低収入アラサーデブスのネット婚活記録

低収入アラサーデブスのネット婚活記録です。

タグ:毛玉さん

このシリーズでは婚活で出会った人々の不思議な言動【奇行】を紹介していきます。   婚活相手とのデート中のことです。 お腹が空いてきたので、お昼ご飯をどこで食べようかという話になりました。 「何か食べたいものある?」 「これっていうものはないですけれど、 ... 続きを読む
【奇行】32.あっさりしたもの

このシリーズでは婚活で出会った人々の不思議な言動【奇行】を紹介していきます。

 

婚活相手とのデート中のことです。

お腹が空いてきたので、お昼ご飯をどこで食べようかという話になりました。

「何か食べたいものある?」

「これっていうものはないですけれど、あっさりしたものが食べたい気分です」

「じゃあ塩ラーメン食べに行こうか」

ラーメンってあっさりした食べ物なんだと知った冬でした。

(私にはあっさりには思えませんでしたが、塩ラーメンは美味しく頂きました)


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婚姻届を出して、私の婚活は幕を閉じました。 「婚活」とは結婚をするための活動です。 だから婚活が終わるタイミングは婚姻届を出した時です。 でも、婚姻届を出した時には何の感動も感傷もありませんでした。 「やっと婚姻届を出したから次は結婚式や新婚 ... 続きを読む

211.婚活が本当に終わったと思った時

婚姻届を出して、私の婚活は幕を閉じました。

「婚活」とは結婚をするための活動です。

だから婚活が終わるタイミングは婚姻届を出した時です。

でも、婚姻届を出した時には何の感動も感傷もありませんでした。

「やっと婚姻届を出したから次は結婚式や新婚旅行の段取りをしなきゃ」と何かが終わった感情はゼロでした。

次の予定や段取りで頭がいっぱいだったのです。

ちゃんと結婚のお祝いはしましたが、感傷に浸る暇なんてありません。

そんな私にも「婚活が終わった」と感傷に浸るタイミングはありました。

私が本当に「あ、婚活が終わったんだ」と思ったのは出産して、ミニ毛玉ちゃんの顔を見た時でした。

 

私が婚活を始めた大きな理由の1つは子どもが欲しいことでした。

(他にも孤独死したくないとか、このままじゃ生きていけないとか色々ありましたが)

でも結婚するからには(子どもを作ることを前提に年齢や病気に細心の注意を払うにしても)子どもができなかったとしても、2人で生きていけそうな人を探して婚活しました。

なのでブライダルチェックの約束をしていたものの、毛玉さんの仕事が忙しかったり私が怪我をしたりで結局は受けないまま結婚してしまいました。

結婚前の話し合いでも「子どもは欲しいけれど、不妊治療まではしなくていい」と2人で決めました。

 

割と早くにミニ毛玉ちゃんを授かったので2人だけの結婚生活は長くはありませんでしたが、2人だけの生活もとても楽しかったです。

もしかしたら何年も子どもができなかったらまた考えが変わってしまったかもしれません。

それでもその時は「子どもができなかったとしても2人でやっていけるかな」とも思えるようになっていました。

しかしミニ毛玉ちゃんを出産してやっと「婚活が終わった」と思えたのです。

 

欲しかった子どもが産まれたからでしょうか。

それとも、子どもができて「夫婦」だけではなく「家族」という形になったからでしょうか。

本当に不思議な感覚でした。

婚活の終わりは、終わりであると同時に新たなスタートでもあります。

私はきっと、この「新しい家族」というスタートが欲しくて婚活をしていたのだと思います。

だから「婚活が終わった」と思ったんだと思います。

 

婚活が終わるタイミングは皆一緒で婚姻届を出した時です。

でも本当に「終わった」と思えるタイミングは人それぞれだと思います。

ちゃんと自分の中で「婚活が終わった」と思えてやっと婚活相手が伴侶となり、家族となり、婚活が終わるのだなと思いました。


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私は主人と年齢の開きが7才あります。 私も主人もそうは思っていませんが、「年の差婚だね」と言われることがあります。 (逆に「いいくらいだね」と言われることもあります) もし私と主人が年の差婚に分類されるのだとしたら、年の差婚のメリットは「相手がとにかく優 ... 続きを読む
【おまけ】年の差婚のメリット・デメリット

私は主人と年齢の開きが7才あります。

私も主人もそうは思っていませんが、「年の差婚だね」と言われることがあります。

(逆に「いいくらいだね」と言われることもあります)

もし私と主人が年の差婚に分類されるのだとしたら、年の差婚のメリットは「相手がとにかく優しい(甘やかしてくれる)こと」だと思います。

彼の元来の性格も大きいと思いますが、ちょっとワガママを言っても許してくれますし、普段の生活でもとにかく色々気遣って尽くしてくれます。

なので喧嘩なんて入籍の時くらいしか(「202.毛玉さん㉒」)したことがありません。

ブスにも関わらず「かわいいかわいい」と言ってくれます。

なので私も「この人が生活しやすいように頑張ろう!」と思えて我が家は上手くいっています。

他の年の差婚夫婦を見ても、年上の方が年下の方をかわいくて仕方がないのも、喧嘩をほとんどしないのも「あるある」でないかと思います。

 

でもその反面、デメリットもあると思います。

私が強くそう思ったキッカケは、とある芸能人の年の差婚夫婦が離婚したことでした。

「同世代が自由に遊んでいたり、同世代と結婚しているのを羨ましく思った年下の方に離婚を切り出された」なんてどうでもいい理由ではありません。

年下の「子どもが欲しいから」という理由で離婚したそうです。

こればかりはどうしようもないことだと思います。

同世代の夫婦だって若いうちは「子どもは無しで生きていこう」と話し合って結婚しても、年を重ねると子どもが欲しくなって喧嘩になる夫婦は多いです。

酷い時には離婚しています。

両親の介護だって、時と場合によっては結婚前に約束通りにいかないことがあるのです。

子どもの問題は言ってしまえば「生き物としての本能」です。

年下の方に「子どもが欲しいから離婚してほしい」と言われ、年上の方がそれを望むのが難しい年齢だった場合は、相手を大切に思うからこそ受け入れなければいけないという悲しい結果になってしまうのではないでしょうか。

 

他にも先に相手(自分)が老いていくこと、相手(自分)を介護しなければ(してもらわなければ)いけなくなるだろうことや、どうしても先に相手(自分)を見送らなければ(見送ってもらわなければ)いけないことなど色々なデメリットが思い浮かびます。

先ほども少し述べましたが、年下の方は「友人は同世代と結婚していっているのに、なんで私はこんなオジサン(オバサン)と結婚しているのだろう」と思う人も少なくはないそうです。

(実際にそれで彼氏からのプロポーズを断り続けている知人もいました)

 

20才も30才も開きがあれば、周りから年の差婚は反対されることが多いと思います。

反対されたところで最終的に決めるのは本人同士ですし、幸せに添い遂げられるかどうかも本人同士の問題です。

しかし、(どの結婚でも言えることですが)ちょっと立ち止まってメリットとデメリットを冷静に見つめる時間は必要ではないかと思います。


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※私が婚活をして学んだことを書いていきます   婚活のアドバイスには色々なものがあります。 例えば、「価値観が合わないお相手は選ばない方が良い」 私もそう思います。 価値観が全く違う人と一緒に生活するのは難しいです。 お互い譲り合うことができればいいで ... 続きを読む
【婚活学習】11.「合わない」と思っても合うことはある

※私が婚活をして学んだことを書いていきます

 

婚活のアドバイスには色々なものがあります。

例えば、「価値観が合わないお相手は選ばない方が良い」

私もそう思います。

価値観が全く違う人と一緒に生活するのは難しいです。

お互い譲り合うことができればいいですが、お互いに譲ることができない部分だったら喧嘩になってしまいます。

喧嘩にならなくても、しんどく感じてストレスを作ってしまうかもしれません。

だからといって全く同じ価値観の方と巡り合えることはないと思うので、ある程度はお互いに歩み寄って価値観を擦り合わせていくのは大切だと思います。

なので「ちょっと合わないな」と思っても、私は決定的に無理な部分が出てくるまではそのお相手との婚活を続けていました。

その結果、「この人と合わなさそう」と思っても意外と合うことがあるということがわかりました。

 

主人と出会った時なのですが、髪型はツーブロックだし、アクセサリーは着けているし、私が苦手とするギャル御用達のブランドは持っているし、香水は着けているし、私の苦手とする種類の人々の外見でした。

(自分の性格が地味だし、そういう人たちにイジメられていたので派手な人は苦手なのです)

趣味もインドアな私と違い、スポーツやアウトドア、アーティストのライブが好きで合うものは1つも無かったです。

育った家庭環境も、機能不全家族気味な私とは違い、家族仲がとてもよくて未だに家族揃って(お嫁に行った妹さんも含め)お出掛けするような家庭でした。

一緒にいて楽しかったのですが、合いそうなところが最初は1つも見付けられませんでした。

でも付き合いを深めていくうちに食べ物の趣味、金銭感覚、物の考え方などなど、結婚生活で大事だと思われる部分が「合う」ことがわかってきました。

正直、見た目の時点で「この人とは合わないかもなぁ」と思っていたのでとても意外でした。

もちろん先に述べたように合わない部分もあります。

でもそこは歩み寄って何とか上手にやっていっています。

 

恋愛から入るわけではないので、婚活において「合う」「合わない」を見極めていくのは大切です。

「合わない人」と結婚しても、離婚してしまっては意味がありませんから。

でも「合わないなぁ」と思っても「合う人」もいる。

主人と出会うことによって、それを強く実感することができました。

なので少し気に入ったお相手なら、「合わなさそう」と思っても決定的に無理な部分が見えてくるまでお付き合いを深めても損ではないと思います。

もしかしたらそのお相手が自分にピッタリのお相手かもしれません。

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毛玉さんからプロポーズしてもらってから、市役所に婚姻届けを貰いに行ったり、証人欄にサインを貰ったり、必要書類を集めたり、入籍後の手続きについて色々調べたりしてあっという間に時間が過ぎていきました。 良い日を選んで入籍する日も決めました。 必要書類や、入 ... 続きを読む
202.毛玉さん㉒

毛玉さんからプロポーズしてもらってから、市役所に婚姻届けを貰いに行ったり、証人欄にサインを貰ったり、必要書類を集めたり、入籍後の手続きについて色々調べたりしてあっという間に時間が過ぎていきました。

良い日を選んで入籍する日も決めました。

必要書類や、入籍後の手続きに関しては何回も2人で確認しました。

せっかく大安の日を選んだのに書類が足りなくて入籍できなかったら意味ないですし、入籍後の手続きも抜けが無いようにスムーズに行いたいです。

 

それから改めて両家には入籍日が決まったことを報告に行きました。

(毛玉さんが私の祖父にも一緒に報告に言ってくれました)

皆「やっとか」という感じでしたが、とても喜んでくれました。

 

そして入籍日当日。

朝一番で記入済みの婚姻届けと必要書類を持って2人で家を出ました。

これが受理されれば私の苗字は変わり、晴れて毛玉さんと夫婦です。

やっと私の婚活も終わります。

 

市役所に到着して、順番の受付を済ませ、呼ばれるのを待ちます。

呼ばれたら2人で婚姻届けを出しました。

「それでは婚姻届けをお預かりしますね。戸籍謄本もお預かりしてよろしいですか?」

「はい」

「え? 戸籍謄本いるの?

きょとんとした毛玉さんの顔。

「え? 持ってきてないの?」

「え? いるの?」

「婚姻届け貰いに行った時に、そう説明してもらったよね?」

「え? そんなこと言ってた」

「言ってた。何のために戸籍謄本取得したと思ってるの?」

「えー……。戸籍謄本いるなんて聞いてないよぉ」

その日、出会ってから初めて毛玉さんと喧嘩になりました。

窓口のお姉さんの計らいで婚姻届けを預かってもらって再度戸籍謄本だけ持ってくることになりました。

(おかげでちゃんとこの日に入籍の手続きを済ませることができました)

戸籍謄本を取りに帰る時もずっと「言われた」「言われていない」の言い合いをしました。

私の手帳にはしっかりメモが残っているのに自分の非を認めないので、私もヒートアップしてしまいました。

毛玉さんはいつも優しくて私の意見を尊重してくれていたので、ここまで頑なに「言われていない」と言い張られるのは意外でした。

この段階で改めて新しい一面を発見してしまいました。

 

「こんなことでこの先大丈夫だろうか」

入籍早々喧嘩をしてしまって先行き不安でしたが、それ以降は喧嘩することなく、今現在に至るまで仲良く暮らしています。

ちなみにこの一件が原因で、毛玉さんはそれ以降大事なことはメモすることと、私から「忘れ物チェック」を受けるようになりました。

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「毛玉さんがいつ入籍してくれるのか」 悶々とした日々を送っていた私はついに爆発してしまいました。 「時期については任せて欲しい」と言われていたのですが、聞いてしまったのです。   「ねえ、いつ結婚するの?」 「それは任せておいて」 「でももう2カ月も経 ... 続きを読む
201.毛玉さん㉑

「毛玉さんがいつ入籍してくれるのか」

悶々とした日々を送っていた私はついに爆発してしまいました。

「時期については任せて欲しい」と言われていたのですが、聞いてしまったのです。

 

「ねえ、いつ結婚するの?」

「それは任せておいて」

「でももう2カ月も経つよ?」

「まだ2カ月だよ」

「毛玉さんのお父さんにも、私のじいちゃんにも母さんにも友達にも職場の人にも『いつ結婚するの?』って聞かれて答えられないのは辛い」

「大事なことなのにすぐ決められないよ」

「2ヵ月あったじゃん。本当に考えてくれているの?」

「ちゃんと考えてるよ」

そうは言ってくれましたが、私はそんな風には思えませんでした。

毛玉さんの仕事の都合と私の誕生日までに入籍したいという希望で済し崩し的に同棲が始まりましたが、「同棲するなら入籍日を決めてからじゃないと嫌だ」という希望は常々伝えていました。

同棲から2ヵ月も経過しているし、同棲を決めてからは4ヵ月も経っているのです。

なのに未だに毛玉さんは入籍日を決めてくれない。

もしかして、同棲してみて、毛玉さんは私と結婚する気を無くしてしまったのでしょうか。

そうだったらそうだったで早く切り出して欲しい。

私が婚活で持てる武器は20代だけです。

このままダラダラ同棲を続けて時間を消費するのは無駄です。

幸せだけれど、毛玉さんの真意がわからなくて。

でも「本当はどう思っているの?」と確信に迫るだけの勇気もありませんでした。

 

そんな悶々とした気持ちを消化できない中、毛玉さんに飲みに誘われました。

入籍日のことでもやもやしていたので、気は進みませんでした。

でも断ってしまって、毎日お仕事で疲れて帰って来る毛玉さんを傷付けるのも嫌だったので、一緒に飲みに行くことにしました。

そこで普段よりたくさん飲んで、たくさん食べました。

上がりに温かいお茶を貰って、いつもならお会計をするタイミングで、毛玉さんは箱を取り出しました。

「何これ?」

「開けてみて」

開けるとその箱の中身もう一つ箱があって、その中にはダイヤの指輪がありました。

「結婚しよう」

それはプロポーズでした。

 

その瞬間、私はわかりました。

きっと毛玉さんはこれがしたくて「入籍日は任せて欲しい」と言っていたんだと。

「毛玉さんの望むことはできるだけ叶えてあげたい」と思っていましたが、私は毛玉さんのしたかったこのことには気付かず、勝手に不安になっていたのです。

毛玉さんはちゃんと考えていてくれたのです。

 

そして翌月には婚姻届けを出すことになりました。


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毛玉さんとの同棲生活がスタートしてからしばらく。 私と毛玉さんはとても楽しく暮らしていました。   毛玉さんが洗濯の時に大量の柔軟剤を使ったり、洗濯物を干す時にシワを伸ばさなかったり、気になったら夜中でも掃除を始めたり、トイレットペーパーはシングルじゃ ... 続きを読む
200.毛玉さん⑳

毛玉さんとの同棲生活がスタートしてからしばらく。

私と毛玉さんはとても楽しく暮らしていました。

 

毛玉さんが洗濯の時に大量の柔軟剤を使ったり、洗濯物を干す時にシワを伸ばさなかったり、気になったら夜中でも掃除を始めたり、トイレットペーパーはシングルじゃないと嫌だったり、お菓子が大好きだったり。

旅行や同棲前の話し合いだけじゃわからないことがたくさんありました。

 

家事分担も一緒に暮らしていくにつれ、生活に合わせて変化していきました。

最初は洗濯も毛玉さんが「干すのはやる!」と言ってくれていたので任せていたのですが、毛玉さんは出社するのが早い(6時や6時半)ので、平日の洗濯は私が担当することになりました。

洗い物も最初は私の担当だったのですが、休日は毛玉さんがしてくれるようになりました。

 

毛玉さんの柔軟剤大量使用(1週間に1本使う)に私が文句を言ったり、私が秘密の戸棚(お菓子や日記を仕舞うため)を作ったことに文句を言われたり、そういった些細な不満はありました。

ですが大きな不満はなく、喧嘩をすることもありません。

お互いのライフスタイルを擦り合わせて、ちょっとずつ2人の良いバランスを築いていきました。

自分でも恐ろしいほど上手くいっていました。

 

毎朝、お弁当と朝ご飯を作って、毛玉さんを起こして、仕事に送り出す。

それから洗濯物を干して自分も出社。

帰りにスーパーで食材を買い足して、帰ったら洗濯物を取り込んで夕食の準備と次の日のお弁当の仕込み。

その他することを済ませたら自分の時間を過ごしながら毛玉さんが帰って来るのを待って。

毛玉さんが帰ってきたら2人の時間。

まさに私が思い描いていた幸せな生活です。

とても心が満たされて、こんな日々がずっと続けばいいなと思いました。

それと同時にこんなに幸せでいいのか心配になりました。

同棲を始めてから2ヵ月が経つ頃には、私はすっかり「毛玉さんとなら幸せになれる」と確信めいたものを抱いていました。

 

ですが、不安もありました。

ちっとも毛玉さんからいつ入籍するかの話が出て来ないのです。

毛玉さんのお父さんからは会うたびに「いつ入籍するんだ?」と聞かれていましたが、毛玉さんから「こっちでいいようにするから」と明確な時期の答えはありません。

 

毛玉さんとの生活は本当に幸せでした。

不満なんてあるわけありません。

でも、幸せを感じれば感じるほど、いつ入籍するかを決めてくれない毛玉さんに不安になりました。

本当に失礼な話ですが、本交際までいったけれど連絡が取れなくなった警察官さんや船乗りさんが頭の中をチラつくのです。

言ってしまえば毛玉さんを責める言い方になってしまうかもしれない。

それに何より毛玉さんを信じたい。

だけれど、不安で仕方がない。

今までと比べれば断然幸せな悩みですが、入籍の時期について頭を悩ませる時間が段々と増えていきました。


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いよいよ両家顔合わせの日がやって来ました。 この顔合わせが無事に終わったら、毛玉さんとの同棲スタートです。 「今までありがとうございました」と私は祖父に頭を下げて家を出ました。 祖父はいつまでも私の車を見送ってくれました。   そしていよいよ両家顔合わ ... 続きを読む
199.毛玉さん⑲

いよいよ両家顔合わせの日がやって来ました。

この顔合わせが無事に終わったら、毛玉さんとの同棲スタートです。

「今までありがとうございました」と私は祖父に頭を下げて家を出ました。

祖父はいつまでも私の車を見送ってくれました。

 

そしていよいよ両家顔合わせです。

先に結婚した友人たちから「顔合わせの時は彼氏さんに場を仕切ってもらうといいよ」とか「結納や結婚式の話したよ」とか「お互いに家系図持ち寄ったよ」「新生活の費用について話し合ったよ」などなど聞いていました。

なので予め「どんなことを話すか」毛玉さんと打ち合わせはしていたのですが。

いざ始まってみると、意気込んで私たちが場を仕切ることもなく、お互い好きに話してくれました。

両家ともに「結納はしなくていい(したくない)、結婚式も新居も2人のいいようにしてくれたらいい」というスタンスでいてくれたので、特にややこしい話にもならず、有り難かったです。

 

ただ、入籍のことに関しては言われてしまいました。

「一緒に暮らすんだったら、今からでも入籍したら?」

「紙出すだけだからすぐできるでしょ?」

私たちの意見を尊重してくれているとはいえ、やはり「結婚する前に同棲するなんて」という気持ちは強いみたいです。

私も結婚前提でなければ絶対同棲なんてしないので気持ちはわかります。

でも、お互いの両親の気持ちを大切にしたくても、やはり婚活で出会った人と同棲もせずに入籍は怖いのです。

一緒に暮らしてみてからどんな隠れた部分が見えてくるかわかりません。

これからの人生を一緒に歩んでいくつもりではいますが、所詮まだ半年程度の付き合いです。

「ブタちゃんの誕生日までには結婚するし、時期はちゃんとこっちで決めるから」

キッパリと毛玉さんはそうお互いの両親に言ってくれました。

毛玉さんのお父さんだけは「一緒に暮らすんなら今日出したって変わらないのに」と諦めきれないみたいでしたが、他には何もなく、両家の顔合わせも無事に終わりました。

 

本当は誰ももやもやした気持ちにならずに事を運びたかったのですが、結婚前のお試し同棲に関してだけは私たちも譲れません。

もう少し説明できる時間もあったらよかったのですが、毛玉さんのお仕事のことや私の誕生日までに結婚したいというワガママもあったので、時間をかけるわけにはいきませんでした。

こればかりは本当に申し訳ないと思います。

 

顔合わせが終わって、お互いの両親を見送ってから新居に向かいました。

引っ越しの時に何度も足を運びましたが、「今日からここで暮らすんだ」と思うとまた新鮮な気持ちです。

「これからずっとよろしくね」

「ずっと一緒にいようね」

そうして毛玉さんと私の結婚前のお試し同棲生活がスタートしました。


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引っ越しが終わって、祖父の家には必要最低限の荷物だけが残っていました。 この荷物さえ動かせば、もうすぐにでも毛玉さんとの同棲が始まります。 でもその前にやることが残っています。 両家顔合わせです。 部屋を探す間に日程は調整済みです。 この顔合わせが終わ ... 続きを読む
198.毛玉さん⑱

引っ越しが終わって、祖父の家には必要最低限の荷物だけが残っていました。

この荷物さえ動かせば、もうすぐにでも毛玉さんとの同棲が始まります。

でもその前にやることが残っています。

両家顔合わせです。

部屋を探す間に日程は調整済みです。

この顔合わせが終われば、お世話になった祖父の家を出て毛玉さんとの同棲が始まります。

順調に行けば、そのまま私が目指していた結婚です。

 

本当に結婚までちゃんと辿り着けるかまだわかりません。

でも、苦しくて苦しくて足掻き続けて手に入れた今。

とても感慨深いものがありました。

それと同時に不安もありました。

これからの生活のことではありません。

祖父のことです。

1人で何でもできるとはいえ、もう祖父も後期高齢者です。

妻に出て行かれ、娘3人が嫁に行ってからはずっと1人でした。

なので何だかんだ言っても寂しかったみたいで、私が「同居させてほしい」とお願いした時には喜んでくれて、色々世話も焼いてくれました。

そんな祖父ですがやはり年齢は年齢で、毎日の家事はやはりしんどいようです。

別々に暮らすようになっては今までみたいに家事をすることはできません。

体調を崩すこともよくあります。

今までは私が病院に連れて行って看病していましたが、私が行くのは1つ市を挟んだ場所です。

頻繁に様子を見に行くつもりではいますが、今までのようにはしてあげられません。

 

毛玉さんも祖父のことはとても心配してくれました。

最初は「3人で一緒に住もうか」と言ってくれていたくらいです。

(さすがに私も祖父もそれは断りましたが)

 

祖父には大変お世話になりました。

私から祖父にできる恩返しとなったら、幸せになって死ぬまでにひ孫を見せてあげることくらいです。

 

今のところ、毛玉さんに何の不満も不安もありません。

それどころかこのまま結婚したいと思っています。

事故に遭って、ボロボロな私でも献身的に尽くしてくれる毛玉さん。

この人なら一生尊敬できるし、一生尽くしたい、一生一緒にいられると思いました。

一緒に暮らしてみた途端に嫌な部分が見えてくるかもしれません。

「結婚できない」と思うようなことを発見してしまうかもしれません。

今のままの気持ちでずっといられるかわかりません。

まだ毛玉さんと出会ってから半年程度です。

これからどんどん毛玉さんのボロも剥がれてくるだろうし、私のボロも剥がれていくと思います。

でも「毛玉さんとならなんとかなるんじゃないかなぁ」と思いました。


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原付に轢かれてから1週間。 なぜかどんどん体の痛みは強くなってきます。 交通事故の打撲ってこんな感じらしいです。 痛み止めも聞きません。 骨も折れていないのにこんなに痛いなんて思ってもみませんでした。   そんな痛い中、毛玉さんが出張から帰ってきて、祖父 ... 続きを読む
197.毛玉さん⑰

原付に轢かれてから1週間。

なぜかどんどん体の痛みは強くなってきます。

交通事故の打撲ってこんな感じらしいです。

痛み止めも聞きません。

骨も折れていないのにこんなに痛いなんて思ってもみませんでした。

 

そんな痛い中、毛玉さんが出張から帰ってきて、祖父の家まで会いに来てくれました。

両手には私の大好きなお菓子やご当地ラーメンなどお土産をたくさん持ってきてくれました。

本当に優しい人です。

「色々しなくちゃいけないことがあるのに、轢かれてごめんね」と私は謝りました。

「ブタちゃんは悪くないよ。悪いのは轢いた方だよ」

それはそうなのですが、やはり罪悪感があります。

せっかく2人で色々計画しているのに、この体では思うように計画が進められません。

「引っ越しもできないかも」

「大丈夫! 荷物はオレと父さんでやるから、ブタちゃんは部屋だけ一緒に決めて」

「でも治らなかったら家事もできないし」

「洗濯も掃除もオレできるから! ご飯も作るの辛かったらお弁当買ってくるし!」

こんな優しい人に選んでもらえて、婚活が進められて本当に幸せだと思いました。

引っ越しの時も、一緒に住んでからも、下手したら何もできないかもしれないのにこんな風に言ってくれるのです。

「毛玉さんに迷惑ばかりかけると思うよ。延期しなくていいの?」

「だってブタちゃん、誕生日までに結婚したいんでしょ? 過ぎるのはかわいそうだよ。それに早く一緒に住みたいし」

迷惑はかけたくなかったけれど、そういう風に言ってくれるのが嬉しかったです。

 

少し動けるようになってから、毛玉さんと部屋を探しに不動産屋さんに足を運びました。

この怪我のせいで選ぶ部屋の選択肢が狭まってしまったり、不動産屋さんに行く途中も度々休憩を取るようにしてもらったりして、本当に申し訳なかったです。

仕事も何日か勤務して動けなくなって何日か休ませてもらう、という感じだったので、頻繁に不動産屋さんに足を運ぶこともできませんでした。

毛玉さんの仕事の都合もありましたし。

なので、部屋が決まったのは12月も半ば。

年末年始に引っ越しをする予定だったのでギリギリと言えばギリギリです。

家具や電化製品もそれから超特急で見に行って決めました。

私の母親から「治ってからにしなさい」という反対もありましたが、最終的には毛玉さんと祖父の説得で納得もしてくれたし、祖父や毛玉さんのご両親にも手伝ってもらって、無事に引っ越すことができました。
怪我をしてあまり動けないから迷惑をかけるのは目に見えているのに、私の背中を押してくれた毛玉さん、毛玉さんのご両親、祖父の存在がとても有り難かったです。

相変わらず打撲した部分のみならず全身痛いし、仕事も行ったり行けなかったりでしたが「これから毛玉さんと新しい生活が始まるんだ」と心だけは満たされていました。

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