんだっけ?」と錯覚してしまいました。

でも婚活サイトで出会った人なので、婚活のはずです。

別れ際に「今度はスイーツバイキングに行こう」と誘われましたが、私は意を決してスイーツくんに尋ねました。

「私は婚活しているんですけれど、スイーツくんにその気はありますか?」

「そっか」

スイーツくんの答えはそれだけでした。

そして「今日は楽しかったよ。ありがとう」と去って行くスイーツくん。

失礼にも程があります。

スイーツくんは婚活をしているわけではないみたいなので、もちろん連絡先はすぐに消させてもらいました。

 

この記事は以下の婚活体験談をまとめた内容になっています

69.スイーツくん①

70.スイーツくん②


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このシリーズでは婚活で出会った人々の不思議な言動【奇行】を紹介していきます。 (※今回は本編でも紹介したエピソードを抜粋させていただきました)   婚活相手とのデートでのことです。 「スイーツのお店に男1人で入りにくいので一緒に入ってくれませんか?」との ... 続きを読む
【奇行】23.婚活サイトで探すな

このシリーズでは婚活で出会った人々の不思議な言動【奇行】を紹介していきます。

(※今回は本編でも紹介したエピソードを抜粋させていただきました)

 

婚活相手とのデートでのことです。

「スイーツのお店に男1人で入りにくいので一緒に入ってくれませんか?」とのことでお会いする約束をしました。

「男一人で入りにくいお店」は婚活では誘い文句の常套手段です。

直接「そろそろお会いしましょう」と言われるよりも柔らかくて、誘われる側としても乗りやすいです。

 

しかし、その婚活相手は一味違いました。

お店に入るために行列に並んでいたら会話をするわけでもなく音を出してスマホゲームをするわ、お店に入ったら私のお皿のスイーツも狙うわ、食べ終わったら食べ終わったで「塩気が欲しい」とハンバーガーショップにポテトを食べに行くわ。

「私友達と遊びに来たんだっけ?」と錯覚してしまうフリーダムさです。

 

そして解散する時も「今度はスイーツバイキングに行こう」と。

結婚の話もありませんでしたし、不審に思った私は単刀直入に言いました。

「私は婚活しているんですけれど、あなたはどうですか?」

それに対する返事は「そっか」だけ

茶飲み友達を探すのに婚活サイトを利用しないでほしいです。


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スイーツくんとの待ち合わせ当日。 プロフィール写真より若干目の小さな男性が現れました。 角度の問題かもしれません。 でも加工していたらちょっと嫌です。   「今日はありがとうね。1人じゃ行けなくて」 「私も気になってたんですよ」 「めっちゃふわふわで美 ... 続きを読む
70.スイーツくん②

スイーツくんとの待ち合わせ当日。

プロフィール写真より若干目の小さな男性が現れました。

角度の問題かもしれません。

でも加工していたらちょっと嫌です。

 

「今日はありがとうね。1人じゃ行けなくて」

「私も気になってたんですよ」

「めっちゃふわふわで美味しそうだもんね!」

 

会話が女子です。

こんなので大丈夫でしょうか。

すごく不安を抱きながら私たちはパンケーキのお店に向かいました。

パンケーキのお店に着くと、女性の行列が長かったです。

 

「やっぱ並んでるね」

「待てない人ですか?」

「全然並んじゃうよ」

 

そう言って列に並んだスイーツくんが取り出したのはスマートフォン。

何をするのかと思ったら、ゲームを起動させました。

小さく音楽が辺りに鳴り響きます。

「あ、この人とはないな」と思いました。

初対面の人と行列に並んで、最初からゲームをするのはマナー違反だと思います。

しかも音も消さずにゲームするなんて最低です。

一緒にいてすごく恥ずかしかったです。

 

頼むメニューもパンケーキとミックスジュース。

私のお皿のパンケーキも狙う。

お会計はもちろん割り勘。

「塩気が欲しい」とマックに連れていかれ、ポテトだけを食べる。

 

実際会ってみて、「とことん私とは合わない人だ」と思いました。

そして「この人はなんで私を誘ったのだろう」と、とても不思議でした。

全然婚活をしている感じがしないのです。

女友達とお茶に行く。

そんな感覚でした。

「まさか婚活サイトで出会っておいて茶飲み友達が欲しかっただけなんじゃ」

そんな疑惑すら沸き上がります。

 

別れ際もあっさりとしたものでした。

「楽しかったね。今度はスイーツバイキング行こうよ」

「私は婚活しているので。スイーツくんにその気はありますか?」

かなり勇気を振り絞りました。

もし、これが「スイーツくんにとっての婚活」ならスイーツくんを傷付けてしまう。

でもこれは私にとっては婚活ではないのです。

スイーツくんがその気がないのなら時間とお金の無駄。

私の勇気を質問に対し、スイーツくんの返事はあっさりしたものでした。

「そっか」

たったそれだけです。

「今日はありがとうね。それじゃあ」

まるで友達と別れるかのようにスイーツくんは去っていきました。

これは何だ。

不思議体験です。

返事がたったの「そっか」だけ。

失礼にも程があります。

とてもイラっとしました。

婚活での私のストレスは限界値を超えそうでした。

 

もちろんスイーツくんの連絡先はすぐ消しました。

そしてビールとチータラを買い込んで家に帰りました。


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婚活をしていたはずなのにただパンケーキを食べた話一覧はこちら
69.スイーツくん①
70.スイーツくん②

「婚活サイトM」で活動するとは決めましたが、私は「婚活サイトB」で最後の悪あがきをしていました。 有料会員の期間が残っていたからです。 そんな中、「最後に少しでもチャンスを……!」と連絡先の交換が成功した人がいました。 その人は婚活をしていて初めての同い ... 続きを読む
69.スイーツくん①

「婚活サイトM」で活動するとは決めましたが、私は「婚活サイトB」で最後の悪あがきをしていました。

有料会員の期間が残っていたからです。

そんな中、「最後に少しでもチャンスを……!」と連絡先の交換が成功した人がいました。

その人は婚活をしていて初めての同い年の人でした。

年収は500万で研究職。

石だかコンクリートだかを研究しているという、また私にはよくわからない研究です。

そして男の人にしては珍しく、スイーツの好きな人でした。

なのでスイーツくんと呼ぼうと思います。

スイーツくんは婚活に慣れていないせいか、三人兄弟の末っ子のせいか、婚活に関してはとてつもなく受け身な男性でした。

いつものコミュ障たちとは少し毛色が違ったように思います。

 

「どんな家庭にしたいとか理想はありますか?」

「理想はお互い支え合っていける家庭かな? でも場合によるからこれとは言えないよね」

「子どもは考えていますか?」

「欲しいけど今の時代だから、どうなるかわからないよね」

「休みの日は何してますか?」

「家でごろごろ」

「同居中ですけれど、将来ご両親の事とか何か考えてます?」

「兄貴たちがどうにかするんじゃない?」

 

こういう「お前パンケーキかよ」とツッコミたくようなふわっふわな人でした。

普段なら「こういう人は私には合わない!」とメッセージ交換を辞めるのですが、何せ「婚活サイトBはこれで最後」という勢いで活動していました。

他にこれと言って乗り気な相手もいません。

こちらから切るのは勿体ないです。

行けるところまで行こうと思いました。

 

でも、私は婚活に対して真剣な話がしたいのに、スイーツくんはそうでないからか中々話が進みません。

「〇―ソンの限定スイーツが買ってみたら美味しくて」

「ファミ〇の××シリーズは俺的にはちょっとイマイチかな?」

そんな話ばっかりです。

でもお菓子(というか食べ物)の話は好きなので、ついつい乗ってしまう自分が憎らしいです。

 

スイーツくんとは一応連絡先交換は済ませました。

でもダラダラした内容でずっとメールが続いていきます。

「この人ともこのまま自然消滅かなぁ」と思いました。

連絡先を交換したからといって、会えるとは限りません。

お互いに「会ってみましょう」という話にならずに自然消滅はよくあります。

でもそれは突然やってきました。

 

「○△ってお店知ってる?」

「最近できたパンケーキのお店ですよね?」

「うん。行きたいんだけど一人じゃ恥ずかしいから、一緒に行かない?」

 

そんなゆるい感じで初回のデートが決まりました。

「この人とは結婚まで行かない気がするなぁ」という気配しかしません。

結婚への温度が違いすぎます。

でも物は試しです。

会ってみたら気が合って電撃結婚なんてこともあるかもしれません。

それにパンケーキは私の大好物の1つです。

最悪パンケーキが美味しければそれでいい。

そんな気持ちで臨むことにしました。

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70.スイーツくん②