低収入アラサーデブスのネット婚活記録

低収入アラサーデブスのネット婚活記録です。

タグ:船乗りさん

もしも、船乗りさんがヤリ目だったとして。 今回の手法ではとてもお金と時間がかかると思いました。 連絡が中々取れないので(キープで連絡取る気が無かっただけかもしれませんが)実際に会うまでに時間がかかります。 それに距離も新幹線の距離です。 ブスなアラサー ... 続きを読む
173.ヤリ目だったとして

もしも、船乗りさんがヤリ目だったとして。

今回の手法ではとてもお金と時間がかかると思いました。

連絡が中々取れないので(キープで連絡取る気が無かっただけかもしれませんが)実際に会うまでに時間がかかります。

それに距離も新幹線の距離です。

ブスなアラサー女性を騙すより、プロを頼んだ方がよほど安上がりです。

それに無駄に婚活サイトで月会費を払って本気で婚活している女性を狙うより、適当に無料のその目的のマッチングアプリで同じ目的の女性を探した方が手っ取り早いと思います。

 

だからといって、真剣に婚活する気があったとも思えません。

婚活の場で「付き合ってほしい」と言っておきながら、私が結婚に対しての相談や確認をすると「仕事の関係で」と誤魔化して答えない。

船乗りさんが特殊な仕事だったので、仕事を出されるとそれ以上何も言えなくなってしまうので本当に狡い手です。

「あの警察官さんですら(たぶん)真剣に考えてくれたのに!」(「126.警察官さん①」)ととてももやもやしました。

本当に本気で婚活をしていたのだったら大変申し訳ありませんが。

 

でも、最終的にはやはり何の連絡もないフェードアウト。

またまた特殊な事情があったのかもしれませんが、やっぱり真剣に婚活していたとは思えません。

 

本当に船乗りさんの目的がわかりません。

何となく婚活をしていたにしても、「いつ入籍するか考えている」と言いつつホテルに誘って、その後フェードアウトもよくわかりません。

 

この世にはたくさんの人間がいます。

その人が自分と同じような思考回路を持っていて、何を考えているか推測できることは稀です。

でも、船乗りさんも警察官さんも考えていることがわからなすぎます。

 

ヤリ目ならヤリ目ならもっとわかりやすい方がいいです。

それなら婚活の重要な時間を無駄にする時間も無いですし。

こんなもやもやする思いもしなくていいです。

向こうにしても、そういう目的の女性と後腐れなくお付き合いができると思います。

ころっと騙されてすぐホテルに行く女性もいますが、そうじゃない女性だって多いんです。

それにやっぱり真剣に結婚したくて頑張っている人を騙すなんて最低だと思います。

何にしても人を騙すのは最低ですけれど。

 

信頼していたはずの「婚活サイトB」でもこんなことになってしまいました。

こうなると「私の利用の仕方が悪いのでは?」と自分を責めてしまいます。

でも、他にどうしたらいいのかもわかりません。

 

結婚はしたい。

でもこれ以上傷付きたくない。

どんどんどんどん婚活沼にハマっていきます。

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船乗りさんとのデートの翌日。 私は船乗りさんにメールを送りました。 でも、返事は来ませんでした。 これはよくあります。 またお仕事の関係で連絡が取れないのかな、と思いました。 でも、1週間が経ち、2週間が経った時。 私はようやく気付きました。 「船乗りさ ... 続きを読む
172.船乗りさん⑦

船乗りさんとのデートの翌日。

私は船乗りさんにメールを送りました。

でも、返事は来ませんでした。

これはよくあります。

またお仕事の関係で連絡が取れないのかな、と思いました。

でも、1週間が経ち、2週間が経った時。

私はようやく気付きました。

「船乗りさんは私と結婚する気はなかった」と。

たぶん、別れ際に誘われたホテルを断ったのが原因でしょう。

「結婚」をチラつかせて、セフレでも作りたかったのでしょうか。

そう思うと、お仕事がいくら特殊とはいえ、「連絡が中々取れない」「いつ会えるかも直前になるまでよくわからない」ということにも合点がいきます。

でも、わからない部分もありました。

新幹線の距離までわざわざそのためだけに会いに来たりするものでしょうか。

それにデートにかかる費用はしっかりと船乗りさんが持ってくれていました。

(私の偏見ですが、そういう男性はキッチリ割り勘が多い印象です)

2回しか会っていないので何とも言えませんが。

 

金銭も体も何もありませんでした。

ですが、私は怒りに震えてしまいました。

「時間」です。

私は船乗りさんとのやり取りに2ヵ月以上の時間をかけていました。

アラサーの2ヵ月はとても貴重です。

しかもそのうち1カ月は本交際期間だったので、婚活もお休みしていました。

愚かだった私が一番悪いのですが、その大切な時間を無駄にしてしまったことが悔しくて悔しくて。

不思議と警察官さんの時(「124.警察官さん①」)みたいな心のダメージは少なかったです。

きっと、それはくすぶり続けていた船乗りさんへの不信感のせいだと思います。

また騙された。

これで終わり。

 

そう思って船乗りさんを拒否設定しようとしましたが、ふと思いとどまりました。

1%ですが、本当にちゃんと結婚する気があって、仕事中でメールができないだけの可能性があります。

本当に1%だと思いますが。

 

「お返事来てないのに続けて送ってごめんなさい。

先々週のデートの時に船乗りさんは『考えている』と言ってくれたけれど、2週間も連絡が取れないし、やっぱり船乗りさんのことを信用できそうにありません。

本当にごめんなさい。

私よりもっと素敵な相手を見つけてください」

そんなメールを送りました。

そして拒否設定をするのは止めました。

このメールには数年経った今でも返信も無ければ、読んだ形跡もありません。

やっぱり、そういうことだったんだと思います。

お願いだから時間を返して欲しいです。

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ついに始まった船乗りさんとの本交際。 相も変わらず頻度の低いメールを続ける関係で「これって本当に本交際なの?」と少し不安になってしまいました。   「どれくらい付き合って、いつ頃に入籍する?」 『仕事の関係で何とも言えない。こっちから言うから待ってて』 ... 続きを読む
171.船乗りさん⑥

ついに始まった船乗りさんとの本交際。

相も変わらず頻度の低いメールを続ける関係で「これって本当に本交際なの?」と少し不安になってしまいました。

 

「どれくらい付き合って、いつ頃に入籍する?」

『仕事の関係で何とも言えない。こっちから言うから待ってて』

「お互いの両親への挨拶とかはどうする?」

『仕事の関係で何とも言えない。(以下略)』

「結婚したとしたら、どこに住むの?」

『仕事の関係で(以下略)』

万時、私が確認したいことはそんな感じでストレスが溜まりました。

こんなことならば仮交際のままでよかったのではないでしょうか。

本当に泣きたくなりました。

 

でも、他の船乗りさんとのメールは楽しかったです。

「会えなくてごめんね」「寂しい思いをさせてごめんね」

そんな優しい言葉が嬉しくて。

 

「こんなの婚活じゃない!」という気持ちと「このまま船乗りさんと頑張ってみようか」という気持ちで揺れていました。

でもどんなに船乗りさんが優しくしてくれても、私の目的は「結婚」です。

ついにデートの時に爆発してしまいました。

驚くべきことに、それは2回目のデートでした。

最初は楽しくデートしていました。

でも、警察官さん(「124.警察官さん①)とですらあった結婚についての具体的な話が無くて、悲しくて。

「船乗りさんって結婚について具体的な話は何もしてくれないけれど、本当に結婚する気あるんですか?」

「まだ2回目のデートだから楽しもうよ」

「私もデートは楽しみたいけれど。でも、私もあと3年もしたら30才になるし、ちゃんと考えて欲しい」

「考えてるよ」

「考えてるって、仕事仕事で、わからないって」

「こんな仕事だから確約はできないし、タイミングはわからないけれど、1年以内には入籍するつもりだよ」

「本当?」

「本当だよ。両親との顔合わせも、いつ休めるかわからないから言えないだけ。時期が来たらちゃんと言うよ」

 

船乗りさんもちゃんと考えてくれていた。

私はほっとしました。

ほっとした半面、ざわざわもしました。

「何だかいいように言いくるめられているだけのような」そんな気がしました。

でも疑っても仕方ありません。

信じようと思いました。

 

そしてその日の帰り。

船乗りさんからホテルに誘われました。

本交際中とはいえ、まだ2回しか会っていない相手だし、不信感も拭い切れていなかったので断りました。

恋愛経験値が低いので私の貞操観念は古いのです。

「そうだよね」と船乗りさんは寂しそうに笑い、その日はそこでお別れし、船乗りさんは新幹線に乗って帰りました。

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婚活で困った時、辛かった時、いつも支えてくれた友人がいます。 そう、あすかちゃんです。 私は早速あすかちゃんに相談することにしました。 そうしたかったのですが。 その時あすかちゃんは仕事と子育てで最も忙しい時期で、さすがにあすかちゃんにべったり頼り切り ... 続きを読む
170.船乗りさん⑤

婚活で困った時、辛かった時、いつも支えてくれた友人がいます。

そう、あすかちゃんです。

私は早速あすかちゃんに相談することにしました。

そうしたかったのですが。

その時あすかちゃんは仕事と子育てで最も忙しい時期で、さすがにあすかちゃんにべったり頼り切りの私でも相談することを躊躇してしまいました。

「そろそろあすかちゃんからも卒業しなくちゃいけないのかなぁ」とぼんやり思ったことを覚えています。

 

この問題には私1人で立ち向かっていかなければいけない。

他の友人には相談できるような悩みではなかったので、私はそう決めました。

 

船乗りさんとのデートは楽しかった。

年収も年齢も私の希望を満たしているし、子どもの希望もある。

専業主婦は嫌だけれど、正社員希望というわけではない。

でも、頻繁に連絡が取れるわけでもない。

いつ会えるかもわからない。

長期間会えないことも頻繁にある。

そして、本交際の申し込みがメールだった。

 

悩みました。

悩んで悩んで、心の天秤が揺れまくりました。

船乗りさんと本交際をしてしまえば、もう他の方とは婚活ができません。

普通に二股扱いになってしまいます。

そして、船乗りさんと本交際をしたとしても、結婚までの道のりは遠いでしょう。

何て言ったって、連絡も取れないし、会えないのですから。

そう冷静に考えると、船乗りさんとはこのまま進めるべきではないと思います。

30才までにはどうしても第一子を妊娠していたいという希望もありますし。

 

でも、私は断るのを躊躇ってしまいました。

楽しいデートができたのは久々でした。

普通に会話ができる人も久々でした。

そして、警察官さん(「124.警察官さん①」)と音信不通になったという心の傷。

そして婚活パーティーで出会ったモンスター(「137.ネット婚活不信で参加した婚活パーティーでの出会い①)からの地道な攻撃。

(この時はまだ連絡を取り合っていました)

そんな心の疲弊が「もうこれがラストチャンスなんじゃない?」と語りかけてくるのです。

 

悩んで悩んで、返事ができなくて。

本当に船乗りさんには申し訳ありませんが、数日が経ってしまいました。

そしてとうとう船乗りさんから電話がかかってきてしまいました。

「もしもし」

『もしもし、婚活ブタちゃん? 急に電話してごめんね』

「私こそ返事してなくてごめんなさい」

『急にメールで言われても悩むよね。ごめんね? まだ一回しか会ってないし』

「……はい」

『オレもよく考えたんだけど、急すぎたと思って。びっくりするよね。ただ、船を降りられる機会が無いから早く言わなきゃって思って』

「でも、嬉しかったです」

『ありがとう。中々会えないし、婚活ブタちゃんも不安だと思うけどさ。やっぱりオレと付き合ってくれないかな?』

「……はい」

自分が押しに弱いことを心の底から忘れていました。

そして、電話が苦手だということも。

 

「やべっ! やっちまった!」と思いつつ、船乗りさんとの本交際が始まりました。

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「次はもうないんだろうな」と思いながらも、家に帰ってから船乗りさんにメールを送りました。   「今日は遠くからありがとうございました。 船乗りさんと色々なところに行けて、本当に楽しかったです。 またお会いできたら嬉しいです」   そんな感じのメールを送 ... 続きを読む
169.船乗りさん④

「次はもうないんだろうな」と思いながらも、家に帰ってから船乗りさんにメールを送りました。

 

「今日は遠くからありがとうございました。

船乗りさんと色々なところに行けて、本当に楽しかったです。

またお会いできたら嬉しいです」

 

そんな感じのメールを送りました。

「次はもうないんだろうな」と思ってはいるものの、こちらからお断りするのは惜しいです。

「会う時間も連絡する時間も限られている」という最大のネックはあるものの、船乗りさんは良い人でした。

正直な話、人当たりも好いですし気に入っています。

自分からはとても断れません。

でも一刻も早く結婚したい私にとって、船乗りさんと結婚するのは至難の業のように思います。

色好い返事が来たところで、並行して婚活は続けなければいけないでしょう。

 

帰宅途中のためか、その時はすぐ船乗りさんから返事が来ました。

『こちらこそ今日はありがとう。

色々なところに案内してくれて楽しかったよ。

オレもまた婚活ブタちゃんと会いたいです。

よかったらオレとお付き合いしてくれませんか?」

 

色々とぶっ飛んでいて驚いてしまいました。

「また会いたい」って言ってくれたことは素直に嬉しいです。

でも、まだ一回しか会っていないのに、しかも連絡も頻繁に取れていないのに本交際の申し込み。

しかもメールで。

私の価値観が古くて堅いのかもしれません。

でも「有り得ない」と思ってしまいました。

そういうことって、実際に会ってきちんと言うものではないのでしょうか。

高校生や大学生の恋愛ならまだしも、婚活です。

ちょっと軽すぎるのではないでしょうか。

しかも「結婚を前提に」という一文が無いのも気にかかりました。

私が人間不信を拗らせているだけかもしれません。

でも、あれだけ好印象を抱いていた船乗りさんに一気に不信感を抱いてしまいました。

これで3回目のデートの時に(もしかしたら2回目のデートの時でも)直接言われていたら狂喜乱舞して「はい」と言っていたでしょう。

でも初めてのデートの後にメールで言われたってもやもやしかありません。

帰り際にでも直接言われていたらまた違ったかもしれません。

 

取りあえず、「私は結婚を前提じゃないとお付き合いできません」と送ってみました。

そうしたら船乗りさんからは『婚活で知り合ったのでもちろんそのつもりです』と返ってきました。

でも、どうしても不信感が拭えません。

何だか胸の奥がざわざわするのです。

デートは楽しかったですし、その時は「この人と結婚できたらどうなるんだろうな」と考えていました。

それがメール一通でこんなに変わってしまうなんて。

悩んでしまって、中々船乗りさんにメールが返せませんでした。

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通常、私の場合は婚活での初回デートはさっくり終わるように設定しています。 話が合わなかったり、気に入らない相手だったら、苦痛なだけだし、時間も無駄だからです。 でも船乗りさんの場合、遠方からわざわざ会いに来てくれるということで、ガッツリ初回からデートす ... 続きを読む
168.船乗りさん③

通常、私の場合は婚活での初回デートはさっくり終わるように設定しています。

話が合わなかったり、気に入らない相手だったら、苦痛なだけだし、時間も無駄だからです。

でも船乗りさんの場合、遠方からわざわざ会いに来てくれるということで、ガッツリ初回からデートするように設定しました。

「また変な人だったらどうしよう」という気持ちも無かったわけではありません。

でも、遠くから来てもらっているのに、すぐに帰らせるのは失礼です。

何があっても頑張ろうと思っていました。

でも挨拶は普通っぽかったのですごく安心しました。

 

「今日はせっかくのお休みなのに遠いところからありがとうございました」

「オレが婚活ブタさんに会いたかったんで。こっちこそ今日は時間作ってくれてありがとう」

こんな婚活らしい会話、本当に久しぶりな気がします。

ブタから人間になれた気がしました。

 

その後、バスに乗って船乗りさんが「行きたい」と言っていた最初の観光地に移動です。

バスでは窓側に座らせてくれるし、一緒に運賃も払ってくれるし。

船乗りさんの体型がゴリラなのでバスの座席が狭く、肩が触れ合ったりしました。

「これこれ。デートってこれだよ」と思いました。

こんなことだけで嬉しくなってしまうなんて、本当に病んでいたと思います。

 

会話も普通にできました。

特にツッコミどころも無くて、スムーズに楽しい会話ができました。

それだけで「もうこの人と結婚したいわ」と思ってしまう私の頭の緩さです。

婚活疲れって本当に怖いです。

 

その日はバスで観光地を巡り、有名なお店でランチして、疲れたら喫茶店や公園で休憩して。

楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。

そして、あっという間に楽しい時間は終わりました。

船乗りさんの帰る時間が近付いてきたのです。

乗り遅れては大変なので、駅まで移動して隅っこで会話をして新幹線を待ちました。

 

船乗りさんとのデートはすごく楽しかったです。

でも、楽しかったけれど、今度船乗りさんとはいつ会えるかわかりません。

連絡も中々取れないですし。

「結婚したいなぁ」と心の中でふわふわと考えていましたが、現実問題として船乗りさんと結婚は難しいでしょう。

せっかく普通の人とデートするまで行けたのに。

「またこのまま自然消滅してしまうんだろうな」と考えると、とても悲しかったです。

でも、この経験はこれからの婚活への養分として生かさせてもらおうと思います。

 

「婚活ブタちゃん、今日楽しかった?」

「すごく楽しかったです。本当にありがとうございました」

「オレの方こそありがとう。すごく楽しかったよ」

そんな会話をしていると、新幹線の時間が来ました。

「じゃあ、そろそろ行くね」

「気を付けて帰ってください」

「また遊べるといいね」

「はい」

でも「次は無いんだろうな」と思いました。

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166.船乗りさん①
167.船乗りさん②
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171.船乗りさん⑥
172.船乗りさん⑦

船乗りさんと限られた時間でやり取りを続け。 少しずつ情報が揃ってきました。 父親も同じ職業だったとか、母親は看護師で父親に振り回されて苦労していたとか、弟が1人いて会社勤めで既婚だとか。 こんな仕事をしているので、お金は出すつもりだけれども、両親の介護や ... 続きを読む
167.船乗りさん②

船乗りさんと限られた時間でやり取りを続け。

少しずつ情報が揃ってきました。

父親も同じ職業だったとか、母親は看護師で父親に振り回されて苦労していたとか、弟が1人いて会社勤めで既婚だとか。

こんな仕事をしているので、お金は出すつもりだけれども、両親の介護やお墓などは弟に任せているそうです。

子どもは欲しいけれどできなかったらそれはそれで構わない。

家事は最低限できるけれど、職業柄分担は難しい。

家にほとんどいることができないから、妻には外で働いて欲しい。

マイホームは欲しいけれど、引退してから建てたい。

趣味はゲームと漫画、それから貯金。

好きな食べ物はお好み焼き。

苦手な食べ物は甘い物。

彼女は3年くらいいない。

などなど。

本当に少しずつ情報が揃ってきました。

 

そんなある日のことです。

『今度の休みに船から降りられることになりました

良かったらどこかで遊びませんか?』

「いいですね。

どこで待ち合わせしますか?」

『オレがそちらまで行きます

駅で待ち合わせでいいですか?』

「遠くまで来てもらってありがとうございます。

私はそれで大丈夫です」

『ありがとうございます。

楽しみにしていますね』

 

ということで初回のデートが決まりました。

連絡が極端に取れないということ以外は普通に婚活をしています。

男性も女性も含め、変な人と会い続けていた私の心が癒される気がしました。

まだ会ったことはないけれども、この人と結婚出来たらいいなぁ、と思ってしまいました。

船乗りさんと結婚したら、日々の生活は大変でしょう。

ほぼ毎日一人で、子どもが産まれてもワンオペ育児は必至です。

下手をしたら見知らぬ土地に一人きりで子育てなんてことになるかもしれません。

でも船乗りさんとは普通に会話ができています。

これだけですごく嬉しかったんです。

それに稼いでいる割には金銭感覚が厳しい所も気に入っていました。

真面目な人なのかもしれないな、と。

やっぱり稼いでいても、稼いだだけ使う人とは金銭感覚が合いそうにありません。

船乗りさんと結婚したら、私の夢である「家族団欒」も中々できないでしょう。

でも、全くできない訳ではありません。

船乗りさんが思いやりのある人なら、きっと寂しくても、特殊でも、素敵な結婚生活が送れるのではないでしょうか。

そんな妄想をしつつ、船乗りさんとの約束の日を待ちました。

 

そして船乗りさんとの約束の日。

待ち合わせ場所に、ゴリラみたいな男性がいました。

スーツでも、ヨレヨレの汚い服でもありません。

普通の服です。

「すみません、船乗りさんですか?」

「はい。婚活ブタさんですか?」

何だかそれだけで嬉しかったです。

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色々と婚活に悩みながらマッチングした人がいます。 とても特殊な仕事をしている人でした。 31才で年収は600万だそうです。 船に乗る仕事をしている人なので、「船乗りさん」と呼ばせてもらいます。 プロフィールを見てみるに、職業以外にそんなに問題がありそうな人で ... 続きを読む
166.船乗りさん①

色々と婚活に悩みながらマッチングした人がいます。

とても特殊な仕事をしている人でした。

31才で年収は600万だそうです。

船に乗る仕事をしている人なので、「船乗りさん」と呼ばせてもらいます。

プロフィールを見てみるに、職業以外にそんなに問題がありそうな人ではありませんでしたが、やはり陸にいる時間が少ないのが婚活での最大の壁であるようでした。

なので街コンや婚活パーティーで出会ってもすぐに消滅するそうで、ネット婚活をしているそうです。

 

私が再び考えた「私が求める結婚生活」(「161.私が求めているものって何だろう」)を満たしてくれる相手ではないかもしれません。

だって船乗りってことは、家にほとんどいないでしょうし。

でもそれを言ってしまったら、他の職業でも叶えられる望みであるとは限りません。

そして何よりこれ以上変わった人とも会いたくない。

そんな葛藤が色々あって、結局アプローチしてみることにしました。

 

アプローチをしてから2日。

船乗りさんからは何のアクションもありませんでした。

「どうしてもマッチングしたかったわけじゃないし、いいか」と忘れかけていた時。

船乗りさんとマッチングすることができました。

 

『はじめまして。

興味を持ってくれてありがとう。

船に乗る仕事をしている船乗りと言います。

スマホを触れる時間が限られているから、連絡が取れる時間が限られるんだけれどごめんね。

こんなオレで良かったら仲良くしてくれたら嬉しいです。

婚活ブタさんのこと、なんて呼んだらいいですか?』

 

普通です。

ちゃんとしたメッセージです。

頑張らなくてもやり取りできるタイプです。

何だかほっとしました。

この人とはちゃんとした普通の婚活ができるかもしれません。

でもかなり職業が特殊でしたが。

 

船乗りさんとはその職業柄、毎日メールができるわけではありませんでした。

電波が届かないところにいる場合もあるし、スマートホンが触れる時間も限られているそうです。

普段は鍵付きのボックスに保管されているとのことでした。

 

なので、婚活の進みはとても遅かったです。

中々どんな人なのか伺うメッセージ交換もできませんでした。

でもちょっとずつ情報交換ができて、連絡先の交換もスムーズにできました。

 

「毎日やり取りができない」というストレスこそありましたが、コミュニケーションに難有りではない相手。

変な人と立て続けにやり取りをしていたので、とても嬉しかったです。

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167.船乗りさん②
168.船乗りさん③
169.船乗りさん④
170.船乗りさん⑤
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